こんばんは。
今日も1日働いて、くたくたのゆるミニマリストです。
昨日に引き続き、今日も私服の制服化の話を。
ちなみに昨日の記事はこちら。

3月に入り、日々暖かさが増すなか、制服も地味にアップデートしています。
特に、南仏の3月は中旬を過ぎると、サングラスがないとまぶしくなるほど太陽に恵まれる日もあるので、冬物を着る気分でもなくなるのです。
おしゃれは我慢とは言いませんが、少し春を意識した装いを。

まずは通勤着

冬に着ていたカシミヤのセーターをコットンのセーターにチェンジ。朝はまだまだ冷えるので、ダウンは継続です。これだけでも、ちょっと涼しくなります。気分的に春が近づいてきた感があって、ウキウキします。

そして、仕事以外の日その壱

今年のお気に入り、ZARAキッズで手に入れたバンドTシャツにユニクロUのオーバーサイズテーラードジャケットを合わせます。半袖Tシャツの下には長袖のTシャツを着込めば、最高気温16～18度前後程度で、太陽の恩恵のある日中には最適です。パンツは冬から引き続き、地厚のコットンチノパンを。

さらに、仕事以外の日その弐

家でリラックスするにも最適なベージュのコットン風パンツに、バンドTシャツ、黒のテーラードジャケットを合わせます。このジャケットはMANGOの7分袖ジャケットですが、仏語の表現で、空気の奥に寒さを感じるという今の時期にはユニクロCのウール混ジャケットが頼りになります。

気取ったお出かけや行事がほぼなしの環境で生活しているため、今年の普段着はバンドTシャツ推しでいこうと思ってます。
子供の送り迎えやスーパーへの買い物もウキウキです。
先日、近所のスーパーで、全く同じ柄のバンドTシャツを着た6歳くらいの女の子に不思議そうに見られました。それもまた楽し。

制服化のメリットとしては、朝のコーディネート時間の短縮になること。
この時間が減ることで本当に快適になりました。
朝のコーディネートに悩んだり、このシャツにはあの下着じゃないと。あ、でも洗濯してない！というようなことがなくなるのです。
忙しい朝時間のなかで、着ればキマルというのはやっぱり便利だなと実感しています。
その代わり、自分の快適で毎日着たいスタイルを見つけるには、多少の試行錯誤が必要かもしれません。
私の場合は上着、特に、テーラードジャケットが好きなので、トップスとボトムスは比較的シンプルに。という基本方針を見つけるのに、それこそ、お洒落本を読み漁りました。そして、買っては処分を繰り返して今に至ります。
また、朝のコーディネートに悩む時間は減るものの、季節の始まりには、中心となるジャケットを決め、そのゆるさに合わせて、Ｔシャツを選んだりと、コーディネートを組み立てる楽しみももちろん味わうことができます。
もちろんコーディネートの数は各々の生活スタイルによって、変わってくると思いますし、ミニマリズム　イコール　私服の制服化というわけでもないと思いますが、私はとにかく快適だということを、お伝えできればなと思っています。

では、次回は春から初夏の制服を。