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会議を適切に導くことがリモートワーク下では重要である

私は会議で最も重要なのは、始まりと終わりだと思っています。

始まりというのは、開始前の議事録を準備しておくことを言っていて、下記が決まっている状態です。

  • 何を決めるための会議なのか

  • 背景・前提知識

予めその議事録を展開までしておいても良いし、しなくても良いと思っています。
他の参加者が見てくれるかまでは、わからないので。
ただ、会議の最初にこれらがまとまっているだけで、導入がスムーズになります。

次に、終わりについてですが、これはもう間違いなく、次のアクションが何か、それを誰が行うかを決めることです。
曖昧にしたまま終わった会議で決まったことがスムーズに行くのは、全員が主体性を持っているときくらいでしょう。
また、例え全員がそうだとしても、誰が行うかを決めなければ、同じアクションを複数人が行うことにもなりかねません。時間の無駄です。

リモートワーク下では、この始まりと終わりがとても重要です。
何故なら、会議終了と同時に音声による会話が途切れてしまうから!
全員顔を合わせて同じ空間に居れば、開始前や終了後の隙間時間に少しくらいは認識合わせできるのですが、リモートではそうもいきません。

リモートでなくても同様ですが、昨今の状況では、意識的に取り組みたいと思います。

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