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【EU4】宝鐘海賊団でアジアの海を制覇したい!ーー③


前回はこちらです。

このシリーズの更新頻度はこれから落ちると思う、理由は文末で説明します。

マラッカ王国との同盟

列強となった我が宝鐘海賊団は、すぐカスティーリャからのライバル宣言を受けた、これは明らかに侵攻する前の動きである。

元々我が海賊団はマラッカ王国に宣戦布告し、スマトラ島に上陸しようとしたが、このライバル宣言を受けたため、計画は中止し、戦略を変えてマラッカ王国と同盟を組んだ


実はこの同盟は対カスティーリャだけではなく、タイのアユタヤへの牽制でもある。

実際この頃のアユタヤはすでに一部のスマトラ島の勢力を朝貢国や従属国にしたり、カスティーリャと同盟してるスンダまで攻めかかったため、はっきりいうとカスティーリャ以上の脅威になってる


カリマンタン島内戦

インドネシアが外敵に滅ぼされるかもしれないという大変な時期に、カリマンタン島の内戦が勃発した。
今までずっと睨み合うバンジャルとクタイが、ついに戦争状態に突入した。

もちろん、我が海賊団にもバンジャルからの参戦要請を受けたけど、正直にいうと乗り気がなかった、理由は参戦しても我が海賊団にとっても何の利益もない上、同盟であるサンバスはクタイについたから、もし我々が参戦したら、必然的にサンバスとの同盟が解除される

結局アユタヤとカスティーリャを警戒してる我が海賊団は参戦要請を受けた時点で損しかなかったけど、とりあえずサンバスより強いバンジャル側についた

一味はサンバスの南から上陸し、艦隊が海岸部を制圧した感じで、サンバスの首都が落とされるまで戦闘はなかった。
一方、防衛を諦めたサンバスはクタイと合流し、バンジャルに大きな損害を与えた。

最後はサンバスが北の領土をバンジャルに割譲し、艦隊も我が海賊団によって壊滅状態になったけど、同じバンジャルについたベラウの軍隊が全滅され、領土をクタイに割譲したから、全体から見ればむしろバンジャルの負けだった

その後、我が海賊団は第三次フィリピンへの侵攻を始め、ついにフィリピンを統一した


第一次宝鐘海賊団・カスティーリャ戦争

一味がフィリピンからジャワ島に戻ったら、急に同盟であるパガルユンの使者が来た、やっぱりアユタヤは彼らに手を出した。

当然パガルユンを助けるべきだ、マラッカ王国も参戦するから、ここでアユタヤを止めないとスマトラ島を失うところじゃないからだ。

その時、もう一つのお知らせが届いてきたーーカスティーリャからの宣戦布告

そのため、助けたい気持ちは山々だけど、ここはパガルユンの防衛戦争は諦め、同盟を破棄した。

元々カスティーリャの海軍は弱く、植民地の艦隊を含めても戦闘用の船は100隻を超えてない上、7割は商用の小型船
ガレー一隻も持ってない豆腐みたいな艦隊に、我が海賊団が負けるわけがないけど、問題はスンダがカスティーリャと同盟してるところだ。

しかし、カスティーリャの軍勢はヨーロッパやアメリカから来るから、インドネシアまで一年以上かかる、その間にスンダを潰せば何の問題もないはず。

結局、予想通りスンダはすぐ倒され、一部のスマトラ島の領地が我が海賊団に奪われた形で停戦し、カスティーリャの艦隊が着いた頃、我々の艦隊はすでに整ったため、カスティーリャの艦隊はただの餌になった。

最終的に、戦争はカスティーリャはインドネシアにおけるすべての植民地を我が海賊団に割譲する形で終わった、我々の勝利である。

ただ、パガルユンの方は悲惨だった。
まずパガルユンはアユタヤの従属国になった、マラッカ王国もマレー半島の領土をアユタヤに割譲した。


アユタヤとの同盟

そんなアユタヤは止めることを知らず、すぐサンバスに宣戦布告した、マラッカ王国もまたこの戦争に巻き込まれた。

はっきりいうと、サンバス側には勝ち目がないというのは誰でもわかる、陸軍・海軍共に四倍以上の差があるから。
もしこの戦争でサンバス側が負けたら、我が海賊団とアユタヤは隣接することとなり、戦争は避けられないだろう…。

