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地味なお笑い好き人生の始まり

 今回は私の人生において、必要不可欠な趣味であるお笑いについて書いてみようと思う。

 私は生粋のお笑い好きである。趣味は何?と聞かれるとまずお笑いをみることかなと答える程度に、私はお笑いが好きだ。
 私のお笑い好きは、やはりテレビ番組の影響が非常に大きい。小さいころから私はテレビっ子だった。朝起きたらまずテレビをつけて、ご飯を食べるときも大体テレビをつけている。テレビで言葉を覚えていったといっても過言ではないだろう。

 そんな私はテレビに出ている芸人が大好きになっていった。小さいころはいわゆる一発屋と呼ばれる芸人が大好きであった。今も活躍しているが、小島よしおやエドはるみ、世界のナベアツなどの真似をしていたのはよく覚えている。今では暗い女子大生だが、小さいころは意外とひょうきん者であった。(家では今もひょうきんである)覚えやすいフレーズがあるものにちびっ子は飛びつきやすいのだ。
 
 ギャグが好きだった私が漫才やコントをみるようになったのは「エンタの神様」が大きく影響している。私がこの番組を初めて見たのはおそらく小学校3年生あたりだったと思われる。友達が面白いよと教えてくれて見ることになったのだ。
 そして初めて見た時、私は衝撃を受けた。こんなにも面白い番組があるのか!と。様々なジャンルのネタをするお笑い芸人がたくさん見られる上に全員面白い。小学生になるとある程度語彙力も増えるので、漫才やコントで言ってる意味が分かってきてますます面白かった。NONSTYLEやサンドウィッチマン、陣内など既にその他の番組で知っていいた人たちのことも、ここで初めてネタで評価されている人たちであることを知った。
 そして、エンタの神様は私に自分が知らないだけでまだまだ面白い芸人がたくさんいることを教えてくれた。この番組でラバーガールや東京03などの当時はまだ知らなかった芸人に出会ったのだ。

 エンタの神様が大好きになった私は何回も録画を見返しては同じところで笑っていた。この番組との出会いが私のお笑い人生の始まりであるといっても過言ではないだろう。

 まだまだ書きたいことはあるが長くなるのでここでいったん切ろうと思う。何回に渡るかはわからないが、今後も書いていきたい。
 長々と読んでくださった方、ありがとうございました。


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