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皆さん、こんにちは!えぃみんです。

そもそも、自己破産になるまでなぜそこまで借金が膨らんだのか、
精神的な方面からお話をしていきたいと思います。

はっきり言えば、弱さですよね。完全に。

不安や怖さを感じると、お金を使って埋めようとしていました。

不安や怖さはまさに「欠乏」からくるものです。

その「欠乏」とは何なのか。

欠乏=自分が欠けていると思うこと

その当時の私は、貯金ゼロのまま起業をして、生活費がなくなるのでお金を借りるという日々を送っていました。

これ、本当におかしな話なんですが、
借りているお金なのに、貯金を使っている感覚に陥っていました。

もともと自分のお金だ、みたいな感覚です。

だから罪悪感とかもなかったんですね。

会社員でいることが嫌で、もっと自由になりたくて、好きなことがしたくて辞めたんですが、かなり無謀だったと思います。

お金を貯めてから辞めるという発想がまるでありませんでした。

完全に自分のわがままだと思います。

当たり前ですが、起業をしてもすぐ上手くいくはずもなく、
売り上げが立たずに収入が安定しない、不安な日々を送ることになりました。

計画立ててスケジュールを組むことが全くできていませんでした。
行き当たりばったりな毎日だったと思います。

先の見通しなんて全然たっていませんでした。

今の自分ではダメだ。
これをやれば、これを手に入れればきっと仕事がうまくいくはず!

それを信じて疑わなくて、まさに今の自分ではまずい、欠けていると思っていたんですね。

そう、「欠乏」です。

それに加えて拍車をかけるように不安や怖さが渦を巻き、
お金はあっという間になくなって、借金だけが膨らんでいきました。

その当時の私はお金を使うのではなく、
今の自分で何ができるかを考えられていませんでした。

欠乏はいろんな感情を生みます。

・ものを所有したい
・勝ちたい
・人から認められたい
・名誉が欲しい   など

これは、それを手にすることで、自分の価値を高めようとしているのです。

逆に、それらを手にできていない今の自分はダメだ、価値はないと思っているのです。

私もまさにそうでした。

だから、「今の自分ではダメだ」と勝手にジャッジしないこと。

いいも悪いも、決めつけているのは自分自身。

ダメだからこそやるぞ!って、やる気に繋がるならいいのですが、
その負の感情からむやみやたらにいろんなものに手を出して、自分の感情と向き合わずに埋めようとすることが問題なのです。

私は自己破産をして、いまになってそう学びました。

同じことを繰り返さないと心に誓っています。

過去の自分と今の自分は全くの別人ですから、何度でも生き直せます。


お金のことは賛否両論あると思いますが、
借金で悩んでいる人のお役にたてれば嬉しいです。

また更新します^^


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えぃみん 借金400万→自己破産 |30代から自分に正直に生きて人生を変える✨私自身たった1年で交際→妊娠→結婚→出産を経験し人生激変👍 | 自分コンテンツ化 | いまここを全力で生きる | 個人セッション | 夢は歌手になって武道館でLiveをすること | 一児のママ