エリー eriie

わたしは、感じることを楽しむ人です。感じた喜びを言葉に表します。

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最近の記事

026.ライティングライフ

そういえば、書くことが好きなのだった。今日いきなり思い出した。そうだったそうだった、私、書いていられればそれでいい人だった。忘れていた。 2020年にライティングライフプロジェクトというメール講座を受けた。 書いて自己認識を深める、という私にぴったりのもの。講座のやりとりはメールBOXにラベルをつけてきっちり保存されている。久しぶりに思い出し、開けてみると、4年前の私がビジョンを語っていた。あれこれいろんな表現で、もうこの先書くことしかやりたくないのだーーーと、叫んでいた

    • 025.周波数ケア

      釜山から戻って2週間。今ここにいられるようになったのも束の間、案の定、わたしはまた未来をみて不安になったり、過去を悔やんで嘆いたりしている。あっという間にいつもの私に戻った。 少し成長した点は「今」にいないな、と現状認識できるようになったこと。「今」が正位置なので、ここに戻るよう努める。 自分の意識の位置がずれていることに気づいて整えても、今ここにいられるのは一瞬で、またすぐにずれる。気づいて戻す。その繰り返し。今はそのループを1週間ほど繰り返したところだ。いい加減、正位

      • 024.ターニングポイント

        先週末に旅に出た。釜山へ三泊四日。たまたまご縁があって行き先は釜山になったが、実はどこでもよかった。一定の間、日常から物理的に離れることが必要だった。 旅に出る直前に「インスピレーションに従って行動する」ことに決めた。そのため、観光する場所や食事するお店などのリサーチはしたものの、いつどこに行くかは決めなかった。ノープランで、そのときにしたいことをした。 そのときの今、そのときの気分だけが頼りだった。そのせいか、あんまり言葉が出てこなくて、おしゃべりが少なかったような気がす

        • 023.まもなく50代

          先日、今年の誕生日を迎えて49才になった。あと一年で50だ。次の10年に切り替わるんだなあと思うと感慨深い。 20代は、10代までにめためたになったメンタルを整えた。そして社会に出て仕事の仕方を覚えた。 30代は、結婚と出産。育児とパートナーシップの学び。 40代は、娘妻母などの役割を生きるのをやめて個人として生きていく準備をした。スピリチュアルな学びをスタート。仕事も本格的に再開。本業以外の働き方も模索。 さて、50代は?どんな10年になるかな? 子育てが終わって、

        026.ライティングライフ

          022.親子関係の変化

          息子がアルバイトを探している。大学進学にあたり、授業料以外は自分で稼いでねと伝えたからだ。あれこれ探しては面接に行っている様子。アドバイスを求められたので控えめに伝えてみた。それを素直に聞いて、取り組んでくれるのがうれしい。 私自身は高校を卒業してからというもの、親には一切アドバイスをもらわなかった。私とは生き方も時代も大きく違って、参考にならなかったからだ。親も私にはなにか言おうとは思わなかったようで、私が決めたことを信頼して応援することに徹してくれていた。 と言えば聞

          022.親子関係の変化

          021.今感じていることを書く/あいだの話

          まもなく子育てが終わるなあと思い、子育てで大事にしてきしたことや忘れられないエピソードなどを文章にしてみた。すでに子どもが生まれたばかりの頃ことは記憶が薄い。忘れてしまう前に振り返っておきたくなった。書いたらなにか強く誰かに伝えたいことが湧き上がってくるような気もしていた。 でも書き上げてみると、伝えたいことはあれど、どうしてもこれだけは伝えたい、というパッションが湧かない。伝えたい欲求が薄い。大切なことだとは思うんだけれど、どうにもこうにも、当時大切だと感じた時の、あのリ

          021.今感じていることを書く/あいだの話

          020.ほっとひといき

          今年ももう12月。冬になった。 夏は落ち込んでいたけど、今のわたしはとっても元気。(季節的にも冬の方が元気なタイプ) 今年の夏はあまりに落ち込んだので、今を楽しめるようにここで書くことを再開したのだった。(下記のリンクはもう無理って言いたい、と弱音を吐いている、当時の記事) 夏の私はお金の不安をたくさん抱えていてストレスフルMAXだった。 悩みの種は教育費。来年は子が大学に進学するのだ。ちゃんと払えるのかな?生活苦しくなっちゃったらどうしよう、我慢するの嫌だな、でもまあ

          020.ほっとひといき

          019.肉体と意識は二つで一人。そして表現するということ。

          平日早朝は、ライバー活動をしている。朝なので身支度や通勤中に聞いてくれている人が多い。配信や離脱するタイミングで、いってきます、とコメントをくれる。わたしはいってらっしゃいと笑顔で見送る。 配信後にはお礼の文章を書いてアプリ内でシェアしているのだけど、今朝はお礼のあとにこんな文章を続けて書いた。 「表現する」ということは、肉体と意識がセットで存在しているからできることだ。わたしがここに書いてるこの文章も、パソコンやスマホを操作できなければ書けない。話す、書く、歌う、踊る、

