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20年続けた仕事とキャリアを捨てジュエリーを始めたきっかけ





ジュエリーブランド"ESTHER  jewelry"を立ち上げて3年目になります。
それまではずっとブライダル衣装の仕事をしてきました。
かなりハードワークで時間も関係なく、出張も多かったのですが、やりがいはあったので気付けばずっとブライダル衣装の仕事をしていました。


スタートはドレスコーディネーターとしてお客様に衣装提案、コーディネート、また成約を取るというセールス。その後マーチャンダイジングで商品、ブランディングに関わる業務全てに携わりいろんなことを経験させていただきました。
バイヤーとして世界中に買付けに行き(良く聞こえがちですがかなりハードです)、商品企画、在庫計画と管理、撮影やイベントの立案実行、媒体、WEBやSNSなどのPR関連、、、細かくいうとたくさんありますが、主にこのような業務を行っていました。

そこでの幅広い経験といろんなブランドや商品、取引先の方々を見てきて、私も自分で何かやりたい、私がこれだと思うものを提案していきたい、と強く思うようになり、私に何が出来るのか?と考えるようになっていました。

そんな時期にハードワークの負荷が体調に出るようになったりし、このまま続けて身体を壊して働けなくなったら怖いなどと考えるようにもなったタイミングでもありました。



ジュエリーを意識したきっかけはこの時に出会ったダイヤのリングです。
偶然出会い可愛いと思って衝動買いをし、そこからお気に入りでずっと身につけていました。忙しい時に目に入って癒されたり、何かある時に支えのようになっていたりと朝出掛ける前にリングを身に付けるとスイッチが入るような感じでした。

NYに買付けに行ってた時に紹介してもらい様々なジュエリーブランドの展示会を見たのもきっかけの一つです。
個性的なブランドばかりでしたが、そこに自由と魅力を感じたことでジュエリーを意識するようになり、ふとしたときに急に"ジュエリーがやりたい"と思いました。


決意したらそこからの行動は早く、
辞めること、後任のこと、どんなデザインを作りたいか、コンセプトはどうするか、価格は、、、など一気に考え出しました。

30代後半、キャリアを捨て、それまで地元で大好きな福岡に拘っていた私が東京へ移住し、やったことのないジュエリーを一から勉強しスタートし、今に至っています。

少しでも興味持ってもらえると嬉しいです✴︎

@esther_jewelry
jewelryesther.com



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