すがわら えり

YouTube「えりキャン△」登録者10万人。富士山の近くで夫婦ふたり暮らし。旅とわん…

すがわら えり

YouTube「えりキャン△」登録者10万人。富士山の近くで夫婦ふたり暮らし。旅とわんことハーブを育てるのが好き。只今キャンピングカー製作中。ADHDで脳みそが多忙。 https://lit.link/ericamp

マガジン

  • 子供がいなくても夫婦生活は楽しいって言いたい

    私は子供を産まない条件で結婚したdinksです。「子供がいたら楽しい」というお話は素敵だけど、「子供がいなくても楽しい」って言っちゃいけない雰囲気がある気がしてます。夫婦ふたりで、どう楽しく生きていくか?プロセスを楽しむ日々のエッセイです。

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子供がいない夫婦は可哀想なのか?

女性が結婚すると、必ずと言っていいほど聞かれる質問がある。 「子供はどうするの?」 この質問は一部の女性にとって、胸がエグられるような、辱しめを受けるような、セクハラをされているような、焦らされているような、市民権を得られないような、世間の常識を押し付けられているような・・・とにかく、文字数の少なさの割には殺傷能力が高く、複雑な想いを体中グルグル駆け巡らせ、壮大なプレッシャーを感じさせている言葉なんだと知ってほしい。 家庭には、それぞれのデリケートな事情がある。 子作

    • 動画投稿すると「ありがとうございます!」って言ってもらえて、「なんでだろう、お礼を言いたいのはこちらの方なのに」って疑問だった。でも自分が大好きなチャンネルの動画がアップされた瞬間に「ありがとうございます!」って思った。こんな風に私の動画も楽しみにしてくれる人がいたのかなぁ。

      • 引越し先は夢が叶う場所だよね、きっと。

        田舎の古民家に引越しました、昨日。 神奈川県の山間部。自然が溢れるとこだけど、森の小さなカフェがあったり、ロードバイクを楽しむ人がたくさん通過してたり、みっちりとキャンプ場が点在してたり。 いろんな人にとっての、ワクワクするエリアって感じがとても良い。 私は昭和生まれなんですが、これを読んでくれているあなたも、昭和生まれでしょうか。平成初期あたりの方もいるのかな? 私が子供の頃なんかは、まさにこういう家に住んでたので、 うわぁ〜懐かしいな〜 と浸っとります。 土壁が

        • 子供いない夫婦生活も楽しい、って言いたい。

          周りの友達が、次々に「お母さん」になってる。 昔は私と一緒に「子供」をやってたのに、すっかりお母さんやってて。彼女たちからは当時の「子供らしさ」は抜け切って、もう「お母さん」なのだ。私だけ、まだ子供エッセンスが抜けきれてない気がしてならない。まだ細胞にアンパンマンとか残ってそう。 私は、子供を産まないという条件で結婚した。そして、今年で37歳になる。子供を産むのには、高齢と言われてしまう歳なのかもしれないけど、同級生で「ついに産んだよ〜」という報告を、最近たくさん聞いてい

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        子供がいない夫婦は可哀想なのか?

        • 動画投稿すると「ありがとうございます!」って言ってもらえて、「なんでだろう、お礼を言いたいのはこちらの方なのに」って疑問だった。でも自分が大好きなチャンネルの動画がアップされた瞬間に「ありがとうございます!」って思った。こんな風に私の動画も楽しみにしてくれる人がいたのかなぁ。

        • 引越し先は夢が叶う場所だよね、きっと。

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          4本

        記事

          アンチについて、どう思う?

          これを読むあなたは、アンチという輩に出くわした経験があるだろうか。 私はYouTubeで動画を投稿するようになって、たしか登録者5万人を越えたあたりから、なんかものすごく理不尽にキレてくる輩が増えたような記憶がある。あれから毎日のように、挨拶がわりに来る。 日々、何かしらの発信媒体で、何かしらを投稿していて、そこそこフォロワーが多い人は、なんか言われたことがあると思う。 それは、平穏な朝の日常。天気は晴れ。風は東。コーヒーとハニートーストでお腹が満たされた頃。突然、ゾン

          アンチについて、どう思う?