          019.肉体と意識は二つで一人。そして表現するということ。

          018.安楽椅子を整える

          実は最近、おしゃべりチケットの販売を開始した。私と雑談、私に相談、私が傾聴、の3バージョンでいずれも単価は15分1000円。現時点ではまだチケットは売れていないし、問い合わせも来ていない。特段バズる予感もない。新商品のリリースとしては失敗とも言える。 そんなとき、信頼しているビジネスコンサルタントさんが低価格でコンサルを募集していた。これに申し込んだ方がいいのかも?と悩むこと数分。でも申し込むのは辞めた。考えてみたら、コンサルしてもらうのは今じゃない、ってわかったからだった

          018.安楽椅子を整える

          017.愛し愛されて生きるのさ

          タイトルはオザケンの曲より拝借しました。私のこのあとの人生のテーマソング。 上記はホロスコープを読んでもらった時にもらったメッセージの一部。(ドンピシャ過ぎて、え?どこかで見てた?って思った) 新しいフェーズを迎えて、今あらためて、やりたいことを再確認しているところ。 そうだったそうだった、私がやりたいことはこれだった。今やっていること、方向間違ってない。このテーマに真っ直ぐに進んでる。 人生の目的は愛しかない。ただただ、愛を感じること。それが私の喜び。どこまでも深く

          017.愛し愛されて生きるのさ

          016.ゆっくり進む

          巷でよく言われる「プロセスを楽しむ」というのが、私にはずっと理解できなかった。 なぜやりたいことがあるのに、すぐに手に入れたくならないのか。なぜ仲良くなりたいのに、すぐにぐっと近くにいかないのか。 不思議で仕方なかった。 それはもう長年の疑問だったのだが、ライバーを経験したことで、いきなり理解できた。(なんの前触れもなく、唐突に腑に落ちたりするなんて、人生って不思議なものですね) * 先月から始めた投げ銭アプリのライバー活動。ライブ配信の活動とはリスナーさんとコミュ

          016.ゆっくり進む

          015.毎日ふざけている

          八月の下旬、Instagramに投げ銭ライブ配信アプリのライバー事務所からスカウトメールが届いた。 内容は顔出してライブして稼いでみませんか、っていうもの。フリーでも配信はできるけど、事務所に入ったらスムーズに活動できるようサポートしてくれるらしい。 一年ほど前に友人がライバーをしていたのでそのアプリの存在は知っていた。そしてなんと、事務所は世の中にたくさんあるのに友人と同じ事務所からのオファーだったので、一度話を聞いてみることにした。ちょうど収入の柱を増やしたいところだ

          015.毎日ふざけている

          014.本を読む時間

          夏前に買った本を、ようやく読みはじめた。なんとなく読みたい気持ちになったのは、秋めいてきたからなのかな。わからないけど。 読んでいる時間は、本の世界に没入する。読み終わると、今いる世界に戻る。今回読んでいる本は長編なので、それを何度も繰り返している。あちらとこちらを、いったりきたりする感じが好きだ。 ちょっとしたトリップ感があって、脳内がリセットされるような感覚になる。 現実のあれやこれやは置いておいて、今この時間は別の世界を上から眺めているような感じ。集中すればするほ

          014.本を読む時間

          013.忘れていたこと

          ある日曜日の午後。久しぶりに自転車で出かけたら、稲穂がみごとに実をつけていた。少し日が傾きはじめた時間帯で、稲穂は美しく風に吹かれていた。 美しくて、満ちている、秋。 自転車を止めて、乗ったまま写真を撮る。稲穂を見渡して、空を見上げる。気持ちの良い青空。 ああ、そうだった。 こうやって自然を感じること。 私の大好きなことだった。 そしてとっても幸せに感じることだった。 すっかり忘れていた。

          013.忘れていたこと

          013.憧れとワクワクの場所

          秋の旅の予定を考え始めた。それなのに、あれ?なんかわくわくしない。うきうき感も全く湧いてこない。あんまり遠くには行きたくない感じさえしてる。 去年までは飛行機に乗れるだけでうれしかった。空港自体がわくわくするスポットだった。スーツケースを持って移動している人を見るだけでうらやましくて、私もどこか行きたい!いつもそう思った。 そんな情熱からコロナが明けてからは、隙あらば旅に出ていた。この半年で4回飛行機に乗っている。 変化に気づいたのは先月高知に行った時だった。旅の始まり

          013.憧れとワクワクの場所

          012.お盆の合間のある1日

          台風が近づいているというので、お盆休みはなにも予定を入れなかった。 7月は仕事がとっても忙しくて疲弊したので、わたしの望みは「何の予定もないお休みがほしい」だったから、無事に叶ったことになる。よかった。 朝起きた時の気分でその日の予定を決めた。ただし、スコールのような雨にる時もあるから、外出は避けた。そんなわけで、ひとり時間はたくさんある。でも残念ながら、やりたいことがない。 お盆に限らずここ最近、やりたいことがなくて困っている。やりたいことがないタイミングって暇で退屈

          012.お盆の合間のある1日