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『さすらう』キャスト紹介第二弾!

水曜の稽古は
音響の石神さん、俳優の冨家ノリマサさん、田村幸士さんが来てくださいました。
抜き稽古を少ししたあと
ほぼ全編、繋げて通してみました。
見学の方たちのおかげで
気合の入った稽古になったと思います。
ありがとうございました!


この稽古で見えてきた課題があり、
昨日はそれをなんとか調整したいと挑んだ日になりました。
美穂ちゃん、お菓子の差し入れありがとうー!


自分としては悔しさが大きい。
決してそうなってはいけない、と思っていたのに
侮っていたのではないかという疑いがある。
作品を、役を。
もっともっと探らなければならないのに
理解した気になって固めようとしていて、だから対応が遅れている。
恥ずべきことです。
他人を100%理解することってたぶん不可能だと、わたしは思っているんだけど
自分の役のことはすぐにわかった気になってしまうのは怠慢だろう。
紙の上に書かれた人もひとりの人間なのだから
お別れの時まで気長に付き合わねば。
でなければ他の人物と真っ当に向き合えないし
活かすことが出来ない、気がする。


人を活かすことが演じ手の一番の責務だと、いまは考えている。
どう在れば対峙する人の心を、本に沿った形で動かせるのか。
影響を与えられるのか。
大切なのはきっとそこ。
わたしはまだ自分のことにばかり気がいっているんだな。
視野を広げろ。
出来る、と信じて、勇気を持って挑みたいです。
正直な話
ここまで続けてきて、ようやく最近至った考え方なので
まだ思考が馴染まず苦しいところなのだけど
そしてそれが正解かもわからないのだけど
いまはとにかく、人を活かすことに注力したい。
そういう時期なのだと思うし、
この『さすらう』という作品にあたる中では、きっと必要なことなのだと。
思っています。



『さすらう』
キャスト紹介のコーナー!!
今日はこのおふたり



写真左
苅田諄ちゃん
右は
曽我あいりちゃん
フレッシュなガールズたちです◎


諄ちゃんは昨年に続き二度目のご出演
クールビューティーな容姿と
秘めたる情熱が持ち味の女優さんです。
わたしの好物目力素敵女子。
わたしの感覚としては
見た目と声にギャップがあって、そこがめっちゃ良い。
爆発した時の音がすこーん!と胸に入ってくるのです。
大きな武器だと思うんだ、声って。
羨ましいものがたくさんの原石のような人。
あいりちゃんは、今回が初舞台との噂ですが(誤情報だったらごめん!)
稽古の早い段階から自分の意思を持って演じていて、ハート強いなあと。
頭いい人なんだろうなと思う、場面ごとの絵面を自分なりに想像して取り組んでいるのだろうと感じるので。
シーン稽古の前、たまにひとりでなんか妙な行動している時があり、そこが地味にツボ。
あと何故か今回の座組で唯一わたしの夢に登場した人でもある。笑
夢の中でのあいりちゃんは相当ファンキーでしたよ…きっとご本人もそうなんじゃないかな…!


おふたりは、それぞれA・Bキャストで同じ役を演じます。
諄ちゃん、あいりちゃんが演じる役を鳥言葉で表すと…


マゼランガン 親子の情愛

とても難しい役だと思う。
わたしが20代前半の頃にこの役をいただいても、彼女たちほどのことは出来なかったはず。
想いを溜め続けるのって単純につらいし、
作劇的にもちょっと特殊な役なので。
悩んでもがいて苦しみながら、でもここまで逃げずにやってきたことが、目に見える形でいま実を結び始めていて。
本番の舞台の上で、お客様の前で、美しく咲く彼女たちを観られることが楽しみです!
ふたりが紡いだ想いが溢れる瞬間を、どうぞお見逃しなく。



