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【シティリーグ大阪】2位ウルネク

2020/5/28 無料にしました。
読み物としてお楽しみ下さい!

皆様こんばんは!
4回目の執筆になりますきょんしーです。

今回は先日の4/21に行われたシティリーグ大阪でのレポートを残したいと思います。

今回は運良く準優勝することが出来ました。
ウルネクでのシティリーグ準優勝は2回目ですね、本当に感謝です。


また今回の記事も有料になっておりますが、途中までは無料でご覧いただけます。

各マッチアップにおけるプレイング等について有料部分にさせていただきます。
どんな方にも分かりやすくご覧頂けるようにしますので、良ければ購読頂ければと思います。

今回の記事はウルネクの取扱説明書に近いものになっております。ですので、レシピを見るだけで全てわかるような方向けのものではありません。ご了承くださいませ。
(WCSへの道が少し開けたのでWCSに行けた際の渡航の資金にさせていただきます、ご理解いただけると幸いです。)

さて、前置きはここまでにして今回の記事は以下の構成で進ませて頂きます。


1.使用リスト

それでは内容に移らせていただきます。

今回使用したリストは以下のものになります。

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恐らく皆さん思われたと思いますが、ごく普通のウルネクです。笑
さらに言えばCL京都時に使用したリストから1枚しか変えていません。

ですので、今回はデッキの解説については省略させていただきます。
解説について詳しく見たい方は以前書いたnote( https://note.mu/espeon_vs1/n/n9df3e2289d9a )
をご覧下さい。

2.環境考察と選択理由

今回のシティリーグにおける環境はCL京都の環境からどのように動くか正直予想しにくいものでした。

ですが、CL京都を経て環境を変えるデッキが一つだけ登場しました。
皆様ご存知のフーパブラッキーです。

このデッキの登場により、TAGTEAMのデッキ、特にレシリザやサナニンフ等のGXポケモンしか採用していない、
または非GXのポケモンが数枚しか採用されておらずアタッカー切れになるデッキはかなり苦戦を強いられるだろうと予想出来ました。

しかしながらTAG TEAMはデッキパワーとしては高いのも事実であり、それ以外のデッキに対しては以前勝てる可能性を持ち続けているのも否めない点ではありました。

つまり今回勝てるデッキは

・フーパブラッキーで詰まない
・レシリザ等のカードパワーに押し切られない

必要があるデッキでした。
また今回の特異点として、もう1つ、あるデッキが一定数いるのではないかと考えました。

HANDです。
フーパブラッキーには圧倒的に有利を取れ、どんな相手に対しても勝ち筋があります。
LO型とエンニュート型がありますが、今回はどちらの数が多いのか、正直想像出来ませんでした。
ですが大阪の土地柄上(偏見)、そこまでHANDを握ってくる人は多くはないのではないかと考えました。

そこで選んだのは、ガブギラでした。
デッキ登録受付2時間前では。

2時間前、迷いが生じます。そこでいつもの調整メンバーがいるLINEに投げかけてみました。

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画像3

ということでウルネクになりました。


元々ガブギラでもギラティナビートでフーパブラッキーには勝てるのですが、2戦は当たってもおかしくないと考えていた為、さらに勝率が高そうなウルネクにしました。

また、僕の考えと同じ人は必ずいる
(ガブギラはレシリザに有利をとれ、フーパブラッキーにも勝てる)
と考え、ガブギラに有利を取れるウルネクにしたということもあります(本当です)。

ちなみにウルネクではHANDに勝てません。なのでそこは諦めることとしました。

雑な決定になりましたが、次のマッチアップに移らせていただきます。


3.当日のマッチアップ

当日は以下の対戦結果になりました。

1戦目 〇 後 ガブギラマネロ
2戦目 〇 先 鋼ゾロアークバレット
3戦目 ✕ 後 ルガゾロペルシアン
4戦目 〇 先 ズガドーンエンニュート
5戦目 〇 先 ジガルデ
予選7位通過
決勝トーナメント
準々決勝 〇 後 マタドガス
準決勝 〇 後 ズガドーンアーゴヨン
決勝 ✕ 先 ジュゴゾロ

それでは各マッチアップについて振り返っていきたいと思います。


1戦目 ガブギラマネロ 〇

対ガブギラマネロはプランが2つあります。相手の動きによってこちらの動きも変わるので一概にどちらがいいとは言えませんが、



〇ガブギラで攻めてきた場合
→ウルネクで倒し続けるプランorガブギラ1体+滅亡の光プラン

〇ギラティナビートしてきた場合
→こちらもギラティナビートからの滅亡の光プラン

基本的には前者のプランで攻めてくると思います。(後者のプランでは滅亡の光でサイド一気取りされたりして勝てない為)

ですので、ウルネク側の大切な動きとしては意地でもやぶれたとびらの10ダメージをベンチのガブギラに乗せることになります
バトル場に出てきてしまった時点でほぼほぼこだわりハチマキorビーストエネルギー♢が必要になります。

しかしそこで載せることができれば2体目にこだわりハチマキorビーストエネルギーを回せるため、かなり楽なゲーム展開となります。

また、1体目のガブギラをフォトンゲイザーで取れたあとは相手がジラーチ等を入れていた場合、かいてんひこう+やぶれたとびらをカラマネロ2体に当てつつ滅亡の光を撃ってサイド3枚取り出来る為そちらのプランでも比較的簡単に勝つことが出来ると思います。

