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世界は笑う

昨日はね、朝焼けがめちゃくちゃ綺麗だったの。
朝焼けが綺麗な日は、雨になる と言われてますが、
はい、昨日は、東京地方は、夕方から台風でございました。
雨、風、とんでもなかったー💦💦💦

そんな中、「おっ、ぺれった」の最新の作品「ハードボイルドかあちゃん」の作・演出をしてくださったラサール石井さんが出演されている舞台「世界は笑う」を観劇して来ました。



いやー、コロナ禍の世の中で、大劇場シアターコクーンを千秋楽まで満席にしてるって・・・・・凄過ぎます!しかも上演時間3時間45分だよ!



なのに全く飽きることなく、最後まで見続けられるって・・・すごい作品でした。

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチさん

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内容は昭和30年代前半 東京新宿の喜劇劇団に所属する俳優・芸人たちの笑いに対する熱量と悲喜交交。

装置もプロジェクションマッピングも素晴らしかった。

役者陣はもう実力派の人たちばかり。


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出演:瀬戸康史、千葉雄大、勝地涼、伊藤沙莉 / 大倉孝二、緒川たまき、山内圭哉、マギー、伊勢志摩、廣川三憲、神谷圭介、犬山イヌコ、温水洋一、山西惇、ラサール石井、銀粉蝶、松雪泰子


若手の皆さんも演技に定評がある役者さんばかりで、テレビドラマでなく舞台での演技を見れるのがとても楽しみだった。

#伊藤沙莉さんめちゃくちゃキュートでした💖

ラサールさんは何役もこなしてらして、ものすごいセリフ量だった。
私たちの芝居の脚本をお願いした時、めちゃくちゃ大変なセリフ量を真弓ちゃんに書いていて、とんでもないなーと思ってたんだけど、ご本人もちゃんとこなしてらっしゃるんだと思った。

#60歳代以上の年齢の役者がセリフ覚えるってめっちゃ大変なんだよー。

♫ミュージカルではなくストレートでしたが、一瞬ミュージカルっぽいシーンもあり、嬉しかった。もっと見たかったが世界観が変わってしまうからあれ以上は難しかったのかな〜。

ひとつ(?)と思ったのが、本屋さんから電話をかけるという設定があったけど昭和32年頃ってまだそんなに一般商店にも電話普及してなかった気がするし電話をかける時って気軽な要件でかけたりしなかった気がするんだけど。

#これ大阪での感覚なのでもしかしたら東京新宿は普及してたのかもね。

台風の中、びしょ濡れになって会場に着いて、冷房で身体がんがん冷えてしまったので、帰りは久しぶりにラーメンを食べました。

帰りは雨も上がっていたよ♪

心も身体もほかほか幸せ!


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