30歳女性サラリーマンが2018年読んでよかった本5冊
に続き、本の紹介です。あと1時間で残り2エントリーかけるかしら……。
iPadを購入してから、Kindleを活用するようになりました。Kindle Unlimitedにも加入しているので、家電批評、MONOQLO、Get Naviあたりのモノ誌を定期的にチェックできるのが情報収集の観点からすごくよかったです。
さて読んだ本ですが、今年は小説をほとんど読まない1年でした。たぶん小説だけだと10冊くらい。
小説に限っては、人からお借りしたものか、本屋さんに行って棚を一通り回って「読みたい!」と思ったものを買って読むという方法で選んでいるのですが、考えたら今年は本屋さんに行く回数もうんと少なかった気がします。
読みたい小説がなかったということもありますが、そもそも小説に触れる機会が少なかったのだと反省……。2019年はもっと小説を楽しもうと思います。
ビジネス書を中心に2018年の5冊を紹介します!
1.「ぼくらの未来をつくる仕事」 豊田剛一郎
MEDLEYという会社のビジネスが気になり手をとった1冊です。が、この豊田さんの人格者っぷりに感動しました。
お医者さんってもっと無機質なものかと思っていましたが(失礼)、現状に満足したり、妥協したりしない、考え続け答えを出し続ける姿勢が、素晴らしく、こういう方のもと生まれた会社は世にもっと広まるべきだと思いました。
上っ面のヴィジョンやポリシーを掲げるのが恥ずかしくなる、読んで少しでも近づきたくなる本です。
2.起源図鑑
櫻田サロンでおすすめの書物にあがっていて、購入しました。
とても面白い大人も子どもも楽しめる図鑑です。「眠いのはなぜ?」や「耳垢の仕組み」までいろんな「なぜ?」に答えてくれれます。
図解の参考書としては、図解のバラエティの豊かさを知るのにとても有効でした! 情報量が多いので、パラパラとたまにめくって見るのも楽しいです。
3.「わたし、定時で帰ります。」 朱野帰子
誰のすすめだったのか、Amazonでポチっていた1冊。(もしかしたら美容院で読んだ雑誌の載っていたのかも?)
職場でのやりとり、出てくる人物像、ムカつくポイントなど共感できるところが多く、この小説を思い出そうとすると不思議と映像が脳内再生されます。
4.「プレゼン上手の一生使える資料作成入門」岸啓介
Kindle Unlimitedで無料なのが信じられなくらい便利な1冊です。
仕事上パワポで資料を作る時、見せ方を迷ったらこれを開いています。資料作りが苦手な人にとっては、時間を大幅カットして読みやすい資料ができると思います!
5.「メモの魔力」前田裕二
最後に、年末予約して買った「メモの魔力」
実は前田さんのことあまり知らなかったのですが、すごい人だなーと純粋二思いました。メモをとる姿勢、正直忘れていたというか、新人じゃないしな……みたいなうがった考えになっていたのですが、ちゃんとメモを取ろうと思います。
自分迷子の方にぜひ読んでほしい1冊です。
社会人になってもうすぐ丸7年。
真正面から誰かに指摘される機会がほとんどなくなり、「自分はできる」と勘違いしそうになる日もあります。
だけど、本に触れると圧倒的に知識、経験、知恵、技量が足りないことに、そしてまだまだたくさん知らないことがあることに気づかされます。
そうやって井の中の蛙になりかける自分を本という知の海原に放り投げることで少しでも自分を変えられたり、よくできたりするのではないかなあと改めて思いました。
2019年はもっとたくさん本を読みたいです。オーディオブックも取り入れてみたいな。おすすめの本がありましたら、ぜひ教えてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?