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ヴァンガード未履修エボルヴ勢のための簡易紹介

お久しぶりです。エルです。
この度、シャドウバースエボルヴにヴァンガードが参戦するという発表がされました。

このコラボについて各々思うことはあるかもしれませんが、最高のゲームエボルヴの人口を減らさないように自分に何が出来るか考えた結果

各クラスどのようなカードが追加されそうか予想しながら解説することで、ヴァンガードに触れたことのない皆様にも新カードへのワクワクを高めてもらいたいと思い、両方のオタクとして記事を書くことにしました。

当時のヴァンガードは、ただのオタクで競技的プレイをしていなかったので、認識が間違っている部分もあるかもしれませんが優しく指摘してくださると助かります。


公開済み情報まとめ

公式のスライドがわかりやすくまとまっているコメントは軽くにします。

ヴァンガードにもクラスに代わるクランがあり、今回コラボ対象の初期当時は徐々に増え約20種類(現在は統合され6+コラボ)ありました。その中からエボルヴのクラス特色に合うもので人気も高い6クランが選ばれたと思われます。

ここではリーダーとURが誰か紹介されてます。それぞれどんなキャラ、カードかはクラス別紹介で書きます。

構築ルールについて書かれています。他のタイトル構築と違い、リーダーのクラスも参照し、左上にアイコンが付いているトリガーカードはクラスを揃えなければならない縛りには注意。構築済みのないクラスのリーダーカードが光らせるしかないという心配は、パックの商品情報を見るとトークン枠にリーダーが含まれるようなので封入率が低すぎない限り大丈夫そうです。

これらのキーワードが原作ではどのようなものなのかをルール紹介では書いていきます。


ヴァンガードの基本ルール

ここではエボルヴに再現されそうな要素について、わかりやすくするために基本ルールを紹介します。

まずヴァンガードには「設定」のようなものが存在します。
リンクを埋め込みましたが、複雑すぎるので読まなくていいです。
分かってほしいことは、
惑星クレイという地球に似ていて竜や妖精が実在する星がある。
ファイター(リーダー)はその星に霊体として現れたことをイメージする。
そしてその星に住むユニット(フォロワー)に憑依(ライド)して戦う。
ということ。ヴァンガードとは、原作ではよく導く者、先導者と訳され、ゲーム中、ユニットにライドした自分自身を指します。
惑星クレイで霊体である自分をユニットが導いてくれるというわけです。

いよいよ本題。基本ルールについて、エボルヴでも再現されるところを触れていきます。動画で見たい方はこちらから

スタートアミュレットはヴァンガードではスタートヴァンガード。
ファイターがゲーム開始時にライドするユニットです。
ヴァンガードではグレードというユニットのランクが0から3(たまに4)まであり、毎ターン1段ずつ強いユニットをこの上に重ねていきます。その0の段階がスタートヴァンガードです。
なのでエボルヴでも、このアミュレットの上にフォロワーを出すかもしれませんし、ういんがるがあるなら発動する効果がこれから発表されるカードにあるかもしれません。
ゲーム開始時から1面埋まっていることはエボルヴでは初のことですが、ヴァンガードではこれがなきゃ始まりません。

シングル/ツインドライブとはヴァンガードが攻撃するとき山札を上から1枚(ツインなら2枚)公開して手札に加えるルールです。これがそのままエボルヴにくると思われます。(ドライブケアであたり先を作らないのが重要になるかも)ヴァンガードでは基本はグレード3はツインドライブ、2以下がシングルドライブです。

トリガーとはヴァンガードではドライブで捲れたとき効果が発動するカードでありヴァンガードの醍醐味である要素です。
ヴァンガードがよく運ゲーと言われるのは、上手い人にもトリガー捲ったら勝てるかもしれないという要素があるからですね。(実際は受け広く作ったり山圧縮したり大変)
スライドに映っているカードの右上にあるのはクリティカルトリガーアイコン。
ヴァンガードでは6点くらったら負けで基本1点ずつ受けていくのですが、ターン中1体を2点与えられるように強化できます。
他にもドロートリガー、スタンドトリガー(1体再攻撃可能にする)、ヒールトリガー(劣勢なら1点回復する)があります。

ちなみに、ヴァンガード初期にはユニットしか存在せず、スペルのようなものがない。そのあたりがエボルヴでどうなるかも注目ポイント。


各クラス/クラン紹介

クラスごとにそれぞれヴァンガードではどんなテーマで、URになるメインユニットはどんなものになりそうかと、ほかにどんなキャラクターがいるかイラストのイメージを掴んでもらうために、参戦しそうなカードを数枚並べていきます。

エルフ/アクアフォース

リーダーになるのは蒼竜レオン。2期から登場し、圧倒的強さで主人公たちの前に立ちふさがったファイター。使用クランのアクアフォースは伝説のクランであり、滅びゆく運命を変えるために戦う。(うろ覚えなので調べた)
「風」が口癖。例 強い相手とあたったら「お前のプレイは風を感じる」

