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ZG01で音切れやプチフリが発生する

タイトルにもあるように、ZG01を利用していると音切れやプチフリが発生するようになりました。
ZG01はゲーム配信でも使える、オーディオミキサーになっています。

以前までは、AG03を使っていたのですが、ZG01が販売されたタイミングで乗り換えていました。
乗り換え時は非常に快適に使えており、会社のYoutubeにレビュー動画を上げて、意気揚々と使っていました。

しかし、いつからか以下のような問題が発生していてストレスを感じるようになりました。

  • OBSでの動画収録中にマイクの音声が途切れる

  • Web会議中に突然マイクが使えなくなる

  • APEXなどゲーム中にプチフリが発生する

PC環境

メーカー:Lenovo Legion
OS:Windows 11 Pro 23H2
CPU:Intel Core i9 12th Gen
メモリ:32GB
グラフィック:RTX 3080Ti
マイク:SHURE MV7(XLR接続)
有線LANデバイス:Realtek Gaming 2.5GbE Familiy Controller(マザーボード)

ドラブルシューティング

まず最初に、PC側の問題も可能性として考えられたので、ZG01を外してAPEXをしたところ音切れやプチフリは発生しなくなりました。
念のため、別メーカーのオーディオインターフェースを利用して試したところ、音切れやプチフリは起きませんでした。
そのため、PCの問題ではなくZG01に問題がありそうという判断をしました。

参考にした対策

問題解決のために、記事や動画を参考に色々な対策をしました。
まず、miDenさんの動画にたどり着いたので、その対策を順次しました。

YAMAHAさんの方でも問題は認識してるみたいで、以下の2つの公式の記事を参考に対応していきました。

また、Steinberg USB Driverの更新も行いました。

上記の内容を対応したのですが、結局解決しない状態でした。
そして、もう一人”堂本真弘”さんの動画を見つけました。
ここで紹介されていたのは有線LANから無線に変えたら問題が発生しなくなったという内容でした。
”堂本真弘”さんが利用しているPCの有線LANは"Realtek"製のもので、私が利用しているLegionも同じでした。

そのため、有線LANをマザーボードから、USB接続に切り替えてどうか確認しようと考えました。
以下のUSB-C有線LANアダプタを購入しました。
このアダプタはRealtekドライバではなく"ASIX AX88179"のドライバです。

実際に有線LANをUSB変換したものに変えたところ、音切れやプチフリは発せしなくなりました。
なので、ZG01で発生する音切れ問題はYAMAHA Steinberg DriverとRealtek製ドライバの相性問題の可能性が非常に高そうです。
USB-C有線LANアダプタですが、実は別のメーカーのも購入しており、そちらがRealtekドライバだったのですが、こちらでは問題解決しませんでした。

まとめ

結論としては、YAMAHAのドライバとRealtek製ドライバの相性問題なので、YAMAHAさんがドライバをアップデートしれくれるの待つか、この記事で紹介したように”Realtek製”ではない有線LANアダプタを利用するしかなさそうです。


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