四半期評価、マネジメント、人間関係の3つに共通するもの

マネジメントがどうだこうだとマネジメント論をたれるつもりはありません。

私の経験した「マネジメント経験」なんて、「部下をマネジメントした」という言い方をすれば聞こえはいいけれど、言い換えると「部下の皆さまのマネジメントをさせていただいた」という言い方のほうが近い。

人を動かした経験なんてほとんどない20代のわたしのために、部下の皆さんは動いてくださったのです。

現在、マネジメントの職位ではなく、メンバーとして「マネジメントされる側」として働いています。

最近出会った人が、役員の職を自ら離れて、メンバーとして仕事をしていると言っていました。つまりマネジメントの位置にいると、人を動かすことが仕事になって、「ユーザーのために仕事をしている」感覚が薄くなる、そしてマネジメントの仕事から離れたくなる。これはよくわかります。

(しかしわたしが会社の役員だとして、「役員を離れてメンバーに戻る」という大英断ができるかどうかはわかりません。すごいことだと思いました。)

先日知人と話をしていて。これからのキャリアどうする?みたいな話をしていたのですが、わたしが「大手企業に戻るのもいいと思っている(現在、ベンチャー企業にいるため)」と発言したことをきっかけに色々と話を転がしたのですが、「大手で大勢の人間と関わりながら仕事をすると、人間関係で気をもむ時間が勤務時間の70%以上を占める」という結論に至りました。

大勢の人間と関わりながら仕事をすると、人間関係で気をもむ時間が勤務時間の70%以上を占める。これは大手企業だから、ベンチャー企業だから、中小企業だから、とか場所の問題でもないように思います。

生まれてから死ぬまで人間関係で気をもむ時間が人生の70%以上を占めるんだろうな...と、思いませんか?

両親、兄弟、親戚、好きな人、恋人、結婚相手、パートナー、子育て、高齢になる親や親戚、などなど。人生は人間関係の悩みでいっぱいです。

なんでこんなこと考え始めたのかというと、6月末は四半期末なので、評価のことを考えていたのでした。

いちおう会社員なので、4, 5, 6月の3ヶ月間が「四半期」という区切りでひとつの節目です。自分や、自分に関わってくれている人について「この人の仕事ぶりはこうでしたよ」などと記録に残さなくてはなりません。

かつてマネジメント職だった頃は、半年ごとに30人以上の人たちの「評価」をつけていました。もちろん数日かかりましたし、「なぜ、Aさんはこの評価なのか、なぜBさんはその評価なのか」という理由を説明しなくてはいけないため、大変でした。

自分の面倒も見れていないのに、毎日「昨日の自分」を超えているかどうかという瀬戸際で精一杯なのに、人の仕事ぶりにも「評価」をしないといけないなんて。

「会社員って、なんてメンドーなんだろう...」と考えると同時に、四半期が来るたびにほぼ自動的に「評価をつけましょう」という仕組みで自分のことを反省できるタイミングが訪れるのは非常にありがたいことなのかもしれません。そして、私なんかが人の評価をできる立場か?と悶々とした気持ちになりつつも、人の評価をさせていただくことで「人のふり見て我がふり直せ」とばかりにブーメランする言葉たち。学びしかないわけです...。

会社員をしてたって、してなくたって、マネージャーだって、メンバーだって、人間はいつも誰かから評価され、誰かを評価している。

会社員だから巻き込まれる評価の仕組みを活用して、もっとうまく自分の反省をして、賢く動き、しっかり学び続けるような、テキパキした人になりたい。なりたい、という願望。

そんなことを考える、半蔵門の日暮れどきです。

#マネジメント #四半期 #評価 #日記 #会社 #会社員 #人間関係


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えり

横浜在住の愛犬家です。スタートアップ企業でWebディレクション・編集執筆・広報・グロースハックの仕事をしつつ、いくつかの業務委託のお仕事も受けています。福岡出身。
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