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ソンクラーンの到来を感じる無人のエンポリアムオフィス

こんにちは、佐野エチケットです。今年もいよいよタイの水かけ祭り、ソンクランの季節がやってきました。例年なら4月12日からソンクランが始まるのですが、今週末のエンポリアムはいつもと様子が違ってタイ人の家族連れが例年に比べて少ない様子です。

きっと多くのタイ人は、早めに休暇に入ってソンクランを楽しんでいるのでしょう。日本人の感覚以上に、タイ人にとってソンクランは特別な新年の行事。心躍る一大イベントなのです。

そんなソンクランの時期、仕事やプライベートでタイ人と接する機会がある方は、ぜひ「サワッディー・ピーマイ(明けましておめでとう)」と新年の挨拶を交わしてみてください。きっと相手も喜んでくれるはずです。

私自身も、このソンクランの他に、1月1日の正月、そして2月の旧正月と、タイの様々な新年行事を上手に活用しています。一年の目標を立てたり、自分自身を見つめ直す機会として大切にしています。逆に三回くらい新年が来ないと自分は変われない。今年はソンクランの絵を皮切りに、タイの行事ごとのイラストを描けたらなと思っています。

タイに住んで長年経ちますが、今でもソンクランの時期が近づくとワクワクします。水かけ祭りの賑やかさもさることながら、新年を迎える特別な空気感が何とも言えません。今年はどんなドラマが起きるのか。

みなさんも、ソンクランを通してタイの文化や人々の心に触れてみてはいかがでしょうか。きっと新しい発見があるはずです。サワッディーピーマイ!

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