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b-monsterの良さ

突然ですがわたし、b-monsterに通っています。b-monster(ビーモンスター)とは、ボクシングジムです。

グループレッスンをメインとするボクシングジムなのですが、最大の特徴はクラブのような空間。

暗い室内、バチバチときらめくライトたち、大音量の音楽、その部屋の中央の道でトレーナーが動きを指示しています。それに従ってトレーニングをします。

飽きっぽいわたしがめずらしくきちんと通っています!

ビーモンスターの概要

・1日に決まった時間帯の「クラス」があり、そのクラスを予約して受講する
・予約するときは、部屋での自分のサンドバッグの位置を指定して予約する、予約したサンドバッグの位置でトレーニングをする
・一体感がすごい
・音楽に合わせながら激しめに動くのでたくさん汗をかける
・途中入退室は原則不可なのでクラスの中断がない
・サーキットトレーニング10分、からの、ボクシンググローブなしでパンチレッスン10分、からの、ボクシンググローブをつけてパンチ25分、最後はストレッチ

わたしの考えるビーモンスターの好きなところ

まず、箇条書きで。

・音楽と動きがハマるとめっちゃ楽しい
・ひとりごと言っても聞こえない(わたしはよく「きつ〜!」「ヒィ〜〜」「オーマイガー」って言ってる)
・ひとりごとが周りに聞こえたとしても別に気にならない、暗いし
・一体感がいい、けれど、結局自分との戦い
・トレーナーの動きに合わせるしかないので、手を抜けない(しんどいときは後列で受講すると良い◎)
・レッスンで使うものについて、お金を出せば借りれるのは楽。通いやすい。安いジムだとタオルもウエアも自分で持っていかないといけないことも多くて面倒だったりするのですが、ビーモンは無料で借りれるものも多く、ウエアなども安くで借りれる
・ビーモンに通ってる人は「え?さらにどこを鍛えるの!!??」みたいなすでに体が仕上がってる人も多くてモチベーションあがる

ビーモンスターに通うようになって気づいた、ビーモンスターの興味深いところ

わたしは自宅近くではないスタジオ(ビーモンのジムのことをスタジオと呼びます。ジムではない。)に通っているため、通える時間やクラスが限られているのですが、中には人気のトレーナーさんがいます。

人気のトレーナーさんのクラスは、枠が埋まるのがめちゃくちゃ早いです。

例えば表参道にある青山店には、SHINさんという不動の(?)カリスマトレーナーがいます。彼の美しすぎる仕上がった筋肉美は、ビーモンスターが出すポスターや書籍のカバーにも使われていて、ホームページにもいつも写真が載っています。スクショか何かを引用しようと思いましたがやめておきます、ご自身で探してみてください。

そして、そんなカリスマ的な人なのに、普通にカウンター業務をしている時もあるし優しいです。

彼のクラスは、「興味あるな〜?」くらいの温度で空き枠を見に行くと、まず空いていません。人気すぎるためです。SHINさんのクラスは「予約しよっかな〜?」ではなく、「もらすことなく確実に取りに行く」という気概で予約をしないといけないと思います。ちなみにわたしはまだ受講したことがありません。毎回埋まりすぎているので諦めています。

青山店に時々いらっしゃるHIROKOさんという方もすごいです。腹筋がバキバキに割れていて、声が適度に低い。選曲もクールです。

以前、HIROKOさんのクラスのvol.2というレッスンを受講したことがあるのですが、かっこよすぎました(しかし私は、息が上がって全くついていけていませんでした)。常にステージでのパフォーマーのパフォーマンスが見えますが、HIROKOさんは最初から最後まで息が少しも上がっていませんでした。つ、っょぃ…!

ファンが多いのか、レッスン後にHIROKOさんの話をしている人もいました。「今日は少し元気なさそうだったね?」と話していたので、HIROKOさんのレッスンをよく受講しているのかな〜と思った記憶があります。

このように、パフォーマー(ビーモンではトレーナーのことを「パフォーマー」と呼びます)の皆さんそれぞれにファンがつく、というのは面白いなと思いました。ジムに黙々と通って黙々と1人でトレーニングをする鍛え方だと、なかなか経験しません。

ビーモンスターの入会方法

ここまで書くとビーモンの社内の人っぽさが出てきますが、わたしは関係者ではありません。

ビーモンスターは、合う合わないがあると思うので、まず1回レッスンを受けてみるといいです。レッスンを受けてから入会を決めましょう。

というのも、45分ノンストップで動き続けるからこそカロリー消費が促進されるのですが、しばらく運動をしていなかった人や、運動が習慣になっていない人がいきなり「45分連続で運動をする」というのはハードルがやや高め。しんどいと思います。けっこうきついです。