最も負けに繋がるケースは安易にベンチでウルネクを育てている間にそこをグズマ+こだわりハチマキカラミティエッジで取られることなので、その点は特に注意が必要です。
(また殴り出しはギラティナでも構いません、というか最初はガブギラを隠してくると思うのでミラーだと思って進めた方が良いです。)

それでは前置きが長くなりましたが、当日の動きです。


お相手初手ギラティナ、こちらマーイーカ。
初戦からミラーかと思いました。
先行お相手の回りが良くなく、リーリエ使うもベンチにマーイーカ一体出してエンド。
こちらは順調に展開し、ギラティナでの殴り出しを先に行えたのであとはベンチで育てていたガブギラをやぶれたとびら込でフォトンゲイザーで倒し、最後にテテフを倒して勝ち。


2戦目 〇 鋼ゾロアークバレット
ゾロアークGXにジバコイル、ハピナスにたそがれネクロズマGXとかなりの欲張りセットデッキでした。

お相手事故ってたので殴り続けて勝ち。

3戦目 ✕ ルガゾロペルシアン(しらぬい)
永遠に環境に君臨し続けるルガゾロとの対決です。

対ルガゾロ戦は今までは2-2-2のGXポケモンを三体倒すことが最も勝ちに繋がる戦い方であり、ルガゾロ側もその動きが辛いものでした。

しかし、いくつかのカードの登場によりその動きが必ずしも最も強いものであるとは言いきれなくなりました。
リセットスタンプペルシアンGXの登場です。
GXポケモンが倒された時に好きなカードを2枚手札に加えられる特性と190ダメージを比較的容易に出せるペルシアンGXと、終盤の詰めのために手札をキープしている時にハンドを減らされつつベトンでジラーチを止められるリセットスタンプの存在は大きすぎるものであり、そこをケアしなければ勝てなくなるのは目に見えていました。

ですので対ルガゾロでの動きは、リセットスタンプをケアすることを考えると
GX2体、非GX2体(内一体はアロベト)
が理想的であると言えます。

またポケモンを倒す順番についても注意が必要です。

ルガゾロ側がウルネクをワンパンすることが出来るワザは

・ルガルガンGXのデスローグGX
・ペルシアンGXのふくしゅう
・ゾロアークGXのこだわり道場ライオットビート

の3つになります。

デスローグGXやこだわり道場ライオットビートはカウンターゲインやサイドが負けている時にのみ使え、パーツもそれなりに必要
(ルガルガンGX+カウンターゲイン+闘エネまたはゾロアークGX+ダブル無色エネルギー+闘エネルギー+こだわりハチマキ+格闘道場)
であることを考えると、常にそのパーツを確定で持って来ることが出来、かつウルネクを条件付きですがいつでもワンパンできるペルシアンGXが最も驚異であり、優先して倒すべきポケモンであると言えます。

また、ルガゾロに対してはベンチ管理も難しくなってきます。
ですが、サイド先行さえしていればルガルガンGXで倒されたあとも基本毎ターンこちらも倒せれば勝てるのでペルシアンGXを倒すことよりはケアする必要は薄いと思います。

色々言いましたがルガゾロ戦で大切なことは

・毎ターン相手を倒せる体制を素早く整える
・ペルシアンGXは許さない
・アローラベトベトンも許さない(グズマキープ、リセットスタンプケア)

ことが重要です。
ここまで書きましたが、上手い人は最初からペルシアンGXなんて盤面に出しません()

ですのでそうなった場合はサイド先行することが重要になってきます。

さて、また前置きが長くなりましたがマッチングを振り返りたいと思います。

この試合はシティリーグの中で2番目に頑張った試合でした。

先行取られ、しらぬいさんバトル場イワンコ、こちらマーイーカ。
リーリエで展開し、ベンチにゾロアメタモンニャース(?、覚えてませんでした)。

こちらもリーリエでジラーチマーイーカ×2ウルネクにビーエネ。

次のターンゾロアーク2体に進化され、グズマされます。ここでしっかりウルネクを呼びだされライオットビート90もらいます。(グズママーイーカだったらゾロアーク倒せてました)

返しでハンドにはリーリエとグズマの2枚のサポート+エスケープボード+αのハンド。グズマで闘エネ貼ったイワンコを倒すことも考えましたが、ここでリーリエで超エネを引ければウルネク+ギラティナのワザでゾロアーク倒せたのでリーリエ5枚ドロー。
も、超エネ引けず。完全に欲張りプレイングでした。

次のターンにウツギ+ライオットビートでウルネク落とされます。0-2
ここでさらにエネつきイワンコを残すと完全に負けなのでマーイーカ3体目を並べつつ、グズマしてギラティナでイワンコを取ります。1-2

次のターン普通にギラティナ倒されます。1-3
ここでジャッジマンとウルネク+鋼エネ+ボールがあったのでジャッジマンしながらゾロアークを落とし、1度サイド差をつけられない為のターンを作りに行きます。3-3

