長らくご無沙汰しておりました。
2024年ももう3月半ば。
年明けからばたばたと過ごしていましたが、ようやく少し落ち着いてきたかな。

サポートメンバーとして参加している劇団BLUESTAXIの次回公演のお知らせ第一弾発表となりました！

劇団BLUESTAXI 第39回公演

『去りゆくあなたへ』

2024年5月21日(火)〜26(日)
ザ・ポケット

●タイムテーブル●
21（火）19時（A）
22（水）19時（B）
23（木）19時（A）
24（金）14時（B）19時（A）
25（土）14時（A）19時（B）
26（日）14時（B）　
※一部ダブルキャスト

●出演●

笠井渚
松野翔子
菅原琴

青木伸輔
田村幸士
木野雄大

山口祐子
小山梨奈
鯵坂万智子
秋山みり
高根沢裕貴

小野健一   他

●スタッフ●
美術・舞台監督　門馬雄太郎
照明　青木大輔
音響　石神保
チラシデザイン　横関秀
ビデオ撮影　滝沢浩司

公演のお知らせと共に、劇団員の矢吹凛ちゃんの休団も発表となりました。
矢吹凛休団のお知らせ↓

凛ちゃん、いままでほんとうにお疲れ様でした。
毎回出演のみならず、裏のスタッフワークも一手に引き受けてくれていて。
なくてはならない存在でした。
自主稽古に付き合ってもらったり、稽古場近くの餃子屋さんに行ったり。懐かしい思い出がたくさん。
餃子屋さん、コロナ禍で閉店になっちゃったけど
近所に新しい餃子屋さんが出来たよ。
またゆっくり飲みに行きたいな。
寂しい気持ちもありますが、
凛ちゃんの選んだ次のステージで、凛ちゃんらしく輝けることを祈っています。
とにかく体には気をつけて、がんばってね。
ほんとにありがとう＊
凛ちゃんファンの皆様にも、是非、これからの彼女の姿を応援していただけたらと思います。

ブルタク劇団員の笠井渚さんプロデュースのショートドラマ『秋田県能代市に生まれて』
凛ちゃんもレギュラーで出演しています！
秋編が先日公開されました。
凛ちゃんの元気な姿をご覧になりたい方は、是非とも。

ドラマは次回冬編が最終回となります。
なぎさん凛ちゃんの旅の行方を、追いかけてもらえたらうれしいです。

そして
今回わたしは出演はせず、裏方のお手伝いとして公演に参加いたします。
昨年末、どうしても挑戦したい！と思うことが出来て。
ブルタク公演とドン被りの時期だったため、しばらくもよもよしてたのですが
主宰に相談したところ「是非やってみなよ」と背中を押してもらったのです。
結果としては、わたしの力不足で望んだ形にはならなかったのですが…
自分の意思でやりたいと思うことが出来たことや、準備期間に資料として読んだ本、素敵な人たちとの出会いなど
ひとつ得難い経験をさせてもらえたと思っています。
劇団員、サポートメンバーからもそれぞれに励ましの言葉をもらえたこともうれしかった。
その分、期待に応えられなかった悔しさというか申し訳なさもあるのですが、、すみません。

いつも応援してくださっている皆様、舞台出演をお待ちくださっていた方もいらっしゃると思います。
申し訳ございません。
ここ数年は直接お会い出来る機会もなかなかなかったし、
新しい場所に立ち、良いご報告が出来ればと思っていたのですが、力及ばずで。
ですが、お芝居や劇団を辞めるわけではないので！
力を蓄えて、また次の舞台でお目にかかれたら、と思っております。
5月のブルタクでは受付や場内のご案内として入る日もあると思いますので、
もしもお会い出来ましたら、是非ご挨拶させてください！
受付入る日が確定したらまたお知らせいたします。
公演のチケット情報などの詳細も、いましばらくお待ちくださいませ。

2017年の『アメミット』でブルタクに初参加して以来、昨年の山口公演も含め、全公演に出演していました。
ブルタクを通じて出会った皆様に、作品に、育ててもらったと思っています。
今回はスタッフの立場として、少しでもご恩返しが出来ればという想いです。
とはいえほんっっとに、何故だか日増しに、ぽんこつが加速しているので自分が不安ではあるのですが…
お客様に安心して存分にお楽しみいただけるよう、出演者や関係者の方にお力を発揮していただけるよう、微力ですが精一杯努めてまいりたいと思います！
ブルタクの舞台を客席から観るのも7年？8年ぶり？になるので(こういう○年ぶりという数え方もいまだによくわからない、、)
どんな作品になるのか、いまからとても楽しみです。
何せもう、発表されているキャストさんたちが豪華ですし！
ちらっとあらすじも聞いたのですが、
いろいろと想像の膨らむ素敵な匂いがしてますし。
皆様と劇場で共に味わえたらなと、思っています。

そしてそして、
ブルタク前週の5月18日にダンスのイベントに参加することになりました。
踊ることは、わたしにとって演じることと同じくらい、大切な表現の形です。
1曲のみの出演ですが、そしてたぶん面会は禁止なのですが（ ;  ; ）あとなんかこう、結構都心からは外れた感じの場所なのですが…
お時間が許せば、是非こちらもご覧いただきたいです。
詳しい情報は決まり次第お知らせいたします！
どうぞよろしくお願いいたします。

実はいま、来年に向けて動き出していることもあり。
これに携わることで、わたし自身の演劇との関わり方や多様な表現の在り方を考える契機になれば、とも思っている。
何より大好きな人と共に創作出来ること、新しい出会いに、わくわくしています。
成長したいし、表現することにいまよりもっと深く誠実に関わりたい。
たのしく生きたいです。
がんばります。

表現し続けていたいし、
挑戦することを諦めたくないです。
それを強く感じた2024年の始まりになりました。
得たことすべて力に変えられるよう、止まらずに、一歩ずつ確かめながら進んでいきたいと思います。
一緒に居てもらえたら、それほど心強いことはありません。
わがままばかりですけれど、この先も、どうか見守ってください。
よろしくお願いいたします。

鈴木絵里加