▶︎ドリーム燃料問題について


ここ数ヶ月話題のネタでしたが、クラファン中止、講演会中止で幕引きとなりました。

私は、これまでの一連の騒動は、新手の炎上商法のように見ていました。

今回の着地点は、某YouTuberが開発者や販売業者から裏切られたような流れで幕引きとなりました。

結果的には、ドリーム燃料はドリームで終わり、某YouTuberの知名度と再生回数が伸び、ファンがより信者化して集結したように感じます。

ある程度、世の中の支配構造や陰謀の部分を知っているインフルエンサーであり、本当に未来の事を考えるなら今回のマーケティングの仕方は浅はか過ぎると感じます。

本当に、ドリーム燃料やフリーエネルギーのような世の中の構造を変えるほどの技術の存在が確認できたのであれば、表に出す前にやるべき事、考えるべき事が、とてつもなくあると思います。

それを全てすっ飛ばして、ましてや本人はその存在すらも確認できていないまま話が進んでいき、何本もの動画を発信していました。

しまいには、クラファンをしだす始末。

とんでもなくピュアなのか?全てわかっていて計算してバズるための流れだったのか?

と感じる件でした。

個人的には、最初からある程度計算してわざとやってるように感じていました。

なぜここまで、今回の問題に違和感や危機感を感じたかというと、コロコロ騒動後、世の中の仕組みや裏側に気づく人は確かに増えたのですが、今度は、次のトラップに多くの人が引っ掛かります。

何の根拠もないような、陰謀論や救世主論、それに伴うスピリチュアルな情報。結局、他力本願な思考は変わらず、情報もたいして精査せずに鵜呑みにする。

それにより、陰謀論言ったもの勝ちのようなおかしな状況が加速する。

これは、お金が絡むので仕方ない事でもあります。陰謀論で儲かる時代がきたからです。

このループが、今のSNSで綺麗に出来上がってるから、結局、コロコロ騒動で気づいた人が少し増えたところで、世の中は変わりそうにない。

私が1番重要だと思うことは、一人一人が世の中の仕組みや裏側を知ること、理解すること。これは、今の世界や国のシステム、近代史やお金の流れなど、ちゃんと観測できる、精査できる部分を見たらわかる。

その上で、一人一人が未来へ向けて、できる事を行動に移す事。

この2つに尽きる。

私はこれらを実践している活動家やインフルエンサー、発信者は、信用に値すると思うが、そうではない方々は、ビジネスや自己満足のために活動している人と捉えている。

今回のドリーム燃料に、多くの人が期待を寄せていたと思う。

人の良い感情をうまくコントロールするようなやり方は、嫌いなので今回思う事が沢山ありました。

外から見ていた個人的な感想なので、そのように捉えてください。

#ドリーム燃料

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