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찜질방(韓国式スーパー銭湯)のススメ


帰国前に限って素敵な場所を見つけるのは
何でなのでしょう。


今日は、友達とチムジルバンに行ってきた。

チムジルバンとは、韓国式スーパー銭湯の事で、
温泉、サウナ、マッサージなどが一つの施設に集まっている。

実は韓国に来たばかりの頃に、一度行った事がある。

でもその時は韓国語もよく分からないし、チムジルバンの使い勝手もよく分からずで、
今思えば存分に施設を利用できていなかった気がする。

そこで今回は、日本に帰る前にきちんとチムジルバンを体験したい!という事で、学校近くでチムジルバンを探して行ってみた。

チムジルバンの探し方

韓国でチムジルバンに行きたい!となったら
どうやって探したらいいのだろう。

やり方は簡単、NAVERマップで"찜질방“
(チムジルバン)と検索すれば、その地域にある
チムジルバンがリストとなって出てくる。

(韓国ではGoogle mapよりもNever mapが主流)

♨️がチムジルバン

出てきたら、レビューなども見つつ気になる所に行けばOK!


観光客が多いところでは日本語が通じる場合がおるが、そうでなければ通じない事も多い。

訪れたチムジルバン

今回私が訪れたのは、韓国外国語大学の近くにある휘경안심사우나(フィギョンアンシムサウナ)というチムジルバン。

学校から徒歩で行けるのと、レビューが多かったのでここを選んでみた。

感想

ゆで卵とシッケ(韓国特有の発酵ドリンク)

めーっっちゃ良かった!!

何でもっと早く行かなかったんだ🥹

まず、入り口のアジュンマが丁寧に日本語を使って優しく接客してくれた。

その後の売店のアジョシも、食堂もアジュンマ達も、みんな優しくて私たちにニコニコ話しかけてくれた。

特に食堂のアジュンマは、営業時間が過ぎているのにも関わらずお腹が空いたという私たちの為に食堂をあけてくれた。
本当に優しくて感動…。

チェユクポックンパ、プルコギ

そして施設。
温泉、マッサージチェア、サウナ、食堂など全て揃っていた。
夜間は少し値段が上がるが、それ以外は10000원(約1000円)で滞在できる。
そして24時間営業。
バスタオル、チムジルバンで着る洋服は全て料金に含まれている。

温泉も普通の温泉じゃなくて、
高麗人参が使われている温泉だった。

独特な匂いがしたけれど、心なしか
肌がツルツルになった気がする。気のせいかな。

今回の私たちのチムジルバンルーティンは、

一度軽くシャワーを浴びる→サウナで汗かく→涼む(ガチ寝)→サウナで汗をかく→涼む→シャワー→温泉→ご飯という順番。

なんと6時間近くも滞在していた。あっという間。けどお風呂もご飯も済ませられる!

いつもは、友達と話すとなるとカフェで話す事が多いけど、汗かきながら床に寝そべって色んな事を話す時間も心地良いなと思った。

いつもより色んな話をした気がする。


ちなみに、チムジルバンでは写真のようなゆで卵とシッケ(発酵ドリンク)を飲むのが定番🥤
ラーメンを食べている人達も多かった。

もしチムジルバンに来たら
ゆで卵とシッケ、お試しあれ。

ああなんでこんなに素敵な場所知らなかったんだろう!けど今日知れて幸せだ!!!


チムジルバンをオススメする記事を書くつもりが、ただの振り返り日記みたいになってしまった。

そんなこんなで今回の記事は終わり!


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