新卒5か月で転職し、AWS全冠を達成した話
私について
記事投稿現在、社会人1年目
大学は情報系を専攻し、プログラミングやコンピュータサイエンスを学習
AWSに関しては、大学在籍中にCLF、SAA、SAPを取得
学部2年の終わりまでは、個人でゲーム作成やWebアプリ、スマホアプリの作成などに大半の時間を費やしており、自分でも引くくらいコード漬けの日々を過ごしていました。。
ひょんなことから大学の研究でAWSを利用し、クラウドコンピューティングの技術やAWSのサービスに強く惹かれるようになり、そこから新卒で某Cierに入社しました。しかし、配属されたのは自社Webアプリ開発の部署..(AWSへのデプロイでしたが、インフラ設計もCICD環境も構築済みで開発側はインフラを全く考慮する必要がなかったです..ダブルパンチ) 頑張ってSAP取得した意味が..泣
どうしてもクラウドによるソリューションに直接関わる仕事をしたいという一心で超早期転職をし、現在に至ります。
私なりの資格取得の意味
資格の取得に関しては、「知識・技能の証明のため」や「昇進の条件資格だから仕方なく」、「スキルアップを目指して」など各人によって考え方は様々だと思います。私の場合は「その領域に対しての勤勉度を量る指標」だと思っています。資格が業務に直結しないとしても、資格を取得するだけの熱意や興味はあるので、結果的に業務の品質向上につながる可能性が高くなると考えます。「好き」を仕事にできる強みはここにあると思っています。
AWS全冠を目指した理由
1. 会社貢献
資格取得は基本的に自己満足の世界だと思っていますが、AWS認定資格の場合は、資格取得数によってパートナー企業に取得者数に応じた認定やクレジットが贈られます。(APNパートナーの利点)
さらに、全冠を達成することで個人名だけでなく、所属している会社の社名を含めて表彰されます。(2023年AWS全冠表彰)
2. AWSが好きであることの社内アピール
私にとっての資格取得の意義は、その領域に対しての勤勉度を量る指標であると前段で書きましたが、それは同時にその分野が好きというアピールにもつながります。社内認知向上のためにも、AWSへの熱意を示す手段としました。
AWS認定について
現在、表示上以下の13資格がありますが、Data Analytics Specialtyが廃止になり、新たにData Engineer Associateに置き換わる予定となっています。2024年のJapan AWS All Certifications Engineersに関してはData Engineer Associateを除く12資格が対象となっています。
Foundational(初級レベル)
AWS Certified Cloud Practitioner (AWS CLF)
Associate(中級レベル)
AWS Certified Solutions Architect – Associate (AWS SAA)
AWS Certified Developer – Associate (AWS DOA)
AWS Certified SysOps Administrator – Associate (AWS SOA)
AWS Certified Data Engineer - Associate (AWS DEA) ※1
Professional (上級レベル)
AWS Certified Solutions Architect – Professional (AWS SAP)
AWS Certified DevOps Engineer – Professional (AWS DOP)
Specialty(専門分野)
AWS Certified Security – Specialty (AWS SCS)
AWS Certified Database – Specialty (AWS DBS)
AWS Certified Data Analytics – Specialty (AWS DAS) ※1
AWS Certified Machine Learning - Specialty (AWS MLS)
AWS Certified Advanced Networking – Specialty (AWS ANS)
AWS Certified: SAP on AWS – Specialty (AWS PAS)
※1 Data Analytics – Specialtyは2024年4月9日に廃止が決まっており、Data Engineer – Associateに置き換わる予定です。
上記で私が興味があるのはMLSですね。
機械学習は得意なので興味があります。
これだけとろうかな?w
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