Androidの画面をYoutube配信するために必要なモノ
私はAndroid端末を利用していて、ゲームの配信をしたいと思ったのですが、ほとんどが、iPhoneとMacの組み合わせやiPhoneを利用したものが多く、AndroidとWindowsを利用した方法があまりなかったので、今回は、その環境を紹介します。
PCに必要なアプリ
PCには、動画配信用アプリの"OBS Studio"と"Reflector 3"をインストールします。
Reflector 3
Reflectorは、スマートフォンのミラーリングソフトで、PCとスマートフォンにアプリをインストールすることで、同じネットワーク環境に繋がっているスマホの画面を、PCに画面を出力できるアプリです。
無償版は7日しか利用できないので、お試しで利用してみて、本格的に使い続ける場合は有償版を購入しましょう。
ReflectorはスマートフォンをPCにミラーリングして、それを録画、Youtubeに出力することができます。
画面だけをYoutubeに配信するだけであれば、Reflectorだけで十分ですが、音声やWebカメラで自信を映して実況を行う場合は、OBS Studioなどの配信ソフトを利用する必要があります。
OBS Studio
OBS Studioは配信ソフトで、ゲームのウィンドウ、Webカメラ、マイクの音声など、様々なものを合成して、Youtubeに配信することができます。
配信の設定は以下の様な画面で行い、Youtubeに配信する、画面の配置や音声の出力を調整することができます。
全体の構成
全体の構成としては以下の様になります。
配信のサンプル
ゲームの動画、音声だけですが、ReflectorとOBS Studioで配信すると以下のような感じになります。
まとめ
PCとAndrod端末があれば、簡単にゲームの配信が可能でした。
Reflectorは有償版を利用する必要がありますが、これを利用することで、スマホの画面を安定して出力できるので、スマホゲームを配信する場合は、購入してもよいと思いました。
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