※2022年4月2日投稿分

こんにちは。井手永遠子です。
4月に入りましたね。私の近所でも桜が段々と花開いてきました。
また満開の時には写真を撮って皆さんにもお見せできたらと思います。


さて、少し投稿が空いてしまいましたが、ようやく昨日新入社員研修の講習を終えました。
今回私は講師として「掃除しかできない私が活躍できる訳」と題してお話をいたしました。
（初めに言っておきますが、この題名はシェフが付けられて私が言っている訳ではありませんよ。笑）

やってみて感じたことは、人前で話すのって難しい！です。
私はよくYouTubeで、西野亮廣さんや中田敦彦さん、講演家の鴨頭さんなどの動画を見ているのですが、その方達がいかにすごいかを思い知らされる気持ちでした。
とにかく自分の考えを相手に「伝える」ということですが、この伝え方一つで聞き手にどれだけ印象付けるか、記憶に留めるかが一つの肝になってくると思います。

プロの方は声の強弱や、アクセント、間、表情、ジェスチャーなど色々な要素が考えられて、尚且つ自然にされています。
昨日の私は内容的には前日までにある程度まとまっていました。
ですが、実際に新入社員の皆さんを目の前にして話をしていると自分でも話し方が下手なのが分かり、話術のなさに落ち込みそうになります。

ですが、やはりこういう事はやってみないと分かりませんね。
話す側の立場に選ばれだからこそ、話し方の動画を見漁って、自分の話方を録音したり、ホワイトボードの書き方を考えたりと今回のことをきっかけに色々と調べて考えました。

今回のことは私にとっても大変勉強になりました。

掃除からこうして大きなチャンスに繋がった。
昨日のお話でもこのことがしっかり伝わっていると嬉しいなと思います。

追記
講習の最後にお話したことを皆さんにも少し共有したいと思います。
このお話は前職の社長からいただいたものです。

人がごみが落ちていた時の行動パターンは"3つ"です。
①拾う　②避ける　③踏んでいく

「みなさんには"拾う人"になってほしいです。
ごみに気づいてそれを拾って、きちんと捨てれる人に。
そしてその積み重ねが後の自分を作ることを忘れないでくださいね。」

それでは、午後からもよろしくお願いいたします。

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