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ジャニーズに魅せられて

TLを見ていると多くの人がジャニーズと自分の思い出を語っている
みんな沢山のジャニーズとの思い出があるんだろう 勿論私もその1人

中学生の頃に関ジャニを好きになってから今まで関西のジャニーズを中心に沢山のライブや舞台に足を運んだり、テレビやラジオを聴いたり、雑誌やグッズを買った。全部全部 最高の思い出だと思う。

お金が無かった中学生の頃は自担のビジュアルが1番好みだと思う雑誌を吟味して毎月1冊だけ買っていた。ジャニーズショップに初めて行ったのも中学生の頃だった。学校のジャニオタの友達数人に連れられて初めて足を踏み入れた。沢山の写真が並べられた店内が衝撃的だったことを覚えている。それからは自担の写真を細々と集めた。私のジャニーズ初ライブは関ジャニだった。友達とメンカラのTシャツを着て、夏休み真っ只中 頑張って早起きして暑い中朝からドームの物販に並んだ。売り切れが途中で出て友達と焦ったりもした。手に入れたグッズを持って下手くそながら写真を沢山撮ったり、プリクラを撮ったりした。待ちに待ったライブは本当にずっと泣いていた。今まで飽きるほど聞いてきた曲を本物のアイドルが目の前でパフォーマンスしているあの夢心地な気分は一生忘れないと思う。

以前「ジャニーズが好きなの?それとも、ジャニーズのタレント自身が好きなの?」と聞かれることがあった。
答えは どっちも だと思う。
ジャニーズという肩書きを気にすることなくテレビで見た関ジャニを好きになった。それから関ジャニをきっかけに色々なジャニーズコンテンツに触れることになり、関西の色々なグループを見て好きになった。その結果、今応援している真弓くんを知ることが出来た。だからジャニーズという肩書きが無くとも出会えた自担もジャニーズだから出会えた自担もどちらもいる。

アイドルその人に関しては正直ジャニーズじゃなくても好きだと思う。ジャニーズというよりも自担として見ているから。

でもジャニーズというエンターテインメントやジャニーズというアイドルのあり方も大好きだ。ジャニーズには沢山のアイドルが所属しているがグループ、個人でかなり色々なアイドルのジャンルがある。王道、かっこいい、かわいい、おもしろい、ヤンチャ、ダンスが強み、アクロバットが出来る、歌が上手い、、、本当に同じ事務所なのか?と思うほどに沢山のジャンルのアイドルがいておもしろい。
でも不思議とバラバラのジャンルが集まると何故かまとまって見える。ジャニーズの不思議なところだ。同じ釜の飯を食うじゃないけど、アンダルシア、仮面舞踏会、勇気100%、Can do!Can go!などジャニーズアイドル全員が踊れる曲があることが1つ大きいのではないかと思う。バラバラのジャンルのアイドルのそれぞれの歴史の中に同じ曲が刻まれている。こういったジャニーズがジャニーズの中で完成されている歴史はかっこいいと感じると反面怖さも感じると共に、この閉鎖的な契りのような伝統が魅力的だったりする。

あとはジャニーズの好きな先輩、憧れの先輩制度もジャニーズならではの魅力だと思う。
同じ事務所に沢山のグループや個人が所属している事で同じ事務所内で憧れの先輩を発表(?)する制度がある。このやり方って同じ事務所のエンターテインメントをその先へ繋ぐ。よく言えば伝統的だと思う。この閉鎖的な空間で起こる伝統が美しいのに怖い魅力的なエンターテインメントを作り出していたのかもしれない。
あと私が思うこの伝統の面白さは憧れの先輩と本人の化学反応。たまに憧れの先輩と本人のタイプが真逆だったりすることがある。めちゃくちゃおもしろい。自担 真弓くんは関ジャニ村上信五さんを尊先として挙げている。キラキラセンターポジションの真弓くんとMCツッコミ担当の村上くん 真逆の位置にいそうな二人。でも意外とここで面白い化学反応があった。キラキラセンターポジションの真弓くんが村上くんを尊先に挙げてから、キラキラセンターでありながらMCも出来るアイドルになってきた。キラキラとおもしろが掛け合わさった。こんなおもしろい化学反応が見れたのは沢山のジャンルが所属するジャニーズだからこそだし、色々な仕事をこなす器用なジャニーズタレントが沢山居るのはこの環境のおかげなんだろうと思う。

こうして文字にするとやっぱり私はジャニーズに魅せられてきた1人だと実感する。
ニッチなアイドル文化をお茶の間に浸透させたのはジャニーズだと思っているし、アイドル文化で世界を明るくしたのはジャニーズだと思っている。沢山のジャニーズアイドルと出会わせてくれて、エンターテインメントを届けてくれてありがとうございました。好きになって良かった。
これからも自担を筆頭にジャニーズタレントのことが大好きです。


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