スクリーンショット_2019-02-22_13

PAR失格のUnlimited 公式声明で反論

2/9・10に行われたPUBG JAPAN SERIES(以下PJS)の入れ替え戦(PAR)でペナルティにより失格となったUnlimitedが公式サイトで反論した。

Unlimitedの声明によると、大会禁止事項(弊社並びに大会運営チームへ虚偽の申請や報告を行う行為、複数のアカウントを利用して大会に参加する行為)には違反しておらずPJS運営元により発表されたものは事実と異なるとのこと。
Unlimited所属のTHE-F1N4L選手のアカウントがハッキング被害にあい、Steam並びにPUBGをBAN(アカウント停止処置)されたのは事実であるがその後の申請などの経緯にはズレがありその詳細を発表するとしている。

-以下Unlimited公式サイトに掲載された経緯(一部加筆)

2月9日(土) 15時頃、THE-F1N4L選手から「以前使用した大会用クライアントに入れない為、以前に貰ったメールに添付されていた未使用のイベントサーバーのアクティベーションコードを有効化を同じSteamのアカウントに適応する事は行っても良いか」ということをPJS運営ゲームリーダーに確認を取り、PJSゲームリーダー様から「それなら問題ないので未使用のイベントサーバーのアクティベーションコードを有効化して参加してください」との誘導をされ行いました。

Steamのアカウント自体は同じ物(ID arisia07) を使用しており、SteamアカウントのBANはSteamの調査でアカウントハックによるものと判明していた為、解除されておりました。

別のsteamアカウントにイベントサーバーのアクティベーションコードを有効化させ、接続禁止処分が解除されたように装って大会に出場した
という事実はございません。

また、この時点で、”Steamの調査により海外からの不正アクセス時のツールの使用によるPUBG global BAN “の処置が行われている事はDMM.PUBG、PJS運営チームに報告済みです。

こういった経緯から大会運営元が発表した「接続禁止処分を受けたことで出場資格を満たしていないにも関わらず、実際は別のsteamアカウントにイベントサーバーのアクティベーションコードを有効化させ、接続禁止処分が解除されたように装って大会に出場した」という掲載は事実と異なると主張した。

現在大会運営元とUnlimitedは本件について協議中とのことで今後の動向が注目される。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?