海の幽霊MV 考察

海の幽霊/米津玄師 アニメーションの構成についての個人的な考察です。音楽の考察は前回の記事に書いてあります。https://youtu.be/1s84rIhPuhk

全体的な構成

・Aメロ 

【絵】風景 【意味】世界観の演出の出だし 【音楽】和音で映像の場面の切り替え

・Bメロ

【絵】主人登場 風景 【意味】風景と主人公の掛け合わせにより意味を持たせ世界観の演出 【音楽】和音で場面の切り替え

・サビ 

【絵】躍動感あるカメラーク サビ入り直後に上方向へ大きく、早いパンで星空へ メインの世界観へ突入 ズームやズームアウト、横パン

【意味】歌詞とのリンク 海のメインの世界観演出  主人公や人物の振り向きの絵や目もとなどわかりやすい絵の刻み→数秒でも印象づけられる

【音楽】ドラムと合わせた動き(手を叩く絵)泡が光る ファルセットの部分で海面へ伸びやかに上がっていく男の子→ファルセットののびやかさと男の子の体のしなやかさな動きがリンクしている 全体的に暗闇と光を交互に組み合わせた演出


・サビ最後

【絵】水族館でクジラの全体像【音楽】高音のピアノで手の動きと合わせる 【意味】歌詞と合わせ「海の幽霊」の部分でクジラがが引きで現れる


・間奏

【絵】海の風景、船や船内にいるおじさん←物語の鍵を握るのか?クジラなどが現れより詳細な世界観を表す

・Aメロ

【絵】前半で夕方の海、後半で雷雨の中での出来事に分けられる

【音楽】基本和音に合わせて絵の切り替わり、Bメロへと向かう途中で絵の切り替わりが早くなる

・Bメロ

【絵】黒みと白みが交互に現れBメロへと続く

【音楽】寂しげなボーカルと「あなたがどこかで笑う」という歌詞で2人だけの孤立した世界が表現される、それと合うように2人の女の子が手を握るシーン→一緒に走るシーンが続く 「あつい頬〜」という歌詞に合うように2人の顔のアップが交互に写す

「ねじれた道を進んだら〜」の歌詞では主人公が走る足元、全体、顔が映される。

「進んだら」の時には主人公の絵の途中にイルカが跳ねながらどこかへ向かう様子が挟まれ歌詞とリンクしている

【絵】後半の部分で場面が切り替わり海の中で男の子と手をつなぎ何処かへ進む様子に変わる→次の間奏部分で深海の様子が映されるのでそのつなぎとしての役割ではないか?


・間奏

【音楽】海の底を思わせる印象的なリフに合わせ深海の様子が写し出される

【絵】【意味】サビ前では魚の早い動きの後に女の子の目元が映され何かが始まるのかと思わせる。


・サビ

【絵】髪の毛が画面を覆い尽くす手書きのアニメーションが迫力があり印象的

【意味】クジラと主人公すれ違う様子は迫力のある寄りの絵引いた絵で状況説明と大きさと対比をしている もう一人の女の子と海を泳ぐ様子では線の手書きのアニメーションで深海へと突入する様子が表されていてそのシーンの合間に鍵となりそうな2人の子供、キスシーンの一部が挟まれていて元のシーン戻る 

【音楽】その後は「跳ねる光〜」という歌詞に合わせ光のシーンが多くある


・サビの繰り返し(最後のサビ)

【絵】主人公が海の海獣に向かっていく様子が表されるアップの絵が多くなり迫力を感じる

・サビ終わり

【音楽】高音のピアノとともに穏やかな海の絵が写しだされる。「海の幽霊」という場面では1番と同じ海の海獣、クジラが泳ぐ絵がうつされ共通性がある


・サビ終わり(2回目が繰り返される)

【絵】風景の絵、空や砂浜の絵 【意味】1番のAメロにあった風景の絵もあり共通しているため終わりがきたのだと予測できる


箇条書きのような考察ですが自己満です。

音楽に依存したMVとなっていると思います。曲調が落ち着いた部分では風景、サビではメインの世界観の演出と躍動感あふれるカメラワークを用いている。共通した曲の部分に共通した絵を持ってきたり、歌詞とリンクした絵を持ってきているので非常わかりやすく感動的ながらきちんと映画の説明ができていると思いう。ところどころに鍵となりそうな人物や物が出ており興味をそそられた。

個人的に一番圧倒されたのは手書きのアニメーションで画面いっぱいに線で埋め尽くされたり、かと思えばCGっぽい演出でサビに引き込んでくる部分。元の映像自体が丁寧に作られているので見応えがありそうだと思うし楽しみ。



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erichompa

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