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2. 可算名詞は絶対か? -2-

前回同様、
可算・不加算名詞のことです。


・可算名詞の場合


可算名詞は数えられるので、

・単数のものには a 〜
・複数形のものには 〜s / 〜es
※ 例外あり:child → children など

を考えます。

例えば 犬が好き を言う場合

1. I like dog.
2. I like a dog.
3. I like the dog.
4. I like dogs.
5. I like the dogs.

を考える方がいますが、

1. I like dog. → 犬の肉
2. I like a dog. → ある犬
3. I like the dog. → あの犬
4. I like dogs. → 正解!
5. I like the dogs. → あの犬たち

のように、違いがあります。

犬が好き は 犬全般好き の意味なので、
複数形にしないといけません。
だから 4 が正解です。

ときどき

・some:少し、一部
・a lot of / many:たくさん、いろんな

をつけて

I like some dogs.

と言う方がいますが、
これは一部を指す意味なので、

Which dogs? / Like what?
どの犬? / 例えば?

のように聞き返したくなります 笑

そしてダントツで一番多い間違いは 1 です。
日本語には冠詞( a / the )が無いからだと思います。

この手の間違いは状況や知識でわかるので、
講師は基本的に大目に見ます。
私は大目に見すぎて、今現在困っていますけど 笑


・不可算名詞の場合


不可算名詞は数えられないので、

I like coffee.
コーヒーが好き

のように a や 〜s が付きません。
すっごいラクです。


長くなったので、続きは次回!


以上です。

次が本題です。
少しだけ難しくなるかもしれません。

ではでは 🖐️

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