アウトバストリートメントの選び方
アウトバストリートメントとは?
アウトバストリートメント=洗い流さないヘアトリートメントを指します。
種類としては以下の4つとなります。
1,ミルクタイプ
2,オイルタイプ
3,ミスト・ウォーター
4,バーム・クリーム
アウトバストリートメントの選び方・使用方法
1,ミルクタイプ
■効果
乳液の質感(水とオイルがバランス)を生かした髪との調和が感じられる。
髪のケアを重視する方
枝毛や切れ毛等のパサつきを抑えたい方
オイルより軽く仕上げたい方
■使用方法
髪の水分をタオルで拭き取った後、毛先から順に伸ばす。
注意点として頭皮に使用しない事。⚠︎地肌の汚れや毛穴詰まりの原因に。
■デメリット
完全に髪が乾いてから使用するとベタついたり、手触りが悪くなる
恐れがある。
髪の内部の補修には少々効果が少ない。
2,オイルタイプ
■効果
外的要因(ドライヤーの熱・紫外線・摩擦)に効果あり。
内部補修に優れ髪の傷みを軽減する。
髪に艶や光沢感を出したい方。
■使用方法
髪の水分をタオルで拭き取った後、毛先から順に伸ばす。
髪の根元には使用しない。⚠︎ボリューム不足なスタイルになる。
■デメリット
過剰に塗布するとパサパサ感が出てしまう。
また、髪が乾きにくく、いつまでも濡れているように見える。
3,ミスト・ウォーター
■効果
寝癖直し
外的ダメージを軽減
スタイリングを助長する働き
手軽に使用できる
■使用方法
乾いた髪に使用する事が多く、その後ドライヤー等でスタイリングを行う。
ミストタイプは部分的な寝癖にアプローチしてくれるため使用感が良い。
■デメリット
使用した箇所の乾かし方によって癖がついてしまう。
(水素結合の切断と再結合の原理)
4,バーム・クリーム
■効果
ヘアアイロン等でスタイリング後ワックスとして使用
ウェットスタイルに仕上げられ「濡れ感」「束感」を演出できる。
皮膜性に特化しており、髪の広がりを抑えてくれる。
■使用方法
スタイリング後使用する。
毛先から順に馴染ませること。
■デメリット
皮膜性に優れている為、手触りが多少悪くなる。
ワックスほどのカールの持続性が高くない。
アウトバストリートメントを日常生活に取り入れよう!
○AM目覚めたら
ヘアミスト・ウォーターで寝癖直し!
↓
○ヘアアイロンでスタイリング後
ヘアバームやクリームでウェット感を出そう!
↓
○お風呂上がった後
ヘアミルクやヘアオイルを使用しケアしよう!
※特に傷んでる方やハイトーンの方は、
ヘアミルク(水分保持)→ヘアオイル(外的要因からの保護)で使用すると良い
いつまでも健やかで健康な髪質にしよう🛁
最後まで見てくれてありがとう!
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