【GIU 25】日本語解説 when I do と when I've done if と when
Whenを使うときは、未来形ではなく現在形を使う
whenで始まる説は、未来形ではなく現在形を使うことをご存じでしたか?例えば、友人に会いにこれから電車に乗るとします。友人には、「到着したら電話するね」と言います。この文章をよく見てみると「到着したら」「電話する」と2文に分けることができます。時系列的に「到着する」のが先で、「電話する」が後に起こりことがわかります。そのため、後に起こる「電話する」の方にwillをつける、とイメージ覚えることができます。
または、will は「未来・意思」の意味を持っていますから、自分の「意思」ですることにwillを使うと説明するとわかりやすいかもしれません。ちなみに未来に起こることで命令文を使うときはDon't forget…を使うことができますね。「忘れない」はその人の意思になります。I'll call you も「電話をしますね」とその人の意思を表しています。We'll go out も話し手の意思を表しています。
未来形ではなく現在形を使う他の接続詞たち
上記で説明した、when + 現在形 のルールが適用される他の接続詞もあります。while / before / after / as soon as / until です。
現在完了形と一緒に使うwhile / before / after /as soon as / until
whenが現在完了形と一緒に使えるとき
「〜が終わったら〜をしよう」というシチュエーションで、whenと現在完了形を一緒に使うことができます。「〜が終わったら」の部分は先に終わらせることです。「〜をしよう」の部分は先に終わらせることが終わったその後ですることです。時系列絵を意識して文章の内容をイメージしていきます。
IF と WHEN
IFを使うときは、未来の意味を持たせるときは現在形を使うというルールをご存知でしたか?
また、IFは起こりうる可能性のあるものに対しても使うことができます。
WHENは必ず起こるものに対して使うことができます。
ワーク付きYoutube解説動画
Grammar in Use にはワークもついています。習った文法の知識を実践する良い機会です。下記のYoutube動画ではじっくりとunit 25を解説しています。お時間があるかた、じっくりとGIUに取り組みたい方は下記のYoutubeチャンネルをご利用ください。
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