全てがコックピット

シェアハウスの個室専有部は4畳です。
そのうち1畳がベッド、2畳が荷物、
残りの1畳がクローゼットと机です。
ほぼ半畳で暮らしていると言っていい。

部屋ではほぼ机に向かっています。
というか、そこしかない(笑)
机の上にはノートPCがあって、
一つだけの引き出しには
最低限の文具や眼鏡、届いた手紙、
レシート、カードなどが入っている。

振り向くと棚になっており、
そこにお茶とかお菓子が
置けるようになっている。
飲みかけのビールも置く(笑)。

棚の上には卓上ミラーが置け、
ドライヤーをかけたり
お化粧したりする。
時計があって、写真も飾ってある。

棚の下は洋服箪笥になっており、
1番上がアクセサリー、化粧品、
2番目が下着と靴下、
3番目がトップス、一番下がボトムス。

机の下の足元には、ゴミ箱があり、
いつも持ち歩くバッグを置き、
ヨガマットとスポーツセンター用上履き
キャリーカートと防災用のリュックが
収納されている。

クローゼットの上部は上着、
その下にこれから洗う洗濯物、
上着をかけているポールの上には
帽子がある。

クローゼットの下部の引き出しには、
パジャマ類、タオル類、カバンや
折りたたみ傘、レインウェア入れている。

椅子を中心とした1畳の空間に、
私のほぼ全生活が収納されている。
手を伸ばせばお茶、手を伸ばせば化粧、
手を伸ばせば着替え、手を伸ばせば書類
…まさにコックッピット!

学生時代の男性の先輩が、
4畳半一間に下宿していて、
コタツを中心に全てに手が届いていい、
と話していたのを思い出した。

全てに手の届くこの狭さの快適!
ミニマムに酔いしれております。
写真が掲載できないのが残念です(笑)

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