実際、我が海賊団がアユタヤと開戦したら、勝ち目はあるのだろうか?
確かに海軍だとギリギリ我が海賊団に優勢があるけど、アユタヤの技術は我が海賊団よりレベルが2個上、陸軍も25000くらい多い

つまりマレー半島を封鎖し、アユタヤの陸軍を止めて、戦争を泥沼化させることで白紙和平を狙うしかない。


アユタヤの脅威から恐怖を感じ、混乱状態になった我が海賊団だけど、そんな時に予想外のことが起こった、それは明からアユタヤの宣戦布告だ。

今回の明も崩壊してなく、当時はすでに100000以上の軍勢を持つ、列強の中でも3位という超大国になってる、流石にアユタヤが敵うものではない。

結果的に、アユタヤは明・サンバス・マラッカ王国に挟まれ、カリマンタン島とスマトラ島への上陸は失敗したし、北も大量の領土が明に奪われた。


この弱まった隙を突き、我が海賊団はアユタヤと同盟した
この頃、隣のジャンビはすでに我が海賊団の朝貢国になっており、この同盟のおかげで、アユタヤとマラッカ王国の戦争も終わり、スマトラ島に平和が訪れた。

実際、今回の戦争で、アユタヤも我が海賊団も明こそ一番の脅威であることを認識した、もしインドネシア・マレー半島・タイ・ベトナム・フィリピンを保有する我々が協力しなければ、いずれ明に滅ぼされる。


カリマンタン島侵攻

敵は明であることだとわかったから、ちゃんと準備しなければ勝ち目がない。今のままだと、例え我が海賊団の艦隊でも明に勝てないから、とりあえずある程度の実力のある同盟が欲しい。

しかし、周り勢力はすでに滅ぼされたか、朝貢国になってるから、インドネシアの海域が攻められたら即戦力になる味方はどこにも存在してない。
なので、自分で作るという結論にたどり着いた。

そのために、我が海賊団はカリマンタン島のクタイに手を出した、彼らはもはやカリマンタン島の他の勢力の共通の敵だから、当然誰も助けてくれなく、そのまま我が海賊団の従属国となった。

しかし、我が海賊団が欲しいのは強い味方だから、この侵略はむしろクタイをカリマンタン島における最強の国にするためであった。

だから、バンジャルを含めるカリマンタン島のすべての勢力を制圧しないといけなく、我が海賊団はクタイ再建という名目でカリマンタン島の諸国に宣戦布告した。


しかし、ここで予想外のことが起こった。
カリマンタン島の諸国の軍勢は我が海賊団の半分しかなかったのに、技術レベルと優秀な将軍がいるために、最初は我が海賊団が優勢であったものの、最終的に劣勢になってしまった。

スコアは我が海賊団の方が上だから、講和も我々に有利な条件で結んだが、実際多くの一味が倒され、30年くらい我慢しなければならない羽目になった。

この敗戦を受けて、我が海賊団は内政に専念し、技術力と兵舎の建造など、今まで基盤が貧弱という弱点を改善した。

そして、第二次の侵攻はサンバスを巻き込まないように、バンジャルに宣戦布告した。

バンジャルの町は発展してて、将軍も極めく優秀だけど、流石に10000の兵で60000の一味には勝てなく、バンジャルは滅ぼされた。

このままサンバスに兵を出そうとしたけど、前回の敗戦で時間を取られすぎて、気付いたら明はすでにサンバスに対して、朝貢国にする戦争を仕掛けてる

そして、フランスとライバルの日本もいつの間にかフィリピンに植民してて、我が海賊団に最大の危機が訪れた。



後書き

上記の通り、ぶっちゃけ今回もだめだと思う、流石に日本と明に囲まれて無事でいられるとは考えにくい、おまけにカスティーリャも戻ってきた。

カスティーリャはヨーロッパ勢だからAIがバカになるけど、日本と明は普通に首都の大宮島(グアム)を占領するような行動を取るから、海軍でどうにかするというものではない。

それにこの画像を見ればわかると思うけど、ガチで詰みです
まぁ、海賊団の衰亡もこのシリーズの一部だから、これからも書く予定だけど、粘るつもりだから時間かかるし、最近はずっと一日このゲームばかりをやってるから、流石に休憩が必要だと思って、とりあえずこの3日のように毎日更新ではなくなると思います。

前々から思ったけどさ、AIの明は100%崩壊するように設定してくれや…崩壊しない明はオスマン帝国以上無理ゲーだからさ…(小声)


次回はこちらです。


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