しかしながらブラッディアイでジラーチ呼ばれながらアローラベトベトン進化、さらにペルシアンGXでスラッシュバックGXをされます。3-4

次のターン相手の盤面にカウンターゲインつきのルガルガンGX、3エネペルシアンGXが完成します。

ここで勘違いしていたポイントが、スラッシュバックGXを使ったのにも関わらずデスローグGXをまだ警戒してました。意味わかんないですね。
(結局ペルシアンGXをとっても前のターンのキャットウォークで、ゾロアークでウルネクを倒すためのパーツを用意されてた気がしますが)

なのでここは2枚目のグズマを切りながら最後のグズマを引ければ勝ちにするため、アローラベトベトンを呼び出して滅亡の光GXを打ち込みます、ゾロア気絶。4-4

が、ここでまさかのクチナシ。アローラベトベトンがゾロアに代わり、気絶します4-5。
そしてそのままペルシアンGXのふくしゅうで負けました。

盤面作りとグズマのタイミングが絶妙でした。これは割り切る負けでした。

4戦目 ズガドーンエンニュート 〇
ついに非GXとの対戦です。
非GXとの対戦はプレイングが比較的簡単であり、大切なことは一言につきます。

ギラティナで先殴りする

ことです。そのために確実に1ターン目にマーイーカを1体以上、ギラティナに手張りをする必要があります。
あとは基本的にカラマネロを2体以上建て、毎ターン復活ルートを作ることが出来れば勝てます(ジラサンを除く)

特に小ズガドーンとのマッチアップに関しては先殴りしないと基本勝てません。リセットスタンプで止まることを祈ることだけです。

ということで振り返り。

お相手前ズガドーン、こちらギラティナ。

先行をとり、ねがいぼしからマーイーカ2体とギラティナに手張りまでして怖いのはブレイザー当たりくらいで完璧だと思ってました。

が、なんとビーストエネがついてブレイザージラーチ弱点で気絶。まさかのサイド先行されます。

そこからはお互いにバトンが着いたズガドーンとギラティナの殴り合いになり、お互いのサイド枚数が2-3の盤面になります。
(途中でアローラベトベトンを建てられました)


そのターンにリセットスタンプを打ち、止まることを祈りながらカプ・テテフエナジードライブでズガドーン倒します。3-3

すると相手も止まったのかカプ・テテフでエナジードライブをしてきます、こちらのテテフに100。
返しではどうしても倒せなかったのでコケコのかいてんひこうを挟みます。(ここで手札にマーイーカとカラマネロがいたのにも関わらず出しませんでした。次のターンのエナジードライブで倒すためには必要だったのでプレミ)

返しでそのまま倒されますが返しで倒せないのでマーイーカで催眠術。
しかし速攻起きてエナジードライブで気絶。3-5

万事休すながらもやっとの思いでテテフでワンパンします。5-5
するとそのままターン帰ってきたのでエナジードライブで勝ち。

お相手火打石は手札にあったのですが、エネルギーリサイクルをスタンプ前に打たなかったこともありエネが枯渇していたみたいです。

負け試合を拾った試合でした。

5戦目 〇 ジガルデ(はいせさん)

ここでまさかの身内対決。
ちなみに皆さんおわかりだと思いますが、対ジガルデは圧倒的にウルネク有利です。

自分でウルネクを勧めておいて自爆してくれたはいせさんに感謝w!w!w!

一応戦い方について記載しておくと、

・ギラティナをひたすら押し付ける(自傷は後ろに載せる)
・ギラティナビートの後、かいてんひこう+やぶれたとびらで滅亡の光サイド一気取り

になります。

さらに事故ってたのでボコボコにしました。

ということで4-1で72人中7位。
ギリギリのところで決勝トーナメントに進みます。

と、ここで悲報が告げられます。

1戦目 マタドガス。

正直終わったと思いました。
言うまでもなくかなりの不利マッチです。

ということで振り返りと立ち回りについてです。

決勝トーナメント
1戦目 マタドガス
今でもなんで勝てたのか分かりません。
ですがこの日1番集中して臨みました。

まず立ち回りについてです。
これはマタドガスに限らず全てのバラマキデッキに対しても言えることですが
ベンチは最小限に留めること
が重要になります。

偉そうに言ってますがバラマキに対しては自分の中で全く自信がなかったため、チームメイトに相談しました()。

その所、出すポケモンは

・ギラティナで早く殴るために手張り出来たらマーイーカ1体、できなければ2体
・事故回避のためのジラーチ1体
・アタッカーのギラティナ

になるそうです。

またプランとしてはバラマキにおいては鉄板のムーブですが、
シャドーインパクトの自傷をマーイーカに乗せてサイドを取らせる
ことになります。

ですがここまでしても、正直マタドガスは厳しい相手です。アタッカー切れを起こしてもおかしくありません。またアセロラを不採用にしている関係上さらに厳しい戦いを強いられることは目に見えていました。

では振り返りです。

お相手初手ドガース、こちらマーイーカ。

お相手マーイーカに歓喜していました。当然こちらは萎えてましたが冷静に見せます。

お相手初手で他にメタモン♢、ミュウ、ジラーチを出します。

こちらはプラン通りマーイーカ、ジラーチ、ギラティナとリーリエするためにテテフ。ギラティナに手張りしてエンド。

次のターンにマタドガスとメタモン♢がゼブライカに進化+やぶれかぶれまでされますが後続のドガースは出ず。そのままとびちるヘドロ+居残りガスで大変なことになります。

ここでしっかりカラマネロを建てつつギラティナで殴れるハンドでした。
ここで相手のベンチでドガースが準備されていないことからプランを変え、マタドガスを建てさせない方向で動きます。

