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AWS認定 セキュリティスペシャリティ 勉強方法

AWS認定試験のセキュリティ スペシャリティに合格したので、どうやって勉強したかを紹介します。

AWS認定 セキュリティスペシャリティとは

セキュリティスペシャリティは、AWS認定試験にあるアソシエイトからプロフェッショナルまでの、認定とは別枠でも設けられたAWSの中でも高度な専門知識が問われる高度な認定試験です。
プロフェッショナルなどとは違い、分野ごとに試験が分けられています。
また、認定試験結果は100 から 1000 スコアで数値化されます。
合格に必要な最低スコアは 750 となるので、しっかり理解しておかないと、合格できないと思います。

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勉強方法

前提として、ソリューションアーキテクト・アソシエイトの認定を合格して、AWS全体がどんなものかを把握している必要があると思います。
その上で、以下の本を買って勉強をしました。

この本は、セキュリティスペシャリティに必要な情報が1章から7章までにまとめられているので、まずここを呼んで、AWSのセキュリティに関連するサービスについて、理解します。
もし、不明だったり理解できない点があった場合は、AWSサービス別資料を確認して理解をしましょう。

その後、8章に記載されている練習問題を解いて、答え合わせをして、自身がセキュリティの分野においてどの程度理解できてるのかを確認します。

その後、練習問題の回答を確認しながら、なぜ、その選択肢になるのかを理解できるように整理をします。
実際の認定試験は、本に書かれている練習問題よりも難しい問題が出ることは間違いないです。
しかし、練習問題を通して、どうやって答えを導き出すのかを整理して、正しい回答を導き出す方法を身に着けておけば、認定試験でも、同じように整理していけば、問題は解けると思います。
要は、サービスの仕様だけ覚えていればよいというわけではなく、思考方法が重要になります。
繰り返しになりますが、練習問題を有効活用して、問題に対して冷静に内容を理解して、適切な回答を導けるようにしましょう。

おまけ

この試験ですが、私は短期間(1週間ぐらい)で勉強をして、なんとか合格したのですが、おすすめの勉強方法はサウナに行って3セットして、整った状態で、休憩所で本を読むと、内容がスッと入って来るのでおすすめです。

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