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鬱からの回復方法

わたしの場合、Badに入ったらさっさと泣いた方がはやい。外界の刺激を全部シャットして、身体に「どの感情がほしいの?なにが表現出来なくてくすぶってるの?」って聞くと、身体は「&7(*<€$*○!」って言うから、「あ〜たぶんこれなんだろな〜」って自分の “もう大体この感情にはこれやな“ リストの中、そのなんやらを取り入れる。それを見たり聞いたり読んだりしながら、自分の中で、こんな小さな針みたいな感情を発見したとしても、見逃さず泣けるほど大きくアリ地獄のように飲み込まれるところまで持っていく。自分で書いてておもろい(笑)でもほんとにめちゃくちゃに広げる。このときわたしは女優なんだ、って思いこむことが大事。たぶん女優さんってこんなことしてるんだとおもう、知らんけど。その感情が見つけられないほどもやもやイライラしてるときは実際にノートを取り出して思ってることべらべら吐いたりもする。最後に残ってるピヨってやつ、それをちゃんと大きくしてそこに飛び込めたらおおよその鬱は飛んでいく。これは、うつ病の回復方法というよりかは、躁鬱ぎみな人間が回復するときのセルフレメディー的なあれです。ここまで来たら、あとは踊るか歌うか喋るか、こうして書くか何かしら発散するとぐっと快方に近づきます。全体的にバカっぽい。そうなのよ、離れて見ると全てのことはオモロいんです。ちなみにここまですべて、ただのわたしの一例ですのであしからず。
最近自分がしぬ法則がわかってきました。つまるところ、誰かと近づきすぎて「利用された」みたいな感覚にまで行ってしまうとしぬ。これが一番よくある。自分から利用されに行ってたりする場合もある。そのときは最初はわたしから「それ大丈夫だよ〜」ってお節介で近づくんだけど、いつのまにか依存され始めてつぶれる。でもこれ、相手が悪いんじゃないの、わたしの認知が歪んでるだけ。だから嫌いになったとかではなく、ただわたしがキャパオーバーになっただけなんだ。だから相手には話して理解してもらう。真逆のケースもそう、わたしがこの人なら頼っても大丈夫そうだな、って近づくと、まるでわたしを見てるかのようにその人がシャッター下ろしてくる。わらう。でも気持ちわかるから大丈夫よ。こつはとにかく、「自分が選んでるんだ!」って唱えることね。相手のせいにしない。あとは家から出なさすぎて、身体動かさんとしぬ。ほかには誰か調子悪い人の嘆きとかを聞いて引っ張られたとき。基本的に境界線があやふやな人間だから、人より離れてないと全部自分ごととして捉えて相手は勝手に元気になりわたしはしぬ。防御が弱いときにネガティヴなこと聞くと一瞬でしぬ。すごいよ。外に出るときはいつもバリア張ってるんだけど、気が緩みまくってるときに隙をつかれるんですね。ん〜。とりあえず、自分のネガティヴさを当たり構わず撒き散らすタイプの人間がとても苦手らしく、申し訳ないですがお互い徳を積んで来世で会いましょう、という気持ちです。いや、みんなネガティヴになるときはある、そこを否定してるわけじゃないの。そしてそれを表現することは、むしろ推奨してるんです、この文章全体からでは。ん〜なんだろ、でもそれはなるべくならひとりでやれる人間のほうがわたしは相性がいい。最初のほうにわたしの例を書いたように。ほんっとに大事な話ならもちろん聞くよ。だけど、いつも愚痴を吐くためだったり、さみしくて自分の思うように動いてほしいって感情だったり、一時の感情にまかせて “相手の脳内や行動を支配してくるような”、その同情タイプのコミュニケーションを要求してくるばっかの人だと、ちょっとしんどいな、っていう。同じ会話なら逆のほめほめしまくる尊敬タイプのがいいよね。
好きな人を束縛するのって不可能で、あるとしたら魅力しかないと思うんです。もうね。それはね。仕方ない。がんばってね、魅力磨いてこ。ね。

え、すごい偉人みたいに自分の言葉紹介するじゃん、って?なにこいつ、ものすごいメンタルすぎて引くわ、やば、とお思いでしょう。てか自分で書いた言葉に訳を付けるダサさ。ただの語彙力不足。大草原生え散らかす。それらには「自分のこと、大切に扱っていきたいですよね」と、やわやわメンタルな人間がAFLACのCMのごとくほざき返します(AFLACに流れ弾がいったのは申し訳ない)。

さて、今回の敗因は、身体の不調を訴える人間と同化してしまったことです。そもそもわたしが調子良くなかった。その上重たいケーキを食べたら胃がやられました。ショック。美味しかったんだけどね。ケーキを買ってきてくれた人間にはそんなこと言えないんですが。そんなわけでね、今日も自分と闘っていきましょう。なんだか男性で自分と似たような人間は見つかるのですが、女性でこういうノリの人間があまりいないなあと思うのでご存知の方いたら教えてください。いなければパイオニアとして君臨します。ハハッ


以上、またLINEを返すタイミングを失ってどうすればいいか分からなくなった女でした。何度目やねんて。

どうも〜