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『さすらう』キャスト紹介第六弾!

今日は稽古場に俳優の青木伸輔さんが来てくださいました!
全く前情報なしで、初見で観たご感想をくださり。
全体のことも、また役者個人のことも見通して伝えてくださる方なので、
とても有難い。
お話聞かせてくださりありがとうございました!


今回自分が戦わなければならないのは
作品や役だけでなく、役者としてわたし自身の克服しなければならない点であるように思う。
ここを乗り越えなければ一生この程度の役者で、
それが嫌だと思うなら、なんらかの成果を生まなければ
続けていけないんじゃないか。
毎日怖い。
でも、わたしの尊敬する方たちはみんなその怖さと戦って生きている。
わたしもそうなりたいから、絶対諦めない。
安定とか安心とか、安易なものに縋らずに。
明日で稽古終わり。
踏ん張れ。



『さすらう』キャスト紹介最終回!


ラストはこのおふたり

笠井渚さん。



矢吹凛ちゃん。

ブルタク正劇団員のおふたり。
わたくし今回でブルタク参加11作品目らしく。
アメブロ時代は毎回のようにキャスト紹介してた気がするので、長く追ってくださっている方たちにとってはもう言わずと知れた、な女優さんたちです。


ブルタク看板女優のなぎさんは、
愛とバイタリティに溢れた人。
今年から地元・秋田県能代市のふるさとPR大使としても活動中、
能代を舞台にした連作のYouTubeドラマも制作されています。
こちらから視聴できますよ!
https://www.youtube.com/watch?v=UUjcu0vwdhw
↑凛ちゃんも出演してます、是非ご覧ください!
きっと秋編もそろそろ公開される、のかな?
楽しみです。
苦しい時も笑顔を忘れず、場を明るくする才能がある。
わたしにはないものだから眩しいなって、いつも。
最近では大人な役を担うことが多く、年齢を重ねるごとに違う役柄を演じる姿を見られるのも、劇団や役者を応援する楽しみのひとつなのではないかな。


そんななぎさんの演じる役を鳥言葉で表すと…


シロチドリ 母親の愛情

なぎさんの演じるポジション、かい摘んで説明することが非常に困難なのですが
理由はご覧いただければわかるかと思うのですが
でも、大きな愛のある人、ということは言える。
たぶん言葉数は決して多くはないのだけど、その眼差しや振る舞いから、彼女の見ている世界を感じていただけたら。
看板女優として難役に挑んでいます。
小柄な体に大きなポテンシャルを秘めたなぎさんの舞台の上での輝きに、ご期待ください!


出会った頃は20代前半だった凛ちゃんも、もうすっかり大人の女性です。
年々人としての芯の強さが増している印象。
最初の頃は自信なさげな部分もあったけど、いまや出来る女感がすごい。
劇団では制作的なポジションや、スタッフさんたちとの連絡もしてくれて、縁の下の力持ち的存在です。
稽古場で若手の相談に乗ったりアドバイスしたり、率先して面倒を見てくれている。
これもわたしには出来ないことだったりするので、視野が広いところ見習いたいなあと。
あとなんかわりと偏食の気があるっぽいので、まじで健康には気をつけていただきたい…笑


そんな凛ちゃんが演じる役を鳥言葉で表すと…


イカルチドリ 目立たない真実

日頃生活している中で、内面と違う顔を作ることって多々あると思うけど
大切な人に対してそれをしなければならないって、並のしんどさじゃないと思う。
凛ちゃんの役はちょっと特殊な仕掛けもあるので、つくりあげるのにずいぶん悩んだんじゃないかな。
コミニュケーション取りながら積み上げてきていたものが、舞台上できっと実るはず。
彼女の中にある想いが溢れる瞬間を、お見逃しなく。