          どうして私は車中泊をするのか?

          こんちは、えりです。 私はよく、車で寝てます。 「あ、車ってふつうに寝れるんだ。」ってなったのが約5年前。それから、北は北海道、南は九州まで。いろんなとこに車で行って、寝てきました。 世に言う「車中泊」っていうやつです! そんな趣味(?)から始まり、車中泊の動画をYouTubeで投稿するようになって、今では道の駅とか寄ったりすると「えりちゃんですか?」と声をかけて頂くようになりました。 先日インスタで、noteに書くテーマを募集させて頂いたところ、 「なんで車中泊

          どうして私は車中泊をするのか?

          家族に捨てられた私。大人になって、こう思う。

          こんちは。 私は、夫と、わんこと、キャンピングカーで暮らしている36歳の女です。複雑な家庭で育ったためか、子供を産まない条件で結婚してます。仕事は夫婦共々リモートワーク。 今日の私は移動することもなく、やる仕事もなく、でも夫は引きこもって仕事中で、ひまです。 毎朝、日記を書いてるんですが、そこで気づいた私の成長というか、変化を発表したいと思います。 私は約12年前に、女手ひとつで育ててくれた母を亡くして、実家は地主だったので相続で揉めて、一文無しで実家を追い出されまし

          家族に捨てられた私。大人になって、こう思う。

          なぜ叶わない夢があるのか?

          「夢は紙に書くと叶いやすい」 っていうの、よく聞きますよね。年始とか、満月とかに実践してる人は多いのではないでしょうか。 私も「そろそろ書くか〜」って、ふと思い立った時に、夢リストを更新してます。書いた数ヶ月後とかにリストを見返したら、いつの間にか叶ってる項目があると、嬉しくなったり。 皆さんも、忘れた頃に叶ってた夢みたいなのはありませんか? 私は今まででザックリ言うと、シンガポールに住む、一緒に旅暮らしできる人と結婚する、シルバーダップルのチワックスを飼う、旅を仕事

          なぜ叶わない夢があるのか?

          「ハーブのある暮らし」に憧れて。

          「いつかハーブを育ててみたい。でも私はそういうの、枯らすタイプだし。虫が苦手だから寄ってきたら嫌だしなぁ。都心部だから排気ガスも多いしなぁ。そもそも私の家、ベランダないし。」 #ハーブのある暮らし ・・・に憧れはあるけど、なんだかんだ、ハードルは高くって、その夢は「いつか」という名の倉庫に放置されていた。 そんな私がかつて並べた言い訳が、全て吹っ飛んじゃうような環境に、あれよあれよとカスタマイズされたのが現在である。 虫が得意な人と結婚し、コロナでおうち時間が増えて、空

          「ハーブのある暮らし」に憧れて。

          妻が幸せになると、夫が優しくなる。

          女性が生き抜くために身につけていくスキルは、オリンピックのアスリート並みにすごいと思う。 テクニカルすぎる。 恋愛期は、好きな人に可愛く見られるために着飾る。ほどよいボディタッチも施したり。 恋愛だけが趣味にならないように心も身体も磨き続け、他人に依存しない自立心を確立しつつ、ほどよく家庭的な一面をPRし、癒しを提供する。 力みすぎず、バランスを保って、自分らしく。 それを天然で「気づいたら幸せな家庭を築いてました〜」ってやっちゃう天才的な人もいるんだろうけど、少な

          妻が幸せになると、夫が優しくなる。

          子なし夫婦4年目、ホワイトデーの過ごし方はこんな感じ。

          ご近所のどこからともなくカレーの匂いが香ってきたので、無性にカレーが食べたくなった。 それを夫に申告して、昨夜の晩ごはんはカレーに決定した。 ホワイトデーなので、夫が作ってくれる。と言っても、普段から7:3の割合で夫が料理してくれることの方が多い。 車を走らせ、近所で一番優秀なスーパー・MEGAドンキに向かう。今住んでるとこに引っ越してきて、このドンキを発見した瞬間は2人でかなり沸いた。 私たちにとってMEGAドンキには、結構良い思い出がある。 車中泊で日本全国いろ

