こんにちは、杉浦絵里衣です。

突然ですが、タイトルにあるように、拙作『十六夜綺譚』がコミカライズ化されました！
まんが王国さんにて先行販売しており、現在は分冊版の一巻・二巻と配信中です。
今後、毎月末日に一巻ずつ分冊版の新刊が出る予定です。
なお、今なら一巻まるまる無料で読めます。ぜひ試し読みしてください！
35ページの大ボリュームですよ！！

作画を担当してくださったのは、逢坂八代先生（@sunamako）です！
もうね……素晴らしいの一言ですよ。
何枚も重ね着して複雑な花魁衣装や、吉原の遊郭の内部など、とても緻密にかつ美しく描いてくださり、眼福そのものなんです！

ヒロインのなよ竹も、とても素敵な勝ち気美少女として描いていただきました。
花魁としてのキリッとした表情はもとより、龍次とのやりとりで見せる“十六歳の少女”としての素顔も可愛らしく、ほんと最高。
幼なじみの卯花も、愛らしい丸顔がキュートで、ずっと見ていられます。最高（二度目）。

そして、男性陣！
龍次のちょっと人を食ったような悪ガキっぽさと、対照的に優しく温和な正統派イケメンな菊之介の美貌が、ほんと最高で！！（三度目）
原作者的には、いい感じの悪人顔の朔太郎がお気に入りです。

いやもう、今でも夢を見てるんじゃないかと思うくらい。
ウェブ小説のメインストリームから遠く外れたこんな私が、これほどの僥倖に恵まれるなんて、ありがたい限りです。
最高の作画で飾ってくださった逢坂先生。
お声がけしてくださり、諸々お付き合いくださった双葉社の担当者さま、本当にありがとうございます！

最後になりましたが、原作小説は以下↓で紹介しています。
完結＆ラストまで読めますので、興味を持ってくださった方は予習にでも……。

小説家になろう版（一話ごとに読めます）
https://ncode.syosetu.com/n9100bl/

えあ草紙版（ブラウザで完結まで一気に読めます）
十六夜綺譚　えあ草紙版

それでは、しばしの間お付き合いください！