ということでここでジラーチねがいぼし、グズマ回収。そのままシャドーインパクトでマタドガスを落としますがのろいのおふだでジラーチが落とされます。5-5

しかし次のターンしっかりドガースを2体ベンチに出してきます。さらにどちらにものろいの御札。悪夢ですね。
(このターンに出したドガースをそのまま進化させようとし、そのままゼブライカ早がけまで行ったアクシデントがありました。怖かったです。ジャッジ問題があったので後述します)

とりあえずさっきのターン回収したグズマでカウンターエネがついたドガースを呼び出しシャドーインパクト。4-5

しっかりここでマタドガスに進化しつつニコタマまで引いてまたもやとびちるヘドロ。

まだギラティナが耐えたのでグズマをキープするハンドにしつつマタドガスを倒します。3-5

その返しでさらにとびちるヘドロ。

ここでこちらの盤面が
バトル場 ギラティナ120ダメージ
ベンチ カラマネロ 50ダメージ、カプ・テテフGX160ダメージ
になります。

お相手の盤面がバトル場マタドガス
ベンチミュウ、ジラーチ、ゼブライカ、マーシャドー、バリヤード。

さらに戒めの祠が出ていたため、返しのポケモンチェックでカプ・テテフGXが落ち、サイドが3-3になることが確定していました。

ここで相手のマタドガスを普通に倒すとマジカルスワップで詰むことは分かっていたので、ベンチにウルネクともう一体のギラティナ(やぶれたとびらジラーチとマーシャドーに1ずつ)を出し、ウルネクに鋼と超エネをリチャージ込で貼って番を終えます。

居残りガスでテテフとギラティナ落ちます(3-2)が、お相手盤面にポケモンを全部出していたのでそのままとびちるヘドロを打たれます。

返しで滅亡の光を打ってジラーチ、マーシャドー、ミュウを取って勝ちでした。

お相手が初手にミュウを出してくれたこと、またカウンターキャッチャーが採用されていないことが勝ちにつながりました。

ただ、最後にまたジャッジの方と一悶着ありました笑 後述したいと思います。

もう二度と勝てなさそうです。

準決勝 ズガドーンアーゴヨン 〇

この日2番目の有利マッチ。

正直久しぶりのマッチングすぎてどうすれば良かったのか覚えてませんが、とりあえずのギラティナビートは覚えていたのでそこを狙いに行きます。
(ズガドーン軸で攻めてきた場合はエネのロスト枚数が足りなくなり、アーゴヨンの場合は80ダメージしか出ないのでギラティナでサイド差をつけられる)

お相手初手ベベノム、こちらカプ・コケコ。

コケコを見てお相手マタドガスが勝ち残ってると思ったらしくベンチにベベノム2体出してエンド。
してきたので順当に並べてギラティナビート+ウルネク無双で勝ち。

決勝 ✕ ゾロアークジュゴン
サーニーゴさんとの対決でした。
ラスボス感半端ない。

こちら初手ジラーチ、サーニーゴさんパウワウ。

先行取ったものの手札がジラーチ、超エネ×4、鋼エネ、こだわりハチマキ、ジャッジマンでした。

ここで泣く泣くそのままジャッジマンしたのですがどう考えても先に願い星でした。(プレミ①)

ミストレは引いたのでマーイーカだけ出してエンド。
サーニーゴさんしっかりとネスト+リーリエ持ってて持ってるものの差を感じ取ります。

あとは正直緊張しすぎてよく覚えてないのですがミストレでポケモン入れ換えをきったり(プレミ②)と反省点しかない試合でした。

流石に思い出すのも嫌なくらい酷かったですね。笑


ということで今回のシティリーグはまたもや準優勝に終わりました。

まだまだ実力が足りていないので仕方が無いのだと思います。

それでは次に現環境に置けるウルネクの立ち位置と、各デッキに対する立ち回りについて記載していこうと思います。

4.現環境におけるウルネクと、各デッキへの立ち回り

ということでウルネクについて改めて考察していきたいと思います。

ウルネクの長所は、

・青天井打点でTAGTEAMを一撃で倒せるほどのパワーを持ち合わせている
・非GXのアタッカー軸のデッキに対してはギラティナビートで勝てることも多い
・滅亡の光GXでの太い勝ち筋を残しやすい

ことがあげられると思います。
一方で短所としては、

・いずれのデッキに対してもカラマネロを並べる必要がある
・ウルネク単体での性能が低い
・270ラインのHPには届きにくい
・噛み合いが良い必要がある
・リセットスタンプに弱い

ということです。
どのデッキに対してもある一定以上のパーツ毎ターンが必要になることがウルネクにとっては弱い点であると思います。

さてここでウルネクと最近よく比較されるガブギラについてもあげたいと思います。
ちなみに予め言っておくと
「ウルネク組むならガブギラで良くね?」は大きな間違いです。
それぞれに全く異なる長所と短所があります。