また、基本的に入退室できない閉塞感のある暗い空間で45分間トレーニングを続けるため、閉所恐怖症の人にもおすすめしないです。

キックボクシングをしたい方にも合いません。キックは禁止されています。

周囲にビーモンの会員がいたら、コードをもらいましょう。体験レッスンを無料で受けることができ、紹介した人にもメリットがあります。

体験レッスンを受けたら、レッスン後24時間に入会を決めると入会金が無料になった気がする。その時々によって違うため確認してみてください。

「ビーモンスター、すごいな」と思うところ

まず、現時点で出店攻勢をかけまくっていないところが私は好きです。「限られた場所にしかない」「45分のノンストップトレーニングについていける人じゃないと大変」という限定感は、実にくすぐられます。

最初の数店舗は、なんとなくステイタス感のある「誰もが聞き覚えのある場所」に出店していて、マーケティングのうまさも感じます(しかし羽田は不思議立地)。

あえてステイタス感のある都心部にのみ出店し、高めの会費に設定して、「通える人は通える」という方程式を作るとブランディングにもなりますし、ある程度選別した顧客を獲得できます。

1.都心部に住めるお金持ちの地元民
2.都心部に仕事で通うストレス発散をしたい人
3.短時間でカロリー燃焼をしないといけないと追い込まれている真剣なダイエッター(=痩せるまでやめないで続けてくれる)

わたしですか?もちろん3です。
いつまで続けるかは未定ですが、動いて汗をかいて1クラス45分で筋トレと有酸素運動をしてバチバチミット打ちできる楽しさにはまってしまった太れるダイエッターです。

創業者のストーリーもすごい!ビーモンスターの創業者は20代の姉妹。

かっこいい。ネットではご両親(?)が会社経営者であることやそこから出資を受けることができることについてあーだこーだな意見もちらっと見かけたように思いますが、個人的には「別にいいじゃん!」と思います。人脈でも親のコネクションでもなんでも、社会的に間違っていないコネクションなど使っていいものは使えばいいと思います!!

こんなおもしろいジムを生み出してくれた20代のカリスマ姉妹経営者に感謝...!

もうひとつすごいなと思うのは、パフォーマーそれぞれが公式のインスタグラムアカウントなどSNSアカウントを保有しているところ。

更新率はパフォーマーによって異なりますが、パフォーマーそれぞれの個人の人格を尊重しているように思いませんか?

b-monsterで活躍することで、会社を使って知名度を上げ、インフルエンサーになることもできるでしょう。パフォーマーそれぞれの動き方によって会社を土台にして活躍することができます。すごく、令和っぽいなと思います。(ビーモンができたのは平成ですが)

身体的な変化〜「で?通ってて、痩せたの?」

正直まだ体重はそこまで変わってません。確実に落ちたのは1.5kgくらいで、体重に目立った変化はありません。

体型は変わりつつあります、腹回りが気持ちスッキリしてきました。

私は実は、10年くらい前は腹筋が割れていたのですが、今は15kgほど太ってお腹周りもぷよぷよしております。そのぷよぷよ感はまだあるので「気持ちスッキリ」です。

「多分このまま続ければもっとスッキリするだろう」と、確信に近い気持ちがあります!やっぱ、サーキットトレーニングからのボクシングで、筋トレと有酸素運動が組み合わさってる濃密な時間が効いているように思います。

人様に見せれるような腹になったら、写真でも掲載しちゃいますか!

最後に

b-monsterはパリピが通うジムではありません。痩せたい人、生活の中に運動を取り入れたい人が通うと「運動を生活の中に取り込めるジム」だと思います!

b-monsterに通うために仕事を早く終わらせたい→仕事を早く終わらせるために行動が効率的になる→朝早起きになる→仕事の後にb-monsterに行く→仕事の時の変なストレスがなくなる(具体的に仕事で起きた問題を解決できるわけではないが、運動をすることで考え方や視点が変わる)→夜すぐに眠くなる→早く寝る→早く起きる→早起き仕事ビーモン早寝を繰り返して体型に変化が現れたような気がすると食生活も自然とヘルシーになっていく

...というような良い循環が起きている気がします!

途中入退室できないため、通うために効率的にタイムマネジメントしないとクラスに参加できない、そのおかげで、生活が無理やり規則正しくなります。

「空いた時間に運動」だと痩せません。運動の優先順位が低いと、仕事が押したとか、忙しいからと運動しなくなる。これは他の人でも同じだと思います。

ビーモンに通うためには、ビーモンのクラスに参加するために時間を守りながら行動「しなければならない」。必然的に生活の中でb-monsterの優先順位が上がって、運動を続けざるを得ない。生活の中で運動を仕組み化できるのはすごいことだな〜と思っています。

気になる方はぜひ!体験してみるといいですよ。無料体験会を実施しているスタジオもあるので、ビーモンの公式サイトを確認してみてくださいね。

※私はビーモンの生徒であって社内の人間ではないため、私に問い合わせをいただいてもお繋ぎできません!w

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