先日まで、MOMOYOさんのレベル2コースが1年ぶりに開催されていました。

セミナーはナマモノだとMOMOYOさんが言われるように、一度として同じコースになりません。
同じメソッドを学ぶけれど、参加される方が違うとその方々に必要なメッセージも違うから、コースのテーマが毎回変わる感じです。
毎回全く違うコースのお手伝いに参加した気分になります。

今回は本当にあったかい回でした。

参加される方々の、みんなで協力して一緒に良いコースにしようという気持ちがだんだん一丸となって、最終日は本当にあったかくて優しくて、なんて素敵すぎるんだ！って思っていました。

今回も印象深いことはたくさんあったのですが、中でも残っているメッセージが、

「現実は人の数だけある」

です。

スピリチュアルは自分の感覚の中にあって、自分の感覚でしっくりくるものがあなたの現実です。
どんなに偉い人が言っても、どんなに多くの人が賛成していることでも、自分にとってピンとこなければ違うということ。


そして、もう一つ、
「目覚めとは大人になること」。

これはMOMOYOさんのYouTubeでも紹介されていました。
それは、視界が広がっていくことであり、自分以外の人のことを自分のことのように考えられることであるんじゃないかとおっしゃっていました。
ただ、この「大人になること」の解釈は多数あるだろうとも。

私が目覚めとは？と聞かれたら、どんなに都合の悪い現実も受け止められる強さがつくことだと答えると思います。
目覚めは、自分にとって逃げていたこと隠していたイヤなことを見つけにいく作業の連続です。
そして、それを乗り越えていくと、どんなに困難で面倒くさいことが起こっても、腹をくくってありのままを受け止めて対処できるようになっていると思います。
それは確かに自分以外の人にまで目が行き届くから、自分のするべきことをくみとって対応するという大人な行動であるといえます。

でも、これはあくまでも私の見解です。

これを読まれている方それぞれの見解がありますし、ご自身の感覚で答えを出していかれることと思います。
スピリチュアルはお勉強できない。
頭の中には答えがなく、自分の正解は自分しか分かりません。
人の数だけある答えを皆さんがつかんでいかれるんだなと感じると、とても楽しみで嬉しくなります。

毎度のことながら、だんだん参加される方々が変わられていく姿はとても美しく、その場にいられることが幸せでした。

今回も素晴らしいセミナーに参加でき、MOMOYOさん、参加された方々、スタッフに感謝いたします。
本当にありがとうございました！　

追伸

来月開催されるレベル3に参加される方みんながみんな「私、参加して大丈夫でしょうか？」って質問してくれるんですけど、声を大にして言いたい。

ぜったい大丈夫だって！

気持ちはめちゃくちゃ分かります。
私だって「ゲッ、もう1週間くらいでロンドン のコースじゃん！」と開催前に焦った結果、思考グルグルのマインドにまみれたゲロゲロ状態でロンドン行きの飛行機に乗る羽目になり、「飛行機、引き返してくれないかな」って思って、MOMOYOさんに泣きついてばかりでした。笑
でも、ちゃんとコース終わる時には「なんでロンドン滞在期間をもっと長くしなかったんだろー」と思うくらいに、便秘が治ったスッキリ感のもと帰国してます。
ちゃんとその人にとって必要なことが起こるように宇宙が計画してます。
塾のようにここまで出来てないとダメみたいな基準はスピリチュアルには設けようがなくて、本当に起こることは人それぞれで、逆にいうと自分に必要なことしか起こりません。
だから、もう宇宙におまかせ〜のお気楽さで、毎日に向き合っていれば大丈夫です。

Spiritual Anatomy®のオフィシャルアプレンティスとして活動中です。
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