例に練習で使っていたガブギラマネロを記載させていただきます。

画像4

ガブギラ(上のレシピ参照)の長所は

・ガブギラ単体の性能が高く、単体でも2ターンで合計280ダメージを出せる
・高耐久
・ギラティナビート出来る
・対TAGTEAMに比類なき強さを持つ
・GXワザが雑に強い
・リセットスタンプを雑に使える

ことです。一方で短所としては、

・カラマネロを並べる必要がある
・打点を出すにはダメカンを予め載せることが必要
・HP270族に対してはやぶれたとびら+こだわりハチマキが必要
・ガブギラが倒されるとサイドを3枚取られる
・ゾロアークがきつい
・ベンチ管理が大変

等が挙げられると思います。
似たようなことを書きましたが、ダメカンを予め乗せるということはとてつもない労力を要します。
やぶれたとびらだけでも一応250出ますが、それではHP270を倒すことは出来ません。

ではミュウや直撃弾でばらまくかというと、ワザを使うため1ターン消費してしまいます。
その間にグズマ等でガブギラが呼び出されて一撃食らっていたらそれだけで正直キツイです。(アセロラはそんな都合よく引けません)
また単純なGXポケモンも基本打点の160ではなかなか倒せず苦労したりします。

しかしガブギラはエネを消費する必要がなく、1度ダメカンをまいてさえしまえばサイドを大量に獲得出来る可能性を持つポケモンであることは忘れては行けません。

そんな2つのデッキですが、最大の差別点はGXワザの存在です。
それぞれに一長一短ではありますので、明確にどちらが良いとは言い難いです。
環境を見てそこは選択する必要があるとと思います。

さて、ガブギラとウルネクを比較してきましたが当たり前の話にはなりますが、どちらが強いどちらが良いということはありません。

自身のプレイングスタイルにあったデッキ、また環境にあった方を使っていただければと思います。

ここまで見てきた上で、ウルネクというデッキは現環境で戦っていけるのかというと、答えはギリギリYESだと思います。

机上論では、もちろんどのデッキへの回答も基本的に持ち合わせており、対応度の高いデッキであることは間違いないのですが、実際に回してみるとそう上手くも行かないのが現実です。

また、本格的に勝てないと言えるHANDのデッキの流行、そしてリセットスタンプによる詰め性能の低下も向かい風であると言えます。


さて、長くなりましたがここまでが自身の中でのウルネクの評価であります。
かなり低めの評価ですが、「全デッキに回答を持ち合わせている」
という面は個人的にかなり評価できる点でもあります。
というかその点がなければ今回のシティリーグでは使いませんでした笑


さてここで今更にはなりますがウルネク基本的な動き方についておさらいしたいと思います。

ウルネクはどんな相手に対してもまずジラーチ、そしてカラマネロを並べ、あとは相手に合わせたアタッカーをサイコリチャージでエネをつけて殴っていくデッキです。

このエネをつけて殴るということに実はかなり重要な意味合いが込められています。
例としてこのデッキのアタッカーを以下に挙げさせていただきますが、

・ウルトラネクロズマGX
・ゲンガー&ミミッキュGX
・ギラティナ
・カプ・テテフGX 
・カプ・コケコ
・マーシャドーGX

いずれも2エネ以上ワザを使うために必要なポケモン達です。特に最初の殴り出しの基本となるギラティナにおいては3エネが必要になります。

つまり、

・1、2ターン目の手張り+サイコリチャージ
・2ターン目の手張り+サイコリチャージ×2

が要求となる訳です。
このことを念頭に置くと、2ターン目からギラティナで殴るためには1ターン目の手張り、マーイーカを少なくとも1体以上並べることが重要であることがわかると思います。
(2ターン目だけで殴りたいと考えるとトラッシュに2エネ、カラマネロ×2、ギラティナ、入れ替え手段、手張り用のエネルギーが必要になります、かなり大変なことがわかると思います)

以上のことから単にマーイーカを並べて行けばいいという訳ではなく、次のターンにこのポケモンでこのダメージを出すにはこのターンにどれだけマーイーカを並べて進化して、どのポケモンにエネルギーを貼っておくべきなのか、
考えていく必要があるデッキであることをご理解頂けたらと思います。


さて、ではこのウルネクに勝つためにはどうすればよいのかという点についてもここで触れたいと思います。

実はそれは簡単な問題でして、

次のターンにされたら嫌なことをさせない

ようにすれば有利に立ち回ることができます。
例えばこちらがルガゾロであれば問題は序盤ではなかなかウルネクをワンパンできない点が課題になります。
そこを先にグズマでウルネクを呼び出しライオットビートで小突くだけでウルネク側は入れ替える札を要求され、なおかつそのウルネクで殴ればサイド2枚を次のターンに取られることを強要されてしまいます。

