日本を代表する大型音楽フェスティバル「サマーソニック」が、2024年8月24日から25日にかけて、タイのバンコクで初開催されます。「Summer Sonic Bangkok 2024」と名付けられたこのイベントは、サマーソニックにとって初の東南アジアでの公式開催となります。

会場はバンコク郊外のインパクト・チャレンジャーホール1-3。日本と同様の熱気あふれるフェスになることが期待されています。

チケットは2024年4月26日午後2時からタイチケットメジャーで発売開始。5月10日までにチケットを購入すると、「サマーソニックメンバー」となり、会場での特典や「サマーソニックギフトアウェイボックス」などの特典が付与されます。

今回、第一弾出演アーティストも発表されました。ラインナップは以下の通りです。

• LAUV

• YOASOBI

• LAUFEY

• AURORA

• BODYSLAM (special guests BABYMETAL & F. HERO)

• NOTHING BUT THIEVES

• BRIGHT

• HENRY MOODIE

• VIOLETTE WAUTIER

これまでに発表されているアーティストは9組のみ。チケットが高額なので、第二、第三のアーティスト発表が期待されます。今のままだと、初のタイ公演を行うアーティストも少ないので、そこまで大きなインパクトはないかもしれません。先日コーチェラ・フェスティバルに出演して話題となったYOASOBIや、アイスランド系中国人シンガーソングライターのLaufeyが注目を集めているようです。私はLAUVが見たいです。

国内外のトップアーティストが集結し、多様なジャンルの音楽を楽しめるのがサマーソニックの魅力。タイでの開催は、現地の音楽ファンにとって日本の音楽シーンに触れる貴重な機会となるでしょう。また、日本からも多くの音楽ファンがバンコクを訪れることが予想され、タイの観光業界にとっても大きな経済効果が期待できます。

昨年、日本のサマーソニックに出演したタイのシンセ・ポップの女王Ink Waruntornや、コーチェラ・フェスにタイのソロアーティストとして初出演を果たしたMILLIがタイのサマーソニックにも出演するのかも注目されています。MILLIが出演したら、私が作詞をお手伝いしたBOY PABLOの日本語バージョンも生で観てみたいです。

サマーソニックのバンコク上陸は、日本とタイの音楽シーンの交流を深める画期的な出来事です。両国のミュージシャンやファンが一堂に会し、音楽を通じた国際交流が活発になることを期待しましょう。今後、さらなる出演アーティストの発表にも注目が集まります。

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