URになるのは蒼嵐竜メイルストローム。
アクアフォースはターン中のアタック回数を参照する効果が多くあり、メイルストロームは4回目以降なら、リソースを稼ぎながら除去もする継続戦闘能力の高いユニットだった。エボルヴでもコンボ数か攻撃回数を参照し、攻撃しながらアドバンテージ差を広げるカードになりそう。
進化先のグローリーメイルストロームも存在するがURが通常の方なので、今回は実装されないっぽい。

その他実装されそうなカード
攻撃可能なカードは3か所しか置く場がないのにサポート用の後列から位置入れ替えで盤面を減らさずに4回アタックするのがアクアフォース。
再攻撃もテーマなので、殴ったのに縦置きしてターン返せたりしそう。


ロイヤル/ロイヤルパラディン

リーダーになるのは主人公先導アイチ。純粋で真面目だけど初めは内気な青年。ヴァンガードと出会って友人が増えていき、だんだん自分に自信を持てるようになっていく。

URになるのはマジェスティ・ロードブラスター
光と影の2体のユニットをコストにする条件は初期環境では厳しい制約だが、サポートは充実していたので達成可能であり、リターンが大きすぎて環境を支配した伝説の1期最終エースユニット。
ブラスターダークはおそらくナイトメアなので、タイトル構築専用テーマになるかも。

その他のカード(ブラスターブレードと騎士王アルフレッドは内定済み)
ロイヤルパラディンはエボルヴと同じく展開力がテーマ。それがマジェスティのコンボとどう絡むのかに注目。


ウィッチ/ペイルムーン

リーダーになるのは鳴海アサカ。シャドウパラディンを使う雀ケ森レンと同じチームでレンを崇拝している。

URになるのは銀の茨の竜使いルキエ
ソウルというのはヴァンガードの下に重なっているカードのこと。ライドしたり、ユニットの効果によって溜まっていく。それを一気に展開することができる。攻撃後ソウルに帰る効果を持つカードもあるので、除去に強いという魅力もあったはず。

その他のカード
エボルヴでも展開して仕事終わったら山か手に帰っていく感じになりそう。


ドラゴン/かげろう

リーダーになるのは櫂トシキ。アイチと同じチームでアイチに背中を追いかけられるファイター。腕前は確かだが大会に参加することは少なく、単独行動しがち。

URになるのはドラゴニックオーバーロード・ジ・エンド
最後の効果で「ヴァンガード自身がスタンドする(再攻撃可能になる)」のは再びツインドライブが出来るため、手札が増え、現代でもなかなかない効果だが、アタックを防がれずかつ2枚目のこのカードを引かなければならない条件は難しかった。エボルヴでもド派手な効果期待。
また、テキストを見ても分かる通り通常の「ドラゴニックオーバーロード」も存在する。この進化をどのように再現されるかも注目したい。アドバンスカードかも?

その他のカード
かげろうは除去(焼却)が得意な特徴も持つ。


ナイトメア/シャドウパラディン

リーダーになるのは雀ケ森レン。1期ラスボス。普段はぼんやりとしてるが、試合が始まると雰囲気が変わる。レンも櫂に憧れていた部分があり、力に手を染めてアイチ達の前に立ちはだかる。

URになるのはファントム・ブラスター・オーバーロード。
当時はジエンドと同じく同名を捨てるド派手な効果だったが、リメイクは盤面の味方を犠牲に強化するものがほとんどでエボルヴでもそうなると思われる。

その他のカード
見ての通り展開力の高いカードが多く、エースがそれを犠牲にして強化されるコンセプト。ナイトメアらしいし、クラス構築でも強いカードが来る可能性がかなり高いと思う。


ビショップ/オラクルシンクタンク

リーダーになるのは戸倉ミサキ。アイチと櫂と同じチームでプレイすることになるカードショップの店員。異常な記憶力を持ち、個人的にはデッキ一周させてトリガーを確定させるのが印象に残っている。マナーの悪い人には怒鳴ったり、改造された制服を着たりしていることから一部から「番長」と呼ばれているが本当は優しいお姉さん。

URになるのは満月の女神ツクヨミ
かなり初期のカードなのもあり当時の効果はドローするだけだが、リメイク後は山上操作も行いトリガーを確定させる効果を持つ。ロングゲームに適したビショップらしい効果が期待できそう。

その他のカード
他にもドロー効果を持つユニットが多く、詳しくは触れないがヴァンガードでは手札の多さは防御力の高さに直結するので、倒されにくい守護フォロワーなんかも出そう。


最後に

ここまで読んでくださりありがとうございました。
ヴァンガードに触れていないエボルバーの皆さんに世界観が少しでも伝われば嬉しく思います。
より詳しく知りたい人はアニメもとても面白いのでオススメです。
来年度はエボルヴのために全力の予定なので、今後も機会があればnoteを書くと思うのでXかこのアカウントのフォローお待ちしてます。


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