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技術書典5のススメ

2018年10月8日(月・祝日)は技術書典5です。サークルリストが公開されました!気になったサークルさんをチェックリストに入れましょう!筆者のサークルはあ15の東京ラビットハウスです!チェックお願いします!

技術書典は、日本でもトップ級のエンジニア達が、ソフトウェアやハードウェア技術について情熱をもって書き上げたガチな技術書やハードウェアを頒布しているイベントです。

あまりにも盛況すぎて、ついに技術書典5は秋葉原を脱出して池袋サンシャインに移転することになりました。前回と比べて3倍の床面積出展サークル数2倍近く!規模がどんどん拡大していく技術書典、いつかはビッグサイトに行く日も来るのでしょうか?

これまでの秋葉原UDXのときよりは、会場にだいぶん余裕があるので「ひとごみしんどい」というものぐさエンジニアの方にも来やすいのではないでしょうか?

技術書典はエンジニアに注目されているイベントです

技術書典は開催ごとに注目が高まるイベントです。筆者が前回書いた技術同人のススメ / 技術書典4のサークルチェックをしようという記事にもアレコレ書きましたが、商業出版ではカバーできない「イマドキ」を切り取った同人誌の数々、それもここでしか手に入らない可能性のあるものが集まるお祭りなのです。

既存の商業出版社は現代のエンジニアリング発展速度に全くついていけません。本が出るのに時間が掛かりすぎるという問題があるからです。枯れた本は、時間が掛かっても問題がないので、商業出版は枯れたジャンルには強いです。

ウェブの情報も急速に劣化しつづけています。Google検索のSEO汚染、指定キーワードの分解やすり替えなど検索しづらい状況で検索エンジンが機能しなくなってきていることは皆さん実感しているところでしょう。

同人誌は、ウェブページに書かれた記事よりも体系だったものです。トップ級のエンジニア達が日本語でまとめあげた知見には当然大きな価値があります。

技術書典非公式アフターを開催します!

10/8の技術書典5のあと、非公式アフターを開催します。筆者たちは運営さん、つまり公式とは違うので非公式開催です。ちなみに某社さまから協賛を頂ける予定です。

前回4/28の技術書典4および技書話人伝のアフターとして開催した技術同人イベント打ち上げでは、100名近く集まるという大人気のアフターになりました。(ちなみにその前の技術書典3の時は台風という状況下にもかかわらず40名集まりました)

今回は池袋サンシャインで規模拡大ということで、100名以上が楽には入れるダーツアップ池袋東口店さんを貸し切りで予約しました!!打ち合わせに行ったのですが、とっっても素敵なお店です。

プロジェクターや大きなスクリーン完備です!当日は希望者数名でLTをやります!ほとばしるパトスがある人は是非発表を!!!

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筆者のサークルである東京ラビットハウスは出口付近「あ15」に配置されています。

詳しくは、こちらの記事に書いていますが、JavaScript関連の本を2冊発行する予定です。

1. JavaScriptフレームワークの中身を詳細解説し、理解を深める本
2. Google V8を組み込む本

前者はNuxtやNextといった大人気フレームワークの中身、技術を解説する本です。フレームワークの中身を理解し、ソースを読んだりメンテできるようになるための本です。初心者から上級者まで幅広く読んで頂きたい本です。

後者は、JavaScript処理系であるGoogle V8を組み込むための本で、Node.jsの次に来るであろう時代を先に知っておきたい上級者向けとなる本です。

どちらも頒布価格1000円を予定しております。よろしければぜひサークルチェックをお願いします!

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