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Awake  Vol.2

今朝は週末なのに4時半に目が覚めてしまった。横になっていても眠れないので、座って瞑想を始めようかと思ったのだけれど・・・

昨日観たとある動画で、毎朝自分のNervoussystemを超えるようなpositiveなvisionを100個書こう!という提案がなされていた。よく言われるvision boardとは少し違い、古い自分のパターンを書き換えるのが目的。全く何の制限もなく好きなことが叶うならどんなvisionが浮かぶかということを、自分に問うのだけれど、100個はなかなか難しい。しかも全てpositiveで自分が拡大するようなものでなくてはならない。

気付くと瞑想ではなくて、まだ半分ボーっとした頭でそれらを書き始めていた。


10項目くらい書いたところで、『何だかどれも小さいなぁ・・・』と自分の奥から声が。今住んでいる街の「〇〇地区で、快適なアパートが見つかって住んでいます。」というようなvisionから書き始めたのだけれど、あまりにもまだ自分の物質世界の生活圏から抜け出せていない、小さな枠内のvisionだったので、宇宙目線の私が呟いたのだと思う(笑)。


人は皆、眠っている間に魂の故郷に帰って色々な会議をしたり、構想を練り直したりしているらしいけれど、目覚めたばかりの時にまだそこに繋がった意識が残っていることもある。今朝はそのとてつもなく大きな視点から、今降りてきている3次元のこの小さな世界に自分が縮まっていくのを感じた。朝、制限だらけの物質世界に入っていく自分を意識したことは前にもあるけれど、こうして書き残すのは初めてかも知れない。


瞑想人口がどんどん増えていることは身の回りで感じる。自分の大元に繋がった状態に戻ろうとする。そこには全ての可能性が存在していて、そこに繋がっている時は本当に何でも手に入るということを知っている(覚えている)。



今日紹介する英語の動画は、「The Secret」にも出演し、Agape International Spiritual Centerの創設者でもあるMichael Beckwith氏と、Russell Brand氏の対談。あの暴れん坊のRussell Brandが珍しく大人しいインタビュー。Beckwith氏を最後にSir付けで呼ぶ様からは、いかにBeckwith氏を尊敬しているかが分かる。

 


Russell Brandは、ヨガや瞑想を通して重度の麻薬中毒からクリーンになる経験をした。テレビに出ている彼は、毒づくことも多く騒がしいので(笑)、観ている側が心の平穏をかき乱されたりもするのだけれど、中毒者救済や、歪んだ社会システムに喝を入れるために活動するactivistでもある。

この動画ではさらっと、しかし実は深〜いテーマに触れていて興味深くて良かった。

関係ないけれど、後半、Russellの背後に映るWalesの景色が美しい。行きたいな。

あ、これもvisionのリストに入れておく。









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