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クラロワリーグチームメンバー発表から見え隠れするそれぞれのチームの苦悩と希望

近所のカフェでオープンテラスで談笑している男女3人を遠巻きに眺めながら今この記事を書いていますw

さて、クラロワリーグの記者会見がありましたね。
詳しいことは下記の記事をご覧ください。
https://app.famitsu.com/20190416_1441899/

日本の各チームの正式メンバーが発表されたので、全体的な所感と注目ポイントを書いていきます。

<引退した選手たち>

まず引退した選手は下記の4人です。
GameWith:shun、アマテラス
DetonationGaming:koo
FAVgaming:Oz

プロ専業のポノス以外のチームからは学業を理由に引退した選手がいますね。
今年のクラロワリーグの試合が(シーズン2プレイオフ以外)すべて韓国開催となっていたので
学生には厳しい選択を迫られた結果でしょう。
大学受験や大学の単位取得を優先するのは現状しょうがないと言えます。
koo選手だけはYoutubeに専念するというまた別の理由なのは興味深いというか時代を感じます。
きっと解説や関連番組などにもでてくると思われるので、そちらでの活躍に期待ですね。
2年目から元プロの解説が聞けるのもクラロワリーグならではと言えるでしょう。

<今期プロ入りした選手たち>

去る者がいれば新たに来る者もいます。それも6名も。今期からプロになった選手については下記の天琥さんのブログがカジュアルで読みやすいhttps://niwadan.com/crlasia-newproplayer/

新規の選手はまず試合の感覚になれることに時間がかかるうえ、
海外での生活になるので2重の苦難が待ち受けています。
シーズン1の半ばくらいまでは本来の実力を発揮するのは難しいのではないかと思われます。
また2V2やBANカードありのルールへの適応能力がどれだけ高いかがカギとなってくるでしょう。
今の時点で誰が良さそうかは分かりません。

<移籍した選手たち>

恐らくこの会見で一番話題になったのは移籍した選手たちがいることではないでしょうか?
野球やサッカーの世界だけではなくesportsの世界でもすでに移籍というのが行われる時代なんですね。

RAD: FAV→PONOS
焼き鳥: FAV→GameWith
Rolaporon: PONOS→GameWith

FAVで2v2を担当していたRADと焼き鳥がそろって別のチームに移籍したというのはなんとも「お~」って感じがあります。
いくら新しい選手を獲得したとはいえ4人で戦うことになったFAVが苦戦を強いられることは必至でしょう。
そしてRADが加入したPONOSからGameWithに移籍したRolaporonという構図も「お~」という感じwww
試合での対戦も楽しみですが、試合前の雰囲気もどんな感じになるのかファンの妄想を膨らませる要因となるでしょう。
ゼータガンダムのレコアさんとエマさんみたいな感じになるのでしょうか!(40代にしか分からないネタですいません)

<選手専任になった選手と監督へ転向した選手たち>

昨季PONOSの選手兼監督だったみかん坊やとDetonationGamingで選手兼監督だったLewisが選手選任となった。
変わってPONOSは今年は去年は選手だったフチが監督へ、DetonationGamingはスタッフのOdaさんが監督になった。
GameWithはヤクザな風貌とは裏腹にドキュメンタリーで優しい人柄がうかがえた大場監督から昨年選手だったZEROSが監督となった。

選手に集中できるようになった選手は良かったであろう。
変わって監督に専念することになった選手の胸中や如何にでしょうか。
フチ、ZEROSともにまだ若く、選手としてバリバリやっていける実力もあるだけに複雑な心境ではなかろうか。
監督に最適な人材が日本にいるかと言われたら否である。
ビズリーチやデューダでもそんな人材は見つけて来れないだろう。
それこそ海外から招聘すべきではないだろうか。

(個人的には外国人選手よりも外国人監督やスタッフを入れる方が優勝への近道じゃないかと思っています)

これから各チームの色が見えてくると思うので、そのへんについても期待していきたいと思います。
なにわともあれもう来週からクラロワリーグが開催されます。
いっしょにクラロワリーグを楽しみましょう!

最後にライキジョーンズ選手のクラロワリーグに掛ける想いを動画で語っているので観てみてはいかがでしょうか
https://youtu.be/QJsng0vAUjk

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