ここ数日でご予約増えて来ていて、ほんとうにうれしいです。
noteではわりと自分の状況や思考をそのまま書いてしまっているので、なんかこう、マイナスな感じに見えているかもしれないけれど(わたし自身が基本ごりごりネガティブ野郎なので、すみません。)
作品が大きな力を持っていること、そして本番に向けて仕上がってきていることは、声を大にして言いたい。
作風はブルタクなんだけど、演劇的な仕掛け、というか、ある種ケレン味みたいなものもあって。
生で観る演劇の醍醐味があると、思っています。
誰かの、あなたの心に残る時間を、つくりたいです。
是非、劇場へ。


劇団BLUESTAXI  vol.38
『さすらう』
作・演出 青田ひでき

母をなくした男、記憶をなくした男、愛をなくした男。
失ったものを取り戻すため3人はさすらいの旅に出る…。

【タイムテーブル】
2023年11月8日(水)〜12日(日)
8日(水) 19時(A)
9日(木) 19時(B)
10日(金) 19時(A)
11日(土) 14時(B)/19時(A)
12日(日) 12時(A)/15時30分(B)
※受付開始、開場は開演の45分前
※未就学児童の入場はお断りしております。
※一部ダブルキャスト

【会場】
ザ・ポケット
(中野区中野3-22-8)
中野駅南口より徒歩約5分

【出演】
笠井渚 矢吹凛
鈴木絵里加 松野翔子 菅原琴

森脇和成 山口祐子 杉山さや香
木野雄大 高瀬迅 桃原隆之進 多田一平

苅田諄(A)  曽我あいり(B)
中村あすか(A)  佐々木悠南(B)

大谷朗

【チケット】※全席指定
●事前決済・ステッカー付前売券/4,500円(座席指定可・公演オリジナルステッカー付き)
●当日精算・前売券/4,800円

【ご予約方法】
本公演のご予約、お支払いは『事前決済』『当日精算』のいずれかをお選びいただけます。

☆事前決済特典☆
・お好きなお席をお選びいただけます!
・『さすらう』オリジナルステッカーを1枚プレゼント!(全2種・ご来場時にお選びいただけます)

●事前決済予約はこちら●(クレジットカード決済・コンビニ決済・LivePocketあと払い)
『さすらう』予約ページ
https://t.livepocket.jp/t/sasurau_top
↑こちらの予約フォームからご入力をお願いいたします。
①右上ピンクのアイコンの『新規会員登録/ログイン』から会員登録(無料)→ログイン
②イベントスケジュールからご観劇日時を選択
③応援しているキャスト名のフォームから枚数を選択→お申し込み/購入手続きへ
④座席を指定
⑤お支払い方法の選択
⑥ご予約内容確認→『購入する』を押す

ご予約内容確認のメールが届き、QRコードの電子チケットが発行されます!
※ご購入時には手数料が発生いたします。
ご予約確定後のキャンセル・日時変更は承れません。予めご了承ください。

※LivePocketにご登録済みのお客様へ※
LivePocketシステムの変更により、携帯電話番号認証と、クレジットカードをご利用の方はカード情報の再登録が必要となります。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

『LivePocket』の詳しいご利用方法はこちらをご参照ください
https://t.livepocket.jp/help/about

●当日精算予約はこちら●(現金支払いのみ)
鈴木絵里加専用予約ページ
https://ticket.corich.jp/apply/282014/103/
↑こちらの予約フォームからご入力をお願いいたします。
もしくは鈴木まで
・お名前・観劇日時・枚数・メールアドレスを直接お申し付けください。
ご来場時に受付にてチケットを発券いたしますので、お支払いをお願いいたします。
※当日精算はお席の選択が出来ません。予めご了承ください。

【ご来場時のお願い】
・体調不良、発熱等お身体の異変を感じられた場合はご来場をお控えください。
・劇場内は常時換気を行っておりますが、上演中はドアを閉鎖するため、マスクのご着用を推奨いたします。
また、マスク未着用のお客様もいらっしゃいますことを予めご了承ください。
・劇場内はペットボトルなど蓋付きのお飲み物のみお持ち込み可能です。
・終演後は客席内でキャスト面会を行います。ロビー、劇場外では面会出来ませんので、ご希望のお客様は客席にてお待ちください。
面会の際、キャストはマスクを着用いたします。

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