着地

会社を離れて着地する先は、翻訳という仕事です。これを仕事にしたいということは長い間考えてきたので迷いはなかったのですが、本当ならもう少し、セイフランディングできるように着地先の強度を高めるべきではあったと思います。
とはいえまあ、タイミングというのがあるからね。

ありがたいことに一応は何とかスタートを切れそうなので、まずは軌道に乗せること。そして、目的地のイメージを常に強く持ち続けること。足りないものはたくさんありますが、それを身につけていくことも楽しみです。

言葉を扱う仕事につきたいと、物心ついたころからずっと思ってきたのに、会社を選ぶ頃にはそれでたべていく自信が持てなかったんですね。随分と時間をかけて振り出しに戻って来るのも妙な気持ちがするものですが、13年という月日のなかで、それを選ぶことができる自分になったんだ

…ということにさせてください。

さて、手続きはあれこれ必要となる書類が揃ってなかったりでのんびりモードです。今月に片付けたいなあ。

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