適当にマーイーカやカラマネロといったシステムポケモンを狩るだけではなく、次のターンに何をさせたくないかを考えてプレイするだけで勝率はかなり上がると思います。

ぜひその点を頭に入れながら対ウルネクに臨んで頂けたらと思います。


それでは各マッチアップについての基本的ムーブ、有利不利について述べていきたいと思います。

①レシリザ
これは型によりますが、

〇ブルー型 やや有利 5.5:4.5
〇ジラーチ型 不利 2.5:7.5

であると思います。
まずブルー型について。

ブルー型は初手ブルーを打ちながら火打石、溶接工を回収し次のターンから確実に殴り始めることを目的としたデッキです。

もちろん2ターン目から殴られるのはきついのですが、

・ブルーで回収した返しにジャッジマンを撃てば解決出来ることも多い
・デッキの特性上トレーナーズが手札に多くなる

という面も持ち合わせています。
ウルネク側の回りが弱いとそれだけでサイドを3枚ほど取られるところからスタートしてしまうのですが、それでも勝ち筋があります。

2点目にあげた点から、ゲンガー&ミミッキュGXのポルターガイストでワンパン出来る可能性があるということです。
もちろん盤面次第(やぶれたとびらを乗せられたり、イカがきっちり並んだり)ではウルネクでひたすら倒す勝ち筋もとっていいと思います。

ですが、1体目のレシリザを倒すと十中八九リセットスタンプが飛んできます。
そこをきっちりケア出来るように予め不要札はトキワの森・ハイパーボール等で切ったり、盤面にジラーチ+エスケープボードを残したりすることも大切です。

以上のことからやや有利であると判断しました。

(ちなみにサイド3枚取られた時点で後ろにレシリザ2体目に1エネついてるだけでしんどいです。
溶接工+手張り+こだわりハチマキでミミゲン飛ばされて負けます。)

一方でジラーチ型についてです。
ジラーチ型はやぶれかぶれや、カキといった相手側からの動きの押しつけ札が豊富にあります。

先程も述べた通り、2ターン目から殴られるのはしんどいという点がまず上げられます。
さらにミルタンクが入っている場合、やぶれたとびらの10ダメージが何回もケアされてしまいます。

もちろんウルネク側も2ターン目にカラマネロを三体並べ、仮にこだわりハチマキ付で一撃で倒せたなら勝てるとは思いますが、そこまでパーツは揃いません。

また、こちらの構築はハイパーボールを多投している関係上ポルターガイストの打点も望めません。(ホラーハウスを上手く使えばなんとか1ターンは作れるかもしれません)

以上のことからかなり不利なマッチングであると言えると思います。

このマッチングについてはどちらの型と対戦するにしてもマーイーカ×3は早めに準備する必要があります。(フォトンゲイザーで倒す、ギラティナで2パンするため)
また、1ターン目にウルネクorギラティナに手張りして早めに殴り出すことを意識することも大切です。

もう1つ頭に入れて置いて欲しい点は、ワンパンにこだわらないという点です。
例えばギラティナで殴った後のレシリザは残りHP140です。
相手のレシリザに4エネ付いていれば3エネエナジードライブで倒せますし、2エネフォトンゲイザーでも倒せます。

もちろんワンパンで倒せればそれが望ましいのですが、こちらはレシリザを2体倒せば勝ちなのでその点も念頭に置いて頂けたらと思います。


ピカゼク
こちらも2つ型を例に上げたいと思います。

〇ラボ型 先行 6:4 後攻 4:6
〇ジラーチ型 先行 5:5 後攻 3.5:6.5

フラダリラボ型はこちらの道具や動き(ジラーチ)のロックを行いながらフルドライブで数体倒しつつ、タッグボルトGXで盤面を崩壊させるデッキです。

1番の弊害はフラダリラボによるジラーチロックです。
またミュウが入ってない関係上6エネついたピカゼクを倒すしかタッグボルトを回避する方法はありません。

ウルネクでピカゼクを一撃で倒すためには以下の方法しかありません。

・ウルネクでの超3フォトンゲイザー
・ウルネクでのビーストエネ+こだわりハチマキ超2フォトンゲイザー
・マーシャドーGXでの超2フォトンゲイザー、ポルターガイスト、シャドーインパクト
・神頼みミミゲンポルターガイスト

神頼みポルターガイストは最終手段で考えるとして、これらで倒すために、ウルネクorマーシャドー(ギラティナ使用)では最低でもベンチにはカラマネロを2体並べる必要があります。

また、ピカゼク戦は短期決戦です。3ターン目までに勝負は決まっていると思います。
ですので、ひたすら盤面の強化と一撃で倒すためのパーツを揃えに行ってください。

また対ラボ型では次のアタッカーにリチャージでエネルギーをつけるために必ず逃げれるポケモンを用意する必要があります。
ジラーチやカプ・テテフなど逃げるエネルギーが1のポケモンに予めサイコリチャージでエネをつけておく事が重要です。

また、理想はピカゼク×2orピカゼク+アロライを倒して試合を終わらせることです。
マーシャドーを上手く使えれば楽に勝てる試合も多いため、先行の場合有利としました。
ちなみに後攻だとグズマで好きなところから狩られるのでキツイです。

ジラーチ型
基本的に倒すポケモン、カラマネロを並べる事などは同じなのですが先行を取られた際にかなり厳しい戦いを強いられます。

やぶれかぶれマーシャドーの存在です。かなりの高確率で1ターン目に飛んでくると思います。
先行を取られた上で手札を4枚にされると盤面にパーツを揃えるのも手札に必要札を揃えるのもしんどくなります。

