見出し画像

アラフォー夫婦の激熱メソッド(ファンクラブ運営②撮影~編集まで)

入門編で、法令やカップル夫婦アカウントの現状が少しわかったと思います。
では実際にファンクラブ立ち上げについて記事にしていきます。

↓入門編はコチラ↓

だいぶ長くなってしまったので、今回は撮影~編集までについて細かく書いていきます。
「どのように撮影しているのか」「編集ソフトで良いものはないか」「パソコンだとやりにくくて敵わん…」などなど、撮影~編集で手こずっている方の参考になれば幸いですm(__)m


1.撮影

まずは撮影。撮影しないことにはどうしようもありません。
撮影スタイルはそれぞれだと思いますが、あくまで体験談として書いていきますので、参考になる部分があれば幸いです。

撮影は基本的に2カメ。

基本的にはスマホ(iPhone14)を固定にし、手持ちカメラを旦那もしくは単独さんに持ってもらい撮影してもらっています。
女性一人のオナ動画だと、2カメにしなくても良いかとは思いますが、固定カメラや手持ちだけだと画角が常に単調で飽きるんですよね。

ただ、スマホで縦撮りした動画だと、画面いっぱいに表示されるので、やはり没入感や臨場感は全く違います。
なので、Ⅹなどの宣伝用にスマホでいくつか縦撮りしておくのもオススメです。

撮影機材は何を使ってる?

先述したように、私のスマホ(iPhone14)を固定にして、手持ちカメラはinsta360のアクションカメラを使っています。

元々、10年以上前のソニーのビデオカメラを使用していたのですが、画質もあまり良くなく、そもそも編集開始までが、ものすごく手間でした・・・。

後述しますが、現在ipadで編集しているため、拡張子が適合せず・・・
まず、パソコンにデータを取り込む
→mp4に変換する
→Googleドライブやギガファイル便で送付
→ipadでダウンロードする。

という編集までに4ステップもかかり、かなり手間がかかる。
手間がかかるゆえに億劫になるという最悪のパターン。
そこが、このinsta360だと、ipadにアプリを入れておけばBluetoothで直接接続し、すぐに切り撮りなどの編集が可能。
なおかつアプリも非常に優秀で、美肌フィルターなどが無料で使え、なかなかに優秀。
アクセサリーを色々買えば、三脚に付けたり、首にかけたり、頭に装着したりなど、汎用性も高く、また暗所での撮影にも強い。
70,000円近くしたので、かなり奮発しましたが、今のところ全く問題なく使えてます。
他にもdji osmo pocketなども使いやすいそうです。

ですが、こういったアクションカメラをわざわざ買わなくても、
まずは、どちらかのスマホを固定で、どちらかのスマホを手持ちで撮影すれば十分かな~と思います。
実際、最初は旦那のスマホ&私のスマホで撮影していましたし、今でも旦那が宣伝用に自分のスマホで撮影したりしています。

2.編集

次に編集です。
編集がいっちばんめんどくさいんじゃないでしょうか。
えぇめんどくさいですよね。分かります。
そんな時間ねぇよって感じなのも、すごく分かります。
紆余曲折したうえで、いま現在の編集スタイルをお伝えします。

動画の時間は何分がオススメ?

まず動画の時間ですが、できれば20分以上が理想です。
というのも、価格設定にも関わってきますが、あまり短い時間だと高値が付けられないので、その分、大量に売らない限りはあまり高い収益が見込めないです。

もちろん短い時間でもブランディング次第では高値を付けることも可能だと思います。
現にディープフェイク(顔のみ差し替えるAI技術)を使用したアカウントも多数ありますが、ディープフェイク系のアカウントは価格が結構意味わかんないことになってます^^;
たった1分の動画でも3,000円など、それでも売れているからこそ、あの順位なんだろうと思いますが・・・
(無料で公開しているので特定アカウントの紹介は控えます)

ブランディング次第ではできないこともないですが、裏垢女子単体の絡みなしの動画を見る客層と、ハメ撮り系を見る客層は異なります。
私自身がハメ撮り系アカウントに属するので、その体験に基づいていうならば、やはり尺はある程度は必要だと考えています。

短い動画でも時間も手間も、ある程度はかかりますよね。
そして、いざ「さぁ!やっとできた!」となって、もし売れなかったら。
「編集であんなに時間かけたのに売れないじゃん」とモチベの低下にもつながります。
もちろん長くても同様かと思いますが、少しでも打率を上げるのであれば長尺の方が望ましいと考えています。

というのも、アカウントの属性にもよりますが、myfansの動画は基本的に長尺の流れになっているので、長尺であればあるほど売れやすくはなっています。
長尺の動画を、少なくとも月2回程度はリリースできるように時間を工面するのがベストかなと思っています。

編集ソフトは何を使ってる?

