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日本海リーグのIPBL加盟について

はじめに

この記事は、独立リーグの試合を過去3度(3/5追記:初観戦は2010年4月、2度目は昨年)しか生観戦していない(ただし独立リーグの動向やプレーしている選手にはそれなりに関心がある)富山県在住の野球ファンが、2月24日に一般社団法人日本独立リーグ野球機構(IPBL)よりあったプレスリリースを受け、自分の頭の整理のために書いたものです。出来るだけ正確に書くよう努めますが、誤りがあったら是非指摘してください。より理解が深まりますので。


プレスリリースの内容

リリースの内容は以下の通り。

  • 今年発足の日本海リーグの運営会社(株式会社PORT)がIPBLへ社員として加盟

  • 日本海リーグに参加する富山GRNサンダーバーズ及び石川ミリオンスターズが賛助会員としてIPBLへ加盟

  • 既にリーグとしては加盟済みのヤマエグループ九州アジアリーグ(運営は一般社団法人九州アジアプロ野球機構)に今年から参加する宮崎サンシャインズが賛助会員として加盟

そもそもIPBLとは

そもそもIPBLはなんのためにある組織なのか。以下、IPBLのHPからの引用です。

 平素は格別のご支援、ご指導を賜り厚く御礼申し上げます。さて、2014年9月、プロ野球独立リーグである<四国アイランドリーグplus>と<ルートインBCリーグ>は両リーグの合同機構として、「一般社団法人 日本独立リーグ野球機構(IPBL)」を設立致しました。これにより当機構がプロ野球独立リーグの代表団体として、国内外のプロ野球会・アマチュア野球会の皆様との正式窓口として活動しております。

具体的にはどういうことなのかはHPではよくわからないので、独立リーグに精通している方々の助けを借りました。

昨年発足した日本海オセアンリーグ(NOL)はBCリーグの西地区4球団(富山、石川、福井、滋賀)によって構成されたリーグでしたが、IPBLに加盟していなかったため、社会人野球(伏木海陸運送やロキテクノ富山など)、大学野球(金沢学院大学や福井工業大学など)との試合が組めなかったのが、今後は組めるようになるということですね。理屈の上では東京ガスや亜細亜大学のような強豪とも試合が出来るので、リーグのレベルが測りやすくなるでしょうし、選手のアピールの場も増えます。また、独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップに参加できるようになるほか、毎年秋に宮崎で行われるフェニックスリーグに参加するIPBL選抜の一員として選手が選ばれる可能性もあります。さらに重要な点として、日本海リーグ所属の選手が退団後に社会人チームへスムーズに移籍できるようにもなります。

何故NOLはIPBLに加盟出来なかった?

これが個人的に謎だったんですが、詳しい方によれば以下の理由ではないかとの事でした。

昨年活動していたNOLや、その後継のベイサイドリーグ(千葉スカイセイラーズおよびYKSホワイトキングスが加盟)、その他のIPBL未加盟リーグは「運営の安定性」「経営の健全性」が十分だと認められていないということなんでしょう。逆に言えば、日本海リーグは今後安定した運営および経営が期待できそうです。
※日本海リーグとベイサイドリーグの間では今後、両者を提携リーグとして、公式戦としてカウントされる交流戦を行うそうです。

おわりに

昨年4月、NOLの開幕に合わせて久しぶりに独立リーグの試合(富山対石川)の試合を観、また9月にはNOL選抜対日本ハムファイターズ2軍の試合を観て、「ああ、地元の独立リーグにもいい選手がいるじゃないか」と思っていた矢先、リーグのゴタゴタがあり、いち富山県民としては日本海リーグの今後を案じていたところでしたので、今回のニュースはまさに朗報でした。また、社会人野球や大学野球には以前から関心があったので、日本海リーグ対社会人野球もしくは大学野球の対戦というのは興味がそそられるところです。日本海リーグは2球団でのスタートということで今後様々な動きがありそうですが、まずは楽しみに新シーズンを待ちたいと思います。



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