しかし、このデッキに対しては相手の動き方によってTAGTEAM2匹倒す以外に滅亡の光GXで勝ち筋を作ることができます。

マーシャドー×2、ジラーチの盤面等になってくれさえすればピカゼクと滅亡の光で勝てるのでそこも忘れずに攻め方を変えてみてください。

またこのデッキに対してはギラティナ×2でピカゼクをとる動きもかなり効果的です。(滅亡の光のため)

フーパブラッキー

〇ミカルゲ型 7:3
〇ジュゴン型 先行6:4 後攻 4:6

話題のフーパブラッキーです。

このデッキに対しては基本有利を取ることができます。

どちらにしても基本的にギラティナビートで攻めていきます。
ですのでカラマネロを三体並べてゾンビギラティナ体制を作ることにはなります。

しかしジュゴン型に対しては先行を取られた上で普通にマーイーカを並べるとそれだけでサイドを2枚取られてしまいます。

ですので、対ジュゴン型の時のみジュゴンを倒すまではマーイーカを一体ずつ出すことを意識してください。
相手の盤面からパウワウが消える時にマーイーカを大量展開することが出来れば以降はギラティナでマウントを取り始めることが出来ると思います。

そして、このマッチングではやぶれたとびらのタイミングも大切になってきます。
フーパには抵抗込みで110しかダメージを与えられないため予め10ダメージ乗せておく必要があります。
またはグズマで後ろを呼び出しながらあとでやぶれたとびらを乗せる等、フーパにきっちり乗せる必要があるのでそこもお気をつけください。

サナニンフ 8:2

現在はムウマージ型が主流になっているのでそちらを例にあげたいと思います。

言うまでもなく圧倒的に有利です。

ちなみに攻め筋は主にウルネクではなくゲンガー&ミミッキュGXになります。

サナニンフ側のデッキはムウマージやコーチトレーナーで手札にカードを溜め込み、適切なタイミングでそれらのカードを使う、いわゆるコントロール系のデッキに当たります。
つまりその分トレーナーズのカードを手札に大量に溜め込むことになります。

ですので、必然的にゲンガー&ミミッキュの打点が大変なことになります。

1体目はホラーハウス+ポルターガイストで倒しつつ、その間にカラマネロを三体並べ、最後はウルネクでこだわりハチマキ+フォトンゲイザーを決めれば勝ちになる試合なので基本負けないと思います。

ただし好きなタイミングでリセットスタンプを使えるデッキではあるので圧縮も忘れないようにしましょう。

ジラサン 先行 6:4 後攻 4:6
対ジラサンはいかに早く殴れるか(相手のサイドが2枚になるまでにサイド2枚とりつつ、大体のポケモンのHPを60以下にする事が必須)が鍵になります。 

CL新潟時からこのマッチアップは続いていますがあるカードのおかげでウルネク側がやや有利に立ち回れるようになりました。リセットスタンプの存在です。

具体的なプランとしてはイカを並べてギラティナビートするのは同じ事なのですが、それまでに1度サンダーで殴ってきたタイミングで回転飛行を挟みます。


その後やぶれたとびらをサンダー+マグカルゴなど滅亡の光で倒したいポケモンに乗せ、滅亡の光を打つターンにリセットスタンプを打つことで相手のアタッカーを切らし、勝ち筋を無くすことができます。

ただ、こちらが殴れず相手のサイドが2枚の状況で何も出来ないでいるとフェローチェ&マッシブーンGXのビーストゲームでジラーチを取られて負けになるのでそれまでに何とか滅亡の光を決められるように立ち回りましょう。

しかし、上手い人はサイドが2枚になるタイミングでフェロマッシにビーストエネをつけて準備してきます。ですので、それまでにグズマをより多く消費させるプレイングが必要になります。(ジラーチにビーストゲームGXをさせないため)

具体的にはギラティナを2体だし、シャドーインパクトの自傷を後ろのギラティナに乗せて前のギラティナを落とすのをしんどくさせるなどのプレイングです。
あなぬけのひもは甘んじて受け入れましょう。仕方ないです。

⑥非GX達
現環境だとズガドーン、グランブル、ニダンギル、パンプジン等でしょうか。

いずれのデッキに対してもギラティナビートを押し付ける戦いになります。
また、どの試合も先殴りすることが最も勝ちにつながる要因になるので、先述の1ターン目の動きを念頭に置いて、プレイするようにしましょう。また先にサイドを取られた場合はむしろかなり厳しい戦いになります。

ただしニダンギルのみやぶれたとびらを予め鋼ヒトツキに当てておく必要があるのでそれだけ忘れないようにしてください。

あとでメタルゴーグルがつくとやぶれたとびらが乗らず、滅亡の光でも倒せなくなります。

対グランブル、パンプジンは相手のムキムキダンベルが鬼門となります。ですので、中盤のムキムキダンベルが貼られそうな盤面になる前にグズマをキープし(ねがいぼし等)、後ろのポケモンを狩れるようにしておきましょう。


