若い人への理念共有の大切さ
※2022年4月9日投稿分
こんにちは。井手永遠子です。
こちらはかなり温かくちょうど桜も満開なので、私の働いているお店にもお花見終わりのお客様がたくさんいらしてくださっています。
休憩も延びて今になってしまいました。
少しこの間に投稿したいと思います。
今日は「若い人への理念共有の大切さ」というテーマでお話したいと思います。
(偉そうなタイトルですみません)
私が今働いているところは従業員も多く、規模も大きなお店です。
そこで最近感じるのは、役職が上の人と若手との温度差です。
会社の社長がカリスマ的存在だった場合、その周り(長く勤めている方や部長クラスの方々)は、社長に強いリスペクトを持ち、実際に交流も深いことが多いので、会社に対しても社長と同じように想いがあります。
それに対して若手は、社長というよりは働いている環境、条件などに関心があり入社したパターンが多いように思います。
もちろん一概には言えませんが。
そうすると、若手はこの会社のためにと自ら何か行動を起こしたり、社長の想いを汲み取った働きをしたいと思う人は少ないです。
できるだけ勤務時間内に与えられた仕事だけを終わらせる。
そういう若手から出る言葉は「早く帰りたい」「辞めたい」というネガティブなものです。
私はここに必要なのは、社長、もしくはそれに近しい人からの「理念共有」だと思います。
どんなにすごい人の元で働いていても、社長との接点がなくどういう想いで会社を運営しているのかを知らなければ、同じ方向を向くこともできません。
そこから生まれる温度差は、普段の仕事の中でも話をする時間を取るだけで、かなり改善されると思います。
若手とコミュニケーションを取り、どのような仕事をしてほしいのか、また、どのような想いで働くことを願っているのか。
上の人の理念を下に共有する。
とても大切だと思います。
そして、下の子たちもそれを知りたがっていると思いますよ。
それでは午後からもよろしくお願いいたします。
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