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ChatGPTの得意、不得意を理解する

はじめに

2022年末ごろにChatGPTがすごいって話を聞いてそこそこ経ち、いろんなアドオンや画像・音声生成など派生してきてAIがだいぶ浸透してきたと思います。

実際に私もChatGPTやStable Defusionに触れてみてこれはすごいと思いいろいろ触れてきましたが、日々新しいAIツールが発表されるため使いこなしてるというよりは、中途半端な知識と結局AIって何ができるんだっけ?という疑問が残ってしまいました。

この記事では、1度原点に立ち戻りChatGPTを使用するにあたって得意とすることと、そうでないことについて振り返ろうと思います。

ChatGPTの得意なこと

  1. 創造的なアイデアの生成: ChatGPTは新しいアイデアを生成することが可能で、ストーリーテリング、詩作成、ブログ記事の草案などを作成するのに役立ちます。

  2. 学習支援: 特定のトピックについての解説や学習方法についての助言を提供することができます。

  3. 翻訳:英語をはじめ複数の言語に対応しており、基本的な翻訳作業を支援することができます。

  4. 文章の校正: 文法やスペルの間違いを検出し、修正提案をすることができます。

  5. アイデアのブレインストーミング: 特定のテーマについての新しいアイデアを生成し、ブレインストーミングをサポートすることができます。

  6. 情報収集: ChatGPTは大量の情報を把握しており、特定のトピックについての情報提供が可能です。それは科学的な概念、歴史的な出来事、文化や芸術についての詳細な情報など、幅広い範囲をカバーしています。」

※人名や店名などの固有名詞についてはしれっと嘘をつく場合が結構あるので注意が必要

ChatGPTの不得意、できないこと

  1. 専門的なアドバイス: ChatGPTは一般的な情報を提供することができますが、専門的な医療や法律などの助言を提供することはできません。

  2. 個別の意見や感情: ChatGPTはAIであるため、個人的な意見や感情を持つことはありません。したがって、個人的な経験や感情に基づくアドバイスは提供できません。

  3. 未来予測:ChatGPTは過去のデータに基づいて情報を生成しますが、未来を予測する能力はありません。

  4. 個人情報の取り扱い: ChatGPTはユーザーの個人情報を適切に理解したり、それに基づいたサービスを提供する能力がありません。

  5. 個別のユーザーデータの利用: ユーザーの個人データを使用してパーソナライズされた経験を提供する能力はありません。

  6. 最新情報の提供: ChatGPTは訓練データが2021年9月までの情報しか含まないため、それ以降の情報については提供できません。

※一応アドオンでWebChatGPTを導入すれば最新情報を含んでいる回答が返ってくる。

まとめ

ChatGPTの使い方としては、アイデアのブレストだったり学習支援をメインで使うのが個人的に相性よさそう。様々なツールが出てますが、やっぱり壁打ちにはChatGPTが最適だと思いました。このブログもChatGPTに文字起こししてもらいましたが、もっとプロンプトの制度を上げて仕事だったりで効率化できるように色々模索したいと思います。

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