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freeeの制度でタッグを組んでサクセス&マジ価値を実現させる|えりんぎ

freee Success Advent Calendar 2023も早19日目!えりんぎと申します。
クリスマス🎄当日までのカウントダウンもいよいよ1週間を切りましたね。

私のクリスマスの思い出といえば、

幼い頃の私、
「サンタさんは特殊な能力を持っているから、私が欲しいものは言わなくてもわかるはず」と、親に催促されたにも関わらずサンタさんにお手紙を出さなかった年があって。

当日、クリスマスツリーの下に置いてあったプレゼントが「おしぼりひよこの作り方」という本、というよりもはや冊子だけが置いてあって絶望したという話があります😂

大人になって親になぜそのチョイスだったのか聞いても、忘れてしまったようで。ウケ狙いだったのか、なんだったのか・・・笑

さて、本題に入ります!笑

自己紹介

私は2023年3月に大学を卒業して、4月からfreeeに新卒として入社しました。
現在所属している、人事労務領域のカスタマーサクセスの部署に配属されたのは、新卒研修を終えた7月からで、今はCSP*をマネジメントするチームの一員として日々奮闘しています。
*CSPが何かについては後述します!

本日は『freeeの「CSP制度」と「認定アドバイザー制度」のタッグ』についてお話します。

CSP制度・認定アドバイザー制度とは

CSP制度・認定アドバイザー制度とはなんぞやという方に向けて簡単な説明を挟むと、

まずCSP制度とは、Customer Success Partnerの略で、freeeではお客様を「サクセス」させるため、会計士/税理士/社労士といった士業を営みながらシステムの導入に精通している企業様や、システム導入のコンサルティングを得意とする企業様と一緒に導入支援を届けていて、その仕組みをCSP制度と呼んでいます。

CSPのより詳しい説明や想いについては、こちらの記事をご参照ください。

カレンダー企画に参加しているdateさんの記事もCSPについて書いているのでぜひご覧ください!

一方で、freee認定アドバイザー制度は、freeeの製品・サービスを活用して士業の事業効率化と売上向上を実現するとともに、顧問先の会計・経理領域の効率化を行うことで日本のスモールビジネスの発展に貢献するためのパートナープログラムです。

現時点で、認定アドバイザー制度は、会計事務所メインのため、労務の領域に関しては、これからもっともっと共感いただける社労士法人様の輪を広げていきたいと考えています。

制度を組み合わせてより良いものへ

そんな中、労務の領域において、CSP制度と認定アドバイザー制度を掛け合わせるプロジェクトが始まりました。

つまり、認定アドバイザーである社労士法人様によって、freee人事労務の導入支援をお客様に届けられる体制をつくります!(現在進行中💪)

上記、CSP制度の説明に記載した通り、これまでも、士業を営みながらシステムの導入に精通している企業様との協業はありましたが、システムの導入支援には全く知見のない社労士法人様も、既存のCSP制度に参画できるような仕組みを構築しようとしています。

「マジ価値」を実現するために

さて、認定アドバイザーであり、かつカスタマーサクセスパートナーでもある社労士法人様が増えることは、スモールビジネスに携わっているお客様にとってどんな「マジ価値*」を生むのでしょうか。

マジ価値とは「本質的(マジ)で価値ある」の略です。freeeの従業員はマジ価値、つまり「ユーザーにとって本質的な価値があると自信を持って言えることをする」を軸に、お客様へ価値を提供しています。

私が考える、このプロジェクトの「マジ価値」は以下の通りです。

専門的な知識のある社労士が「労務コンサル✖️システム」という二刀流で導入支援をお客様に届けられる体制をつくる

経営者にとっては、労務の専門家と組むことで、従業員がより生き生きと働ける環境づくりに繋がり、イノベーティブな組織を生むきっかけとなる
&
従業員にとっても、労働環境や条件の向上によって、より安心して長く働けるようになることで、豊かな人生設計がしやすくなる

これは一見、理想論のように捉えられてしまうかもしれません。
そんなにうまくいくはずがない、と。

でも実際に「労務コンサル✖️システム」を通じて、お客様は初期導入時に正しい設定ができているか確認したり、基本的な操作方法を知ったりする中で、給与計算の仕組みを理解できるようになります。

これまでは、税理士や会計士に任せきりであやふやだった給与計算を、freee人事労務で自動化することによって基本給や手当の配分を見直すきっかけになることもあります。

また、社労士法人側としても、お客様の給与の変遷を見える化する、つまり給与計算を通じて従業員の雇用や企業の成長ステージも見えるようになるので、適切なタイミングで就業規則の作成や助成金の活用などのご提案ができるようになります。

(社労士の本来的な仕事は、良好な労使関係を維持するためや、労働者が納得して能力を発揮できるようにするため、職場にあったきめ細やかなアドバイスを行うことされています。)

という訳で、私が考えているようなマジ価値が届く日は、そんなに遠くないと思っています!数ヶ月で実現する話ではなく、数年という長期的な目線は必要ですが👀

今日は、freeeの制度とそれらを掛け算したプロジェクトについてお話しました。
ここまで読んでくださりありがとうございました !

freee Success Advent Calendar 2023も残り5日!
引き続きクリスマス当日まで毎日、カスタマーサクセスに携わるfreeeメンバーの記事が更新されます✨明日もお楽しみに。

私にとってfreeeで働くこと

最後に余談です。

私は高校2年生の時に出会ったジョルジュ・バタイユという哲学者について勉強したくて、念願のフランス文学科に進学し「労働」を哲学してきました。

「労働」に対して、哲学の観点が中心なためか、経済・経営学で語られる労働における生産性や損益よりも、労働という行為が「人間的であるか」「幸せか」を重要視する思考が育まれました🌱

そして、私は働くことで人生を豊かにしたいし、豊かな人生には働くことが欠かせないと思えるような環境に身を置きたいという想いで、freeeを新卒で入社する会社として選びました。

入社してから半年ちょっと経ちました。この選択は間違っていなかったなと感じています。

freeeのカスタマーサクセスは一緒に働く仲間を募集しています🕊
少しでも興味がある方、お気軽に、以下よりお問い合わせくださいね。


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