編集ソフトですが、私はVLLOというアプリを使っています。

↑これが、とっても使いやすい!
パソコンだとダビンチリゾルブなど有名なソフトもありますが、一旦ダウンロードしてみたところ、使いずらすぎて一瞬で挫折。

このVLLOのメリットは

  • 基本的には無料。自動追尾機能が年1500円程度で利用可能(2024年5月現在)

  • フィルターの種類など豊富

  • 動画のカットや音声の加工なども簡単

などなど、とにかく直感的に利用できるので、編集に慣れてない方でも、あっという間に慣れるかと思います。
デメリットとしては、自動追尾機能が、そこまで高性能じゃないぐらいでしょうか・・・苦笑。
(顔ぐらいなら比較的ちゃんと追いかけてくれます)
ですが、ある程度は追いかけてくれるので、全部手動で0.01秒送りでモザイクがけする必要はないので、ある程度の手間は省けます。
もし「編集ソフトいいのないかな~」とお思いの方いらっしゃったら是非使ってみてください!

パソコンは使いこなせない…スマホだと使いづらい…行きついたオススメ機材。

スマホだと画面が小さくて誤タップも多く、非常に使いづらく、
かといってパソコンだと訳の分からないソフトばかりで使いづらい・・・。

なので、中古のipadを購入しました!
40,000円ぐらいしましたが、サクサク快適!快適でしかない!
ipad超オススメですが、購入する際は、できるだけ容量が多いものがオススメです。
というのも動画がどんどん溜まってくると、容量をどんどん食うので、容量がいくらあっても足りないんですね。
私は128GBのipadを使用していますが、できれば256GBの方がよかったな~と今となっては思います。

溜まりまくったデータはどうやって保存してる?

動画データの保存ですが、micro sdカードに移しています。
そこで、超便利なのが、こちらのQubii

充電しながらデータをマイクロsdカードに移してくれるという超優れもの。
ちなみにiPhoneでもandroidでも使えます。
動画が溜まってきたらマイクロsdカードに充電しながら保存して、必要な時はパソコンで読み取って書き出しています。

2.1 編集の奥の手!外注を利用しよう!

とにかく時間がない!という方も非常に多いでしょう。
そんな時は、いっそ外注さんにお任せしてもいいのでは、と個人的には思います。
そこで外注さんをどこで探すのか、単価はいくらぐらいなのか、注意点など列挙していこうと思います。

外注さんはどこで探す?

まずは外注さんはどこで探すのか?気になりますよね。
クリエイター界隈の方に聞いたところ、ランサーズやシュフティ、クラウドワークスなどで探している方もいらっしゃるそう。
(前職の体感でいえば、ランサーズは高品質高単価、シュフティやクラウドワークスは玉石混淆です)
私の場合は向こうからXでオファーがあり、単価も高すぎなかったので、その人にお願いしています。

もしも自分が先ほどのサイトで探すのであれば、モザイク募集している応募文を探してみて、良さそうな応募文を参考に作る。
選定基準としては実績や単価、こちらの要望に対して、きちんと応えているかが大事かと思います。
たとえば、自己紹介や実績など付けて応募してください、と言ってるのに自己紹介がないとか、
きちんと読んでない=こちらの要望に応えれない、という時点でコミュニケーションが取れないと判断できます。
それぐらいシビアに選定しましょう。経験上、本当に色んな人がいますので…。

単価はどれくらいが普通?

単価は人によってまちまちです。
とあるクリエイターに聞いたところ1分150~200円という方もいるそうですが、それぐらい破格の人もいれば1分500円~ぐらいの方もいらっしゃいます。
何をもってして値段が変わるのか、おそらく実績やモザイクの精度などによって変わってくるのでしょう。
ちなみに私の場合は1分300円程度です。

外注さんにお願いする上での注意点

外注さんにお願いする場合、元データを渡すことになるので、転載や身バレが一番気になる所だと思います。
なので、必ず相手の身元は特定しておくこと。
私の場合、免許証を提示していただき、秘密保持契約書も交わしました。
著作権は全てコチラが有する旨や、データの取り扱い、万が一漏洩した場合は損害賠償を請求する・・・などなど、契約書に盛り込みました。

どこの馬の骨かも分からない人に、みすみすと動画を渡すことは絶対にしないようにしましょう!

外注さんに転載されないための簡単で確実な方法

「そうは言っても、しれっと無断転載するんじゃないか」と思う方もいらっしゃるでしょう。
私も、正直、データを渡す以上どうとでもできてしまうので非常に心配でした。
そこで、有識者の方に聞いたところ、一番簡単で確実な方法は「音声を抜いて渡す」こと。

音声がないAVなんて、売り物にならないですよね。
またモザイクをかける上で、音声なんて別にあってもなくても、構わないでしょう。
納品されたものに音声をくっつける手間こそかかりますが、確実に転載を防ぐ&なおかつ簡単な方法だと思います。
そのため、もし外注さんにお願いしたいけど転載が気になる方は、できるだけ音声が抜けるようなアプリやソフトを使用するのがベストです。

最後に

おそらく副業でされている方ほど時間がないのは当然のことだと思います。
先ほど紹介したように、外注さんにお任せするのも一案でしょう。
むしろ積極的に外注さんにお願いしてもいいのではないでしょうか。
絶対に顔は見られたくないのであれば、顔だけ自分でボカシをかけて、局部のみお願いするなど、やりようはいくらでもあります。

ほんの少しの時間でも空いた時間で何ができるか、SNSの更新だったり返信だったり、何かしらはできるはずです。
「副業といえど、私は社長なんだ!」という気持ちで頑張りましょう。
私もまだまだですが、何でも聞いて頂ければ、できる限り応えます!

次はリリース後についてお伝えしていきます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?