ルガゾロ、ガブギラ、ジガルデ、マタドガス、ズガドーンについては前述したので割愛させていただきます。


以上で各マッチアップに対しての立ち回りの解説を終わります。
他にも気になるマッチアップがある場合はお伝えいただければ反映したいと思います。

5.これからの環境について

さて、この記事を書いている4/25の次の日には新たな拡張パック「スカイレジェンド」が販売されます。
自身の中では

・三鳥GX
・ケルディオGX
・アーゴヨンGX

が環境にどのような影響を与えていくのか楽しみです。

またその中におけるウルネクというデッキについてですが、正直に言いますと、

ウルネクでは勝てない

と、思っていました。
ところが4/28に関東と名古屋で行われたシティリーグではウルネクがW優勝を果たしました。

今週はゾロアーク系統のデッキが多くなったことが特に上振れしたウルネクには勝てないことからこの結果になったのかも知れません。

また、フーパブラッキーが苦手なレシリザ、ピカゼク、リセットスタンプの影響を受けたジラサンが減ったことも理不尽なパワー、リセットスタンプを無理やり押し付けられたりすることが少なくなったことも追い風になったのではないかと思います。

環境のスピードが早いことからまたメタがすぐ回るとは思いますが、ゾロアークが増えたことでウルネク側にはアセロラは必須になってくるでしょう。

また、ゾロアークが増えたことでアローラベトベトンがいる環境が戻ってきました。


そのため、よりグズマをキープ、またギラティナをネストで出せるようにするプレイング(ギラティナでベトベトンを落としたいため)が重要になってきます。その点を今後はより考えていく必要があるでしょう。

またミラーもケアしなければならなくなりました。
カプ・コケコ、アセロラの重要度がより高くなってくると思います。

さらにミュウ(ベンチバリア)を採用してもいいと思います。ミラーで滅亡の光が怖いターンにかいてんひこう+ベンチバリアで一方的にバラマキゲーを押し付けられるので強い点と、三鳥にも強く出れます。ちなみにマタドガスにはミュウあっても厳しいと思います。

またミラーは先殴りが有利になりますので、先程述べた基本的な動きを抑えてプレイしましょう。

さらに、ゾロアークが増えたことでエンニュートHANDの総数は減るのではないかと考えられます。

これからどうなるか分かりませんが、現環境ではやはり三鳥が有利を取れるデッキが多いと思います。

まだ構築が作られていない、出回っていないということもありますが、強い構築が分かれば上位に出てくると思います。

明日も大阪でシティリーグがあるのでJCS、来週のシティリーグに出られる方はそこを見てからでも考察は間に合うと思います。

とりあえずまとめさせていただきますと、4/28時点では

・ウルネクに負ける非GXのデッキは使いづらい
・ベトンケアor影響が少ないデッキである
・フーパブラッキーで詰まない

とかなり厳しい条件が揃ってますが以上のデッキである必要があるのは事実でしょう。

ちなみに自分が明日のシティリーグに出るとしたらミラーに強いルガゾロを握ると思います。

最後に最新版(4/28)のウルネクを貼っておきます。
良ければ参考にしてみてください。
また、ミラー対策にあくのいましめのフーパを採用してもいいかもしれません。(狩るのは後ろのカラマネロ)

画像5

6.あとがきと謝辞

ここまで拙い文章になりましたがご購読頂きありがとうございました。
正直かなり読みにくい点もあったと思います。

ですがこの記事通して少しでもウルネクをどのように使えば良いか、また対ウルネクでどのような点に気をつければ良いか理解を深めていただければ幸いです。

もしさらにここが知りたい、分からないという点がありましたらtwitter→(@espeon_vs)までDMを解放しておりますのでお気軽に言っていただけたらと思います。


さて、ここで当日あったジャッジ案件について。

今回あった事件をTwitterでご覧になった方も少なくないと思います。

実は僕自身もミスジャッジに会いました笑
具体的にどのようなことがあったというと、

・決勝トーナメント中、時間切れのタイミングで後攻のターンまで行わず先行でのサイド枚数で終わらせる
・同じ試合でのはやがけの処理

の2点がありました。
1つ目に関しては知り合いにトレーナーズウェブサイトを参照してジャッジに上告してもらった結果、ジャッジを改めてくれました。 ですので僕自身はそこまで被害を受けていません。
しかし2つ目の進化先を持っているが進化出来ないのに進化宣言、はやがけの処理まで行ったところは全ての処理を巻き戻しそこからスタートという裁定を下されました。

恐らくミスジャッジだと思います。(普通ははやがけ宣言してるので進化先ごとトラッシュしてはやがけの処理)

既に終わった話なのでそこまで問題にするつもりはありません。
が、これから同じようなことが起きてしまっては困るので皆様へ一言。

こういったミスジャッジや納得いかない裁定が下された場合はその場のジャッジの判断を鵜呑みにせず、マスタージャッジに対して上告するようにしましょう。

「時間がかかるしジャッジは呼ぶ暇がない」という意見もわかりますが、ジャッジにかかった時間分試合時間を伸ばしてくれたりします。

ですので、ミスジャッジはそれはそれで問題ですが、出来ることなら皆さんの身は自分自身で行動して守りましょう。

駄文になりましたね、すみません。
ですが皆様に同じ目にあって欲しくはないのでこの場を借りてお伝えさせていただきました。


最後に、今回も調整や相談に乗ってくれた方々、またいつも応援して下さる方々、そしてデッキを決めてくれたはいせさんに感謝の意を表したいと思います、本当にありがとうございます。
4/25時点でプレイヤーズランキング67位で恐らくJCSは優先的に参加出来ると思うので、そこで成績を残し、恩返しをさせていただきたいと思います。

本当に皆様ありがとうございました。
それでは!

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