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HADOの観戦したら人生変わりました~チームiXA_ANATSUCHI初陣~

先日発表しました通り私が所属しているチームiXAにHADOというテクノスポーツで活躍しているANATSUCHIというチームが加入することになりました。

HADOって?という方は下記の記事をご覧ください。


チームANATSUCHIについて

ANATSUCHIがどんなチームかというと下記の画像をクリックしてHPをご覧ください。
HADO界では公式爽やかイケメンチームとして紹介されていますw

けれど彼らはイケメンだけではありません!
日本ランキングで3位という実力とHADOにかける思いはどのチームにも負けていないと思います。

SPRINGCUP2019って?

そんな彼らANATSUCHIがiXA所属となって初めて出場した大会がSPRINGCUP2019です。
日本ランキング上位4チームと予選を勝ち抜いた4チームがトーナメントで戦う大きな大会で優勝賞金は100万円です。
現地の有料観戦(品川ステラホールにて2500円)もあり、なおかつ試合の合間にパフォーマーが出演したり、HADOの体験会をしていたりかなりエンタメ性の高い大会です。

観戦した感想は?

控えめに言って最高でしたw初めてのHADOの観戦だったのでどれくらい盛り上がるものなのかちょっと心配していましたが、十二分にスポーツエンターテイメントとして成り立っていました。
ではどんな感じだったのか写真を交えつつ紹介していきます。
まずは会場

センターにコートがありここで選手は試合を行います。
上部のスクリーンにAR上での試合状況が映し出されます。観客は基本的には試合中は常にここを観ています。(なのでコート上では選手たちが動き回っているだけなのでそこだけ観ているとかなりシュールです)
右側には実況解説席があります。
近くで観るとこんな感じです。

そして時間になると選手が登場します。
登場の仕方などはかなりチームによって特色がでていてエンタメしている感じがすごくいいなと思いました。
それでいて試合はガチアスリート感があるので、そのバランスがいいですね。下記の動画をご覧いただけるとそのあたりが分かりやすいです。

動画観てお分かりいただけるようにHADOはめっちゃ展開の早いスポーツです。1試合は80秒だし、選手は動きっぱなしだし、状況はめまぐるしく変わる。いっけん観戦についていくのが大変そうですが、単純に得点が入ったりしているシーンを観ているだけでも十分に楽しめます。
あとは一人の選手に注目して追っていくのが初心者的にはいいかなと思いました。正直私はANATSUCHI以外のチームはほぼ女性プレイヤーしかみていませんでしたww

テクノスポーツの観方が変われば人生観も変わる

正直少し前はテクノスポーツはあくまでも遊園地のアトラクションの一種でエンターテイメントとして遊ばれるものであるという認識でした。
しかしこの大会を観戦をしたことによりテクノロジーがエンタメ部分だけでなく、競技部分の根幹にも影響を与えていることに気づかされました。
自分たちでパラメータを振り分けることにより戦術は多様化するし、それにともなってフィジカルの微妙な使い方も変わっていく。
そしてなによりテクノロジーがあることによりHADOという競技自体が進化していく。HADOがはじまって3年ほどたつのだが3年前に強かった人が今も変わらず強いかというとそんなことはない。それは即ち新たなヒーローが生まれる余地が常にあるということだと思うし、その辺はesportsにも共通しているところだろ思う。
そのことに気づいたときに私の中で新たな世界規模の熱狂の予感を感じました。(実際会場には多くの外国人ファウンダーぽい人がいました)

ANATSUCHI3位入賞!!

動画を観ていただいたらお分かりいただけますが、ANATSUCHIはこの大会で3位となりました。
優勝を目標にしていた彼らはとても悔しそうで、試合後に彼らに話しかけるととても申し訳なさそうでした。

3位決定戦で勝利し、思い切り喜んでもいいところをSHINTAROは自分たちはまだまだ未熟者でこれからも上を目指していきたいと言葉にしてくれました。
そういう気持ちでプレイしてくれる彼らをチームとしてもきちんとサポートしていかなければいけないと、こちらの気も引き締まりました。
これからまだまだHADOもANATSUCHIもiXAも成長していけると思うと楽しみで仕方ありません!

最後に優勝した「わちゃわちゃ☆ピーポー」のみなさんおめでとうございます!本当に強かったし観ていて面白かったです!
その他の参加者の方々、スタッフの方々、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。今後ともHADOを一緒に盛り上げていけたらと思います。
今後ともよろしくお願いします!

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