そうそう
髪を染めました。



齢34にしてとんでもねえ赤髪なうです。
まだ2日目で、鏡や窓に映る自分にびびってますが
本番までには身も心も馴染む、でしょう。


『さすらう』
初日まであと10日とかみたいです。
信じてませんが事実らしいです。
まじか。うえええ
今日、はじめてラストシーンの稽古をして
ここに辿り着くお話なんだって、改めて思ったよ。
ここに運ばなきゃいけないんだと思うと震えるくらいプレッシャーだけど
やり遂げます。
妥協せず、恐れず。
絶対によいものを。


劇団BLUESTAXI  vol.38
『さすらう』
作・演出 青田ひでき

母をなくした男、記憶をなくした男、愛をなくした男。
失ったものを取り戻すため3人はさすらいの旅に出る…。

【タイムテーブル】
2023年11月8日(水)〜12日(日)
8日(水) 19時(A)
9日(木) 19時(B)
10日(金) 19時(A)
11日(土) 14時(B)/19時(A)
12日(日) 12時(A)/15時30分(B)
※受付開始、開場は開演の45分前
※未就学児童の入場はお断りしております。
※一部ダブルキャスト

【会場】
ザ・ポケット
(中野区中野3-22-8)
中野駅南口より徒歩約5分

【出演】
笠井渚 矢吹凛
鈴木絵里加 松野翔子 菅原琴

森脇和成 山口祐子 杉山さや香
木野雄大 高瀬迅 桃原隆之進 多田一平

苅田諄(A)  曽我あいり(B)
中村あすか(A)  佐々木悠南(B)

大谷朗

【チケット】※全席指定
●事前決済・ステッカー付前売券/4,500円(座席指定可・公演オリジナルステッカー付き)
●当日精算・前売券/4,800円

【ご予約方法】
本公演のご予約、お支払いは『事前決済』『当日精算』のいずれかをお選びいただけます。

☆事前決済特典☆
・お好きなお席をお選びいただけます!
・『さすらう』オリジナルステッカーを1枚プレゼント!(全2種・ご来場時にお選びいただけます)

●事前決済予約はこちら●(クレジットカード決済・コンビニ決済・LivePocketあと払い)
『さすらう』予約ページ
https://t.livepocket.jp/t/sasurau_top
↑こちらの予約フォームからご入力をお願いいたします。
①右上ピンクのアイコンの『新規会員登録/ログイン』から会員登録(無料)→ログイン
②イベントスケジュールからご観劇日時を選択
③応援しているキャスト名のフォームから枚数を選択→お申し込み/購入手続きへ
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※ご購入時には手数料が発生いたします。
ご予約確定後のキャンセル・日時変更は承れません。予めご了承ください。

※LivePocketにご登録済みのお客様へ※
LivePocketシステムの変更により、携帯電話番号認証と、クレジットカードをご利用の方はカード情報の再登録が必要となります。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

『LivePocket』の詳しいご利用方法はこちらをご参照ください
https://t.livepocket.jp/help/about

●当日精算予約はこちら●(現金支払いのみ)
鈴木絵里加専用予約ページ
https://ticket.corich.jp/apply/282014/103/
↑こちらの予約フォームからご入力をお願いいたします。
もしくは鈴木まで直接お申し付けください。
ご来場時に受付にてチケットを発券いたしますので、お支払いをお願いいたします。
※当日精算はお席の選択が出来ません。予めご了承ください。

【ご来場時のお願い】
・体調不良、発熱等お身体の異変を感じられた場合はご来場をお控えください。
・劇場内は常時換気を行っておりますが、上演中はドアを閉鎖するため、マスクのご着用を推奨いたします。
また、マスク未着用のお客様もいらっしゃいますことを予めご了承ください。
・劇場内はペットボトルなど蓋付きのお飲み物のみお持ち込み可能です。
・終演後は客席内でキャスト面会を行います。ロビー、劇場外では面会出来ませんので、ご希望のお客様は客席にてお待ちください。
面会の際、キャストはマスクを着用いたします。

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