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AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル の更新をしました

AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルの更新期限が迫っていたので試験を受けて、更新しました。

自分の状況

AWS歴10年
AWSの設計業務はしている
会社での立場は情シスなので、すごいAWS触っている立場ではない
SA Proの前回の更新は2018年
2021年5月にSysOps Admin更新
2021年3月にAlexa スキルビルダースペシャリティ取得
2020年10月にセキュリティスペシャリティ取得

試験範囲

ソリューションアーキテクト プロフェッショナルは、個人的な感覚ですが、AWS認定試験の中では試験範囲がかなり広く、どうAWSを構築していくか、問題をどうやって解決するかなど、なんとなく知っているだけでは合格できない試験だと思います。
また、問題数が75問で180分という長丁場になるので、知識と合わせて3時間の間、試験に向き合う気合が必要です。

勉強

更新に向けた勉強期間は1週間でした。
ある程度、AWSのことはわかってるつもりだったので、知識を得る勉強というよりは試験を合格することだけを考えて取り組みました。
SA Proの勉強方法は調べると、Udemyやwizlabsとかいっぱい出てきますが、私は、以下の本を物理的に購入して勉強しました。

問題集を使った勉強方法

本の9章が模擬試験になっているので、まずはそこを解いていきます。
私は10問解いたら、回答を見るような形で実施しました。
回答と一緒に解説がしっかり書かれているのが、この本の良いところで、なぜその回答に至っているのかを、よく確認しましょう。
確認した中で、わからないことがあった場合は必ず調べて理解するようにします。
このようにしていくことで、試験時の考え方と、自分の知識で不備がある文を埋めていくことができます。

模擬試験だけだと若干ボリューム不足感がありますが、この本の第4章から8章までは、ケースに対応した問題が多く掲載されています。
こちらも、模擬試験の同様に解いては、解説を確認するを行います。
一通り終えればなんとなく大丈夫な気がします。

試験時の心得

試験は、180分の長時間になるので、それなりの覚悟をしていきます。
問題文と回答文がかなり長いので、問題を読むのに時間がかかります。
私の場合は、まず75問全て解き終えるように進めていきました。
このとき、なんかおかしいなとか、うーんって思ったところは、フラグをせってして後で見直せるようにしておきます。
75問終わった時点で、残り40分ぐらいだったので、そこから一通り見直しを始めます。
見直しをするときは、とにかく問題文と回答文の日本語をよく読みましょう、日本語が難しくて、正しく読めてなくて誤った回答をしてるケースもあります。
私は見直しで、どう考えても間違った回答をしていることがわかったので問題文をちゃんと読むのは重要だと思います。
また、これは完全に罠なのですが、問題文がおそらく機械翻訳だと思うので、日本語訳がマジ卍な部分がたまにあります。
その場合は、英語で表示するを押して確認してみると、理解できる可能性が高いです。
一番困ったのは、回答文に"CloudFormationを使う"みたいなことが書いてあったのですが、問題文の中にCloudFormationに関する記述は一切なくおかしいと思って英語にしたらまさかの"CloudFront"と記載されていた問題もありました。

試験結果

受験者スコア:788

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まとめ

技術的なところは大枠理解していたつもりですが、コストカットとかそこら変が怪しかったのは自分でも解いていてわかったので、ココが足りてなかったところだなと結果を見て思いました。
エンジニアリングをやっている方だと、コストは意識するけど、コスト管理の手法とかそこら辺は触らないところなので、身につきにくいところなので重点的に確認したほうがいいと思いました。

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