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名字を変えました。結局は私は家族の時間が一番大事という話し。

なんだか最近、すごくすごく家族について考えてます。(別に夫婦中が悪くなってるとかではないです。むしろ、港区1位の仲の良い夫婦だと自称してます。)

そんなことを悶々と考えて夜を過ごし、朝目が覚めてツイッターを見ていたら大好きな塩谷さんがこんな記事をアップしていました。なんだか私への贈り物のような記事ですごく嬉しかったのと、やっぱり家族って良いなぁって思いました。

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得意で好きで楽しいことを仕事にしているけど、やっぱり一番は家族で、旦那さんやこれからできるかもしれない子供ともっともっと長く一緒に過ごしたいっていうのが私にとって最優先事項なんです。

高校時代に体育の先生が話していて、現代人のライフサイクルは1日3分割できる。
「8時間睡眠、8時間学校や仕事、8時間家族と過ごす」
これが、ベストな生き方だ!のようなことを言っていました。まぁ無理だろうなと高校時代に思っていました。
この言葉を言われたとき、当時の私は
「7時間睡眠、12時間学校や塾、部活、5時間家族と過ごす」
だったのだけど、1日の中でたった5時間しか家族と過ごせないのか!と高校生の私は高校生なりに不安な気持ちが募りました。

大人になって自分が家族を作るときに、1日何時間一緒に過ごすことができるんだろうって、当時めっちゃ考えてしまいました。そして、30代になった今、やっぱり家族の時間っていうのをすごくすごく考えていて、一番大事な時間だと思っています。

おそらく私は一般家庭以上に家族の時間は取れているけど、それでも足りないと私は思っているんです…笑
というのも、私と彼は10才以上年が離れているので、彼が生きた10年以上の時間の溝を埋めるにはまだまだ一緒にいる時間が足りないんですよね。本当に毎日毎日たくさんいろんなことを話して過ごしているけど、足りないんですよね。なんだろう、この感情。

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旦那さんに支えられて好きなことやっている風に見られてる感がたまにあるし、実際に言われることもあるんですが、そんなことはないんです。
我が家の目標は10年後には旦那さんが専業主夫で、私が人並みに家族3人くらいを養えるくらいに稼ぐっていうやつです。いま、着々とその準備やら努力をしてる真っ只中です。

ありがたいことに得意な写真の仕事は今の私にとっては一番稼げて私生活の時間もまぁまぁ取れるんです。
もし、写真の仕事でそれができなくなったら、あっさり辞めてしまうんじゃないかなぁとも。もし、写真の仕事以上に私が得意で、稼げて、家族との時間も取れる何かが現れたら、そっちの仕事に行くんじゃないのかなって思うときがあります。今のところはないんだけど。

もちろん写真を撮ってこういうことをしたいって野望は少しはあります。でも、その前に今の写真の仕事っていうのは本当に本当に奇跡なくらい、私にとっては家族と一緒に過ごせる幸せな仕事なんです。

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とは言っても、フリーランスや写真の仕事って時間に余裕があって楽しい仕事ではないですよ。20時間くらい拘束される現場があったり、徹夜でレタッチしたり、友達との約束をドタキャンしたり…仕事がないっていう不安もあります。

でも、今みたいにほぼ毎日朝ごはんを一緒に食べる時間があったり、夜に散歩したり、一緒に夕ご飯作ったりできる時間は前の仕事をしていたときよりも圧倒的に増えたし、すごくそれが嬉しいんです。子供ができたら、また違う生活になると思うけど、なんとなくこの家族と一緒にいたいという感覚は変わらないだろうなぁと自分自身を信じています。

それくらい、私にとっては家族の時間が一番大事なのです。

人それぞれ、自分の時間の優先順位ってあると思うし、それが仕事だったり、趣味だったり、友達だったり、いろいろあります。私の周りにもいろんな一番の時間を持っている人がいます。それは家族がいようがいまいが関係なくて、その人自身の一番大事な時間だから、お互い丁寧に、誠意をもって向き合えると良いですよね。

これ、年末に書いたのですが、出しそびれてしまって…
実は今年から名前を「三浦えり」にしました。えりが平仮名なのですが、「三浦恵理」だと、衝撃的な画数の悪さなんです…それもあって、名前を変えるのをためらっていたのです。タイミング的に「田代」でいろいろ実績が残ってしまったのも理由なのですが。

今年から、旦那さんと一緒にやりたいことも見つかったので、せっかくならと名字を揃えました。それも、今年一年でうまくいくといいな。

そんな感じで、今年も一年よろしくお願いいたします。

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ちなみに、読書と映画の時間も私にとっては優先順位が高いです。
死ぬときに、「あ、あれ読んでなかった…。」や「あの映画観たかったのになぁ。」なんて思わず死にたい派なんです。最近、なかなかこの時間が作れてないんだけど。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。写真展が続けられるようにサポートしていただけるとありがたいです…!