「その不倫」=「新しい恋」or「火遊び」

以前から思っていたんですけど、
芸能人の「不倫の恋」はめっちゃ非難されるのに、
その結果、「結婚」したら、「愛を貫いた新しい夫婦」として祝われるのはなぜなんですかね?
「略奪婚」としばらくは悪く言われても、あっという間に許されて「オシドリ夫婦」とかって、平気で画面に出てたりしてます。

方や
「不倫とはいえ『明らかに火遊びの恋』」については、対象者によって非難の温度が違うのも可笑しな話です。
画面の向こう側の人が自分で創り上げてる「イメージ」に応じて、
(歌舞伎役者なら)仕方ない、
(誠実そうなイメージだったのに)信じられない
とかね。

これが芸能人でなく、自分の話だったり、身近な人の話となると、
ボルテージはグッと上がって、それぞれが感情的になります。

サレ側にとっては、「新しい本物の愛」でも「火遊び」でも信頼の裏切りですが、
シタ側からすると「障害のある新しい愛」と「恥ずかしい穴話」の違いがあります。大違いです。

自分事で「シタ」「サレタ」があった場合、
まずはその不倫が「新しい本物の愛」なのか「火遊び」なのかを把握することです。対応していくための設計図が変わってくる、最初の大事な分岐点です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?