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木星逆行~「何が私を豊かにしたか」の見直し期

2023年9月4日から12月31日まで、木星は牡牛座で逆行します。

木星はラッキースターと言われる拡大、発展、豊かさをあらわす星。
木星は1つの星座に約1年入り、12年で星座のサイクルを一周します。
木星が入った星座は、その星座の意味することを拡大・発展し、恩恵を与えます。
なので、出生の太陽星座に木星が入ると、「12年に1度の大幸運期」なんて言われたりします。

牡牛座は、豊かさを生み出す才能、感性をあらわします。
木星は2023年5月17日~2024年5月26日まで牡牛座に滞在します。
豊かさ=お金や経済、才能、感性において、大いに発展がありそうです。

天体が逆行すると、ネガティブな意味合いもあります。
木星においてはルーズになったり、無駄使いが増えたり、無計画になったり・・・という意味がありますが、
逆行の時期はものごとを振り返るのに良い計画の見直しに良い、とされています。
過去を振り返って内省するのに良い時期です。

じっくり自分の内側と向き合うことによって、逆行が終わり天体が順行したときに、大きく飛躍することができます。
それならば、逆行はチャンス!とも言えますね☆

この木星逆行時期には、自分の豊かさの源泉とつながると良いでしょう。
「過去を振り返る」ということから、前回の牡牛座木星期を振り返って、
どんな変化があったのか、なにを受けとっていたのか、私自身も探ってみました。

前回の牡牛座木星期は2011年6月~2012年6月
東日本大震災から3か月経って、自分も周りも落ち着きを取り戻してきた頃。
子どもが保育園から小学生になり、時間的にも精神的にも余裕が出てきた時。
お金も、以前より自分のために使えるようになってきた。

その数年前に、友人に読んでもらったのをきっかけに知った占星術。
目に見えない宇宙の流れに興味をもって、一年の始まりに
「今年の流れを知りたい」「自分の方向性を知りたい」と
毎年、自分の一年の運気を読んでもらっていた。

2011年は、とある有名なライターさんに読んでもらうことができ、
その方のワークショップに参加したことから、
占星術が「年一で読んでもらうもの」から「趣味」へ、
そして「もっと知りたい!」と占星術師のイベントや講座に参加したり、
本を集め始めたのも、そういえばこの頃だった。

あとは、今の夫と親しくなるきっかけとなったのが、そういえばこの時期。
しばらく忘れていた、恋する気持ちが戻ってきたのがまさにこの期間だった。
私の出生の金星は牡牛座にある。
金星は喜びや恋愛をあらわすから、なるほどまさに!

最初は、特に大きなイベントはなかったな~と振り返っていたが、
自分の喜びが拡大していき、内面が大きく豊かに変化した時期だった。

前回の牡牛座木星期に受け取った私の豊かさの源泉は、
好きなことをする喜び(占星術の学び)、自分にお金をかける(豊かさ)、恋をする喜び、だった。
今回、過去を振り返ってみて、初めて認識できた私の豊かさの源泉たち。

ぜひ、時間をとって、前回の牡牛座木星期を振り返ってみて
豊かさの源泉とつながってみてはいかがでしょうか?
発見した豊かさの源泉は、きっとこれからの人生をさらに豊かにしてくれますよ☆





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