          子なし夫婦4年目、ホワイトデーの過ごし方はこんな感じ。

          周りに前例がないマイノリティな生き方・働き方をするって最高。

          今年はただの寅年ではなく、36年に1度の「五黄の寅」。 だから、今年産まれる人と、今年36歳・72歳・108歳になる人は「五寅の寅」の寅年だ。 私も今年36歳になるので、それに当てはまる。 何やら「五寅の寅」生まれの人は運気が高く、気が強いんだとか。私の人生を振り返ってみると「うん、たしかに。」と思える。 小さい頃はいじめられっ子で、学校では全然馴染めなかった。勉強も運動もできない。友達もいない。だから放課後は、大好きなダンスを練習しまくっていた。その努力が実り、小学

          周りに前例がないマイノリティな生き方・働き方をするって最高。

          桜ラテの季節がやってきた

          毎年、2月になるとスタバの桜シリーズが出るのを心待ちにしてる。 桜なのに2月。気が早すぎるけど、実際に桜が咲きはじめる前に「もうすぐ春かぁ」って感じられるところが好き。私は寒いのがすこぶる苦手なので、桜ラテの登場によって「まもなく春だから頑張って!」とスタバさんに言われてるような気分になるから本当に助かる。 待ちに待った桜ラテが飲めるのは、明日から・・・! 「この桜祭りの期間に何杯の桜ラテが飲めるかが勝負なんだ」という事情を夫に話して、スタバ行きの車を出してもらえるよう

          桜ラテの季節がやってきた

          ワンコが家族にいる人は100%泣く“犬との10の約束“

          愛犬家は誰もが知ってるという“犬の十戒“。 これを読んでるあなたは、知ってましたか? 絶賛引きこもり生活中の私は、ほぼ24時間うちの犬くん(ラテ)とラブラブ過ごしているのですが、この前まで知りませんでした。 現在、この暇をフル活用して、ありとあらゆるアニメを一気見してるのですが、この前「かくしごと」というアニメを観たのをキッカケに、“犬の十戒”とやらを知りました。 「かくしごと」は、卑猥な漫画を描く仕事をしていることを娘に隠し通そうとするシングルファザーとその娘の日常

          ワンコが家族にいる人は100%泣く“犬との10の約束“

          若い頃はどうしてあんなに文字数書けたのか?

          私が女子高生のとき、授業中は寝るか手紙書くかだった。 本来、ノート取るために使用するはずのルーズリーフは、友達に捧げるために購入してたと言っても過言ではないくらい手紙に消費されていった。 上から下までギッシリ書き上げた手紙はキレイに折りたたんで、授業中に他の生徒たちに暗黙の協力を得て、届けたいあの子の席まで回してもらった。 今思えば、授業終わってからだって、昼休みだって、放課後だって、帰宅後の長電話だって、毎日のように話す機会はあった。手紙を書く必要のないくらいコミュニ

          若い頃はどうしてあんなに文字数書けたのか?

          ハーブティを作ったら、夫婦喧嘩がなくなった

          「ハーブを育てる」っていう行為は、ずっと憧れだった。おしゃれでマメな人が携わる特別なことだと思ってた。 独身時代は、「排気ガスにまみれた都心部に住んでいるし、うちベランダないし、私はおしゃれでマメに該当しない。」と言い訳して、ハーブは憧れで終わってた。 花屋で小さなブーケを買って、花瓶に挿すことだけで精一杯。 花が枯れたら、ゾンビの家になった広い庭のある実家でお母さんは、ハーブとか、お花とか、いろいろ育ててたと思う。とにかく庭と玄関とリビングは自然の色でカラフルだったな

          ハーブティを作ったら、夫